コンテンツにスキップ

刈谷市の町名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

刈谷市の町名(かりやしのちょうめい)では、同市内に存在する町名を一覧にして記す。括弧内の地名は旧自治体名・大字・町名、数字は編入年・成立年・廃止年である。

現行の町名

[編集]

まず現行の町名を表にして郵便番号順に列挙する。

郵便番号 町名 読み方
448-0001 井ケ谷町 いがやちょう
448-0002 一里山町 いちりやまちょう
448-0003 一ツ木町 ひとつぎちょう
448-0004 泉田町 いずみだちょう
448-0005 今川町 いまがわちょう
448-0006 西境町 にしざかいちょう
448-0007 東境町 ひがしざかいちょう
448-0008 今岡町 いまおかちょう
448-0011 築地町 ついじちょう
448-0013 恩田町 おんだちょう
448-0014 青山町 あおやまちょう
448-0015 新田町 しんでんちょう
448-0021 八軒町 はちけんちょう
448-0022 一色町 いしきちょう
448-0023 重原本町 しげはらほんまち
448-0024 下重原町 しもしげはらちょう
448-0025 幸町 さいわいちょう
448-0026 中山町 なかやまちょう
448-0027 相生町 あいおいちょう
448-0028 桜町 さくらまち
448-0029 昭和町 しょうわちょう
448-0031 東新町 とうしんちょう
448-0032 朝日町 あさひまち
448-0033 丸田町 まるたちょう
448-0034 神明町 しんめいちょう
448-0035 矢場町 やばちょう
448-0036 山池町 やまいけちょう
448-0037 高倉町 たかくらちょう
448-0038 稲葉町 いなばちょう
448-0039 原崎町 はらさきちょう
448-0041 一番町 いちばんちょう
448-0042 広見町 ひろみちょう
448-0043 小山町 おやまちょう
448-0044 池田町 いけだちょう
448-0045 新富町 しんとみちょう
448-0046 日高町 ひだかちょう
448-0047 高津波町 たかつなみちょう
448-0048 三田町 みたちょう
448-0049 中手町 なかてちょう
448-0801 板倉町 いたくらちょう
448-0802 末広町 すえひろちょう
448-0803 野田町 のだちょう
448-0804 半城土町 はじょうどちょう
448-0805 半城土中町 はじょうどなかまち
448-0806 松栄町 しょうえいちょう
448-0807 東刈谷町 ひがしかりやちょう
448-0808 沖野町 おきのちょう
448-0809 南沖野町 みなみおきのちょう
448-0810 場割町 ばわりちょう
448-0811 田町 たまち
448-0812 高須町 たかすちょう
448-0813 小垣江町 おがきえちょう
448-0814 新井町 あらいちょう
448-0815 中島町 なかじまちょう
448-0816 半城土西町 はじょうどにしまち
448-0821 御幸町 みゆきちょう
448-0822 松坂町 まつざかちょう
448-0823 中川町 なかがわちょう
448-0824 天王町 てんのうちょう
448-0825 元町 もとまち
448-0831 熊野町 くまのちょう
448-0832 八幡町 はちまんちょう
448-0833 城町 しろまち
448-0834 司町 つかさちょう
448-0835 港町 みなとまち
448-0836 浜町 はまちょう
448-0837 衣崎町 ころもざきちょう
448-0838 逢妻町 あいづまちょう
448-0841 南桜町 みなみさくらまち
448-0842 東陽町 とうようちょう
448-0843 新栄町 しんさかえまち
448-0844 広小路 ひろこうじ
448-0845 銀座 ぎんざ
448-0846 寺横町 てらよこちょう
448-0847 宝町 たからまち
448-0848 豊田町 とよだちょう
448-0851 神田町 かんだちょう
448-0852 住吉町 すみよしちょう
448-0853 高松町 たかまつちょう
448-0854 富士見町 ふじみちょう
448-0855 大正町 たいしょうまち
448-0856 寿町 ことぶきちょう
448-0857 大手町 おおてまち
448-0858 若松町 わかまつちょう
448-0861 半城土北町 はじょうどきたまち
448-0862 野田新町 のだしんまち

地名の変遷

[編集]

市制当初の地名

[編集]

当市は1950年碧海郡刈谷町市制が敷かれることによって成立した。
市制当時は以下の大字が編成されていた。

  • 刈谷[注 1]
  • 重原(旧重原村、1965年廃止)
  • 小山(旧小山村、1960年廃止)
  • 熊(旧逢妻村、1960年廃止)
  • 高津波(旧逢妻村、1960年廃止)
  • 元刈谷(旧元刈谷村、1965年廃止)

昭和の大合期に編入した地域

[編集]

