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WEC 40

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
WEC 40: Torres vs. Mizugaki
イベント詳細
シリーズ WEC
主催 ズッファ
開催年月日 2009年4月5日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イリノイ州シカゴ
会場 UICパビリオン
開始時刻 午後10時(ET
試合数 全10試合
放送局 Versus
入場者数 5,257人
イベント時系列
WEC 39: Brown vs. Garcia WEC 40: Torres vs. Mizugaki WEC 41: Brown vs. Faber 2

WEC 40: Torres vs. Mizugaki(ダブリューイーシー・フォーティ:トーレス・ヴァーサス・ミズガキ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2009年4月5日イリノイ州シカゴのUICパビリオンで開催された。

大会概要

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メインイベントでは王者ミゲール・トーレスと挑戦者水垣偉弥によるWEC世界バンタム級タイトルマッチが行われ、トーレスが水垣を判定で降し、王座の3度目の防衛に成功した[1]

セミファイナルではジョセフ・ベナビデスがバンタム級転向初戦となったジェフ・カランに判定勝ちし、戦績を10戦10勝とした[2]

第2試合では田村彰敏マニー・タピアに判定勝ちし、WEC2戦目にして初勝利を挙げた。

CAGE FORCEバンタム級王者水垣偉弥、キャリア8戦全勝のイヴァン・ロペスがWECデビュー。

試合結果

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プレリミナリィカード

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第1試合 フェザー級 5分3R
ブラジルの旗 ハファエル・ディアス vs. アメリカ合衆国の旗 マイク・バドニック ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第2試合 バンタム級 5分3R
日本の旗 田村彰敏 vs. アメリカ合衆国の旗 マニー・タピア ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第3試合 バンタム級 5分3R
ブラジルの旗 ハニ・ヤヒーラ vs. アメリカ合衆国の旗 エディ・ワインランド ×
1R 1:07 チョークスリーパー
第4試合 フェザー級 5分3R
ブラジルの旗 ヴァグネイ・ファビアーノ vs. ブラジルの旗 フレジソン・パイシャオン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第5試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ドミニク・クルーズ vs. メキシコの旗 イヴァン・ロペス ×
3R 3:24 負傷判定3-0(30-27、30-27、29-28)
第6試合 ライト級 5分3R
ナイジェリアの旗 アンソニー・ジョクアーニ vs. ポーランドの旗 バート・パラゼウスキー ×
2R 0:27 TKO(レフェリーストップ:右ストレート→パウンド

メインカード

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第7試合 フェザー級 5分3R
ブラジルの旗 ハファエル・アスンソン vs. アメリカ合衆国の旗 ジャミール・"ザ・サージェント"・マスー ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第8試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ベン・ヘンダーソン vs. アメリカ合衆国の旗 シェーン・ローラー ×
1R 1:41 TKO(レフェリーストップ:右ストレート→パウンド
第9試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョセフ・ベナビデス vs. アメリカ合衆国の旗 ジェフ・カラン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
第10試合 WEC世界バンタム級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 ミゲール・トーレス vs. 日本の旗 水垣偉弥 ×
5R終了 判定3-0(49-46、49-46、48-47)
※トーレスが王座の3度目の防衛に成功。

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト:ミゲール・トーレス vs. 水垣偉弥
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:アンソニー・ジョクアーニ
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:ハニ・ヤヒーラ
各選手にはボーナスとして10,000ドルが支給された。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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