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M53 155mm自走砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
M53 155mm自走砲
M53 155mm自走砲(1979年)
性能諸元
重量 100,000ポンド (45 t)[1][1]
懸架方式 トーションバー
速度 35マイル毎時 (56 km/h)[1]
行動距離 150マイル (240 km)[1]
主砲 155mmカノン砲M48 x1
副武装 12.7mm機関銃M2 x1
装甲 25mm[1]
エンジン コンチネンタル AV-1790-5B
4ストローク水平対向6気筒ガソリン
810馬力/2,800rpm
乗員 6名[1]
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M53 155mm自走砲(M53 155mm Self-Propelled Gun)は、アメリカ合衆国自走砲。155mm砲としてM48カノン砲を採用したため、M53 155mm自走カノン砲とされる場合もある。

M53(左)とM55 203mm自走榴弾砲(右)

パットン戦車M46M47M48)のコンポーネントを台車に用い、ゼネラルモーターズによって1952年より生産された。台車は前後を逆に用いたため、内部構造は逆向きに変更されている。

アメリカ海兵隊によりベトナム戦争で運用され、後にM109 155mm自走榴弾砲により更新された[1]NATO加盟国にも輸出されている。

関連項目

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出典

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  1. ^ a b c d e f g Michael Green (2014-10-30). Armoured Warfare in the Vietnam War: Rare Photographs from Wartime Archives. p. 117. ISBN 9781781593813 

外部リンク

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