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XM214

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
XM214
XM214 マイクロガン
種類 銃身回転式機関銃
原開発国 アメリカ合衆国
開発史
開発者 ゼネラル・エレクトリック
開発期間 1966年[1]
製造業者 ゼネラル・エレクトリック/ジェネラル・ダイナミクス
製造期間 1970年代 - ? (GE社カタログには1990年代まで残っていた[2])
製造数 WECOM/アメリカ空軍向け10丁の他は不明
派生型 なし
諸元
重量 銃単体:25.5 lb
Six-Pak:27 lb
駆動モータ:7.5 lb
給弾機構:3 lb
全長 銃単体:27.0 インチ
Six-Pak:41.0 インチ

弾丸 5.56x45mm M193
口径 .223
作動方式 機械駆動式回転銃身
回転数:2,000 rpm @ 0.75 hp、6,000 rpm @ 1.5 hp、10,000 rpm @ 3.2 hp
発射速度 航空機搭載用プロトタイプ:毎分400 - 10,000発
Six-Pak:毎分400 - 4,000発(3-1,500発のバースト発射可)
初速 3,250 ft/s、990 m/s
装填方式 ベルト給弾および落とし込み給弾
照準 オープン
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XM214は、GE社製の口径5.56mmの試作ガトリング銃。同じくGE社の製品であるM61A1 バルカンを小型軽量化したM134 ミニガンを基に、さらに小型軽量化を計画したもので、この開発経緯から「マイクロガン」(Microgun)の通称で知られる。M193 5.56x45mm弾を用いる。

M134の弾薬変更型であるが、それでもなお、重量過多・反動が強烈過ぎるなどの理由で計画中止となった。

脚注

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  1. ^ Archived copy”. February 21, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。June 30, 2012閲覧。
  2. ^ Archived copy”. 2008年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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