全国的に市町村合併が進められた1955年(昭和30年)、当市に依佐美村の一部[注 2]富士松村が編入され、以下の大字が継承された。旧自治体ごとに列挙する。

依佐美村
  • 半城土(旧半高村)
  • 高須(旧半高村)
  • 野田(旧野田村)
  • 小垣江(旧小垣江村)
富士松村
  • 築地(旧一ツ木村)
  • 一ツ木(旧一ツ木村)
  • 井ケ谷(旧境村)
  • 西境(旧境村)
  • 東境(旧東境村、1967年一部が豊田市に編入)
  • 逢見(旧逢見村)

区画整理による町名の設置

[編集]

当市では1956年より区画整理による町名設置が行われ、現在までに以下の町名が設置されている。成立年ごとに列挙する。

1956年
  • 神明町(刈谷・熊・高津波)
  • 桜町(刈谷)
  • 相生町(重原・刈谷)
  • 中山町(刈谷・重原)
1960年
  • 大正町(元刈谷・刈谷)
  • 神田町(刈谷・元刈谷・重原)
  • 昭和町(刈谷・熊・高津波・重原)
  • 朝日町(刈谷・高津波・小山・重原)
  • 丸田町(刈谷・高津波・小山)
  • 宝町(熊・高津波・刈谷)
  • 豊田町(刈谷・熊)
  • 寺横町(刈谷・熊)
  • 銀座(刈谷)
  • 城町(刈谷)
  • 司町(元刈谷・刈谷)
  • 広小路(刈谷)
  • 新栄町(刈谷)
  • 寿町(刈谷・元刈谷)
  • 下重原町(重原)
  • 田町(重原・半城土・高須)
  • 幸町(重原)
  • 重原本町(重原)
  • 一色町(重原)
  • 八軒町(重原)
  • 東新町(小山・重原)
  • 小山町(小山)
  • 恩田町(小山、2008年廃止)
  • 青山町(小山、2008年廃止)
  • 池田町(小山)
  • 新田町(小山)
  • 広見町(小山)
  • 一番町(小山)
  • 中手町(小山・高津波)
  • 日高町(小山・高津波)
  • 稲場町(小山)
  • 新富町(小山)
  • 高倉町(高津波・小山)
  • 矢場町(高津波・熊)
  • 山池町(高津波・熊)
  • 三田町(熊・高津波)
  • 逢妻町(熊)
  • 熊野町(熊・高津波)
  • 八幡町(熊)
  • 高津波町(高津波)
  • 原崎町(高津波)
  • 港町(元刈谷)
  • 天王町(元刈谷)
  • 元町(元刈谷)
  • 御幸町(元刈谷)
  • 富士見町(元刈谷)
  • 衣崎町(元刈谷)
  • 浜町(元刈谷)
  • 中川町(元刈谷・高須)
  • 中島町(元刈谷・高須)
  • 松坂町(元刈谷)
  • 住吉町(元刈谷)
1965年
  • 東陽町(新栄町・刈谷)
  • 南桜町(刈谷)
  • 若松町(重原・刈谷・元刈谷・神田町)
  • 大手町(刈谷・元刈谷)
  • 高松町(刈谷・元刈谷)
1970年
この年に旧依佐美村富士松村域の逢見と一ツ木の一部を除く各大字がそれぞれの名称を継承した町名に置き換わり、逢見と一ツ木の一部はいくつかの町名に分割された。
  • 半城土町(半城土)
  • 高須町(高須)
  • 野田町(野田)
  • 小垣江町(小垣江)
  • 築地町(築地)
  • 一ツ木町(一ツ木)
  • 一里山町(逢見・一ツ木)
  • 井ケ谷町(井ケ谷)
  • 西境町(西境)
  • 東境町(東境)
  • 泉田町(逢見)
  • 今川町(逢見)
  • 今岡町(逢見)
1972年
1974年
1975年
  • 板倉町(野田町)
1977年
  • 松栄町(野田町)
  • 東刈谷町(野田町)
  • 末広町(二本木町・野田町)
1979年
  • 半城土中町(半城土町・高須町)
1983年
  • 荒井町(小垣江町)
1993年
  • 今川町1~4丁目(今川町[1]
  • 沖野町(野田町[2]
2002年
  • 半城土北町(半城土町・野田町[3]
  • 野田新町(野田町・半城土町[3]
2003年
  • 南沖野町(野田町[4]
  • 場割町(野田町[4]
2008年
  • 築地町1~5丁目(築地町・一ツ木町・新田町・青山町・恩田町[5]
  • 一ツ木町1~8丁目(築地町・一ツ木町・上重原町・西町[5]
  • 青山町1~2丁目(青山町・築地町・恩田町・新田町[5]
  • 恩田町1~4丁目(恩田町・築地町・一ツ木町・上重原町[5]
2011年
  • 半城土西町(半城土町・高須町[6]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 現在は鉄道・工業用地のみ。
  2. ^ 残りは安城市に編入された。

出典

[編集]

参考資料

[編集]