コンテンツにスキップ

UFC 226

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC 226: Miocic vs. Cormier
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2018年7月7日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 T-モバイル・アリーナ
試合数 全11試合
放送局 PPV
Fox Sports 1
日本の放送局 FOXスポーツ&エンターテイメント
入場者数 17,464人[1]
入場収益 567万7,238ドル[1]
イベント時系列
The Ultimate Fighter 27 Finale UFC 226: Miocic vs. Cormier UFC Fight Night: dos Santos vs. Ivanov

UFC 226: Miocic vs. Cormier(ユーエフシー・ツートゥエンティシックス:ミオシッチ・バーサス・コーミエ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2018年7月7日ネバダ州ラスベガスT-モバイル・アリーナで開催された。

大会概要

[編集]

UFC世界ヘビー級王者スティーペ・ミオシッチにUFC世界ライトヘビー級王者ダニエル・コーミエが挑戦し、コーミエがKOで勝利してヘビー級王座を獲得。UFC史上5人目となる二階級制覇を達成した。

試合結果

[編集]

アーリープレリム

[編集]
第1試合 女子ストロー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 エミリー・ウィットマイア vs. アメリカ合衆国の旗 ジェイミー・モイル ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第2試合 ライト級 5分3R
ニュージーランドの旗 ダン・フッカー vs. ブラジルの旗 ギルバート・バーンズ ×
1R 2:28 KO(左フック)

プレリミナリーカード

[編集]
第3試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 カーティス・ミレンダー vs. アメリカ合衆国の旗 マックス・グリフィン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第4試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ドラッカー・クロース vs. アメリカ合衆国の旗 ランド・バンナータ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第5試合 バンタム級 5分3R
ブラジルの旗 ハファエル・アスンソン vs. アメリカ合衆国の旗 ロブ・フォント ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第6試合 ミドル級 5分3R
ブラジルの旗 パウロ・コスタ vs. ジャマイカの旗 ユライア・ホール ×
2R 2:38 TKO(右フック→右ボディブロー)

メインカード

[編集]
第7試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 カリル・ラウントリー vs. トルコの旗 グーカン・サキ ×
1R 1:36 TKO(左ストレート→パウンド)
第8試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アンソニー・ペティス vs. アメリカ合衆国の旗 マイケル・キエーザ ×
2R 0:52 腕ひしぎ三角固め
第9試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マイク・ペリー vs. アメリカ合衆国の旗 ポール・フェルダー ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第10試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 デリック・ルイス vs. カメルーンの旗 フランシス・ガヌー ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
第11試合 UFC世界ヘビー級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 ダニエル・コーミエ vs. アメリカ合衆国の旗 スティーペ・ミオシッチ ×
1R 4:33 KO(右フック→パウンド)
※コーミエが王座獲得に成功。

各賞

[編集]
ファイト・オブ・ザ・ナイト: 該当なし
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトダニエル・コーミエアンソニー・ペティス、カリル・ラウントリー、パウロ・コスタ
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更

[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]