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59

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
58 59 60
素因数分解 59 (素数
二進法 111011
三進法 2012
四進法 323
五進法 214
六進法 135
七進法 113
八進法 73
十二進法 4B
十六進法 3B
二十進法 2J
二十四進法 2B
三十六進法 1N
ローマ数字 LIX
漢数字 五十九
大字 五拾九
算木

59五十九、ごじゅうきゅう、いそここの、いそじあまりここのつ)は自然数、また整数において、58の次で60の前の数である。

性質

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  • 59 は17番目の素数である。1つ前は53、次は61
  • 59 = 59 + 0 × ω (ωは1の虚立方根)
  • 59 = 59 + 0 × i (i虚数単位)
    • a + 0 × i (a > 0) で表される9番目のガウス素数である。1つ前は47、次は67。
    • ガウス素数かつアイゼンシュタイン素数である4番目の素数。1つ前は47、次は71。
  • 6番目の安全素数である。1つ前は47、次は83
  • 59 と 61 は7番目の双子素数である。1つ前は(41, 43)、次は(71, 73)。
  • 7番目のスーパー素数である。1つ前は41、次は67
  • 5番目の 8n + 3 型の素数であり、この類の素数は x2 + 2y2 と表せるが、59 = 32 + 2 × 52 である。1つ前は43、次は67
  • 2番目の非正則素数である。1つ前は37、次は67
  • 5 と 9 を使った最小の素数である。次は599。ただし単独使用を可とするなら1つ前は5で最初。(オンライン整数列大辞典の数列 A020468)
  • 1/59 = 0.0169491525423728813559322033898305084745762711864406779661… (下線部は循環節で長さは58)
    • 循環節が n − 1 (全ての余りを巡回する) である巡回数を作る7番目の素数である。1つ前は47、次は61
    • 循環節58の半分の 29 も循環節が n − 1 (循環節 28) になる2番目の素数である。1つ前は47、次は263
    • 逆数循環小数になる数で循環節が58になる最小の数である。次は118
    • 循環節が n になる最小の数である。1つ前の57は21319、次の59は2559647034361。(オンライン整数列大辞典の数列 A003060)
  • 正二十面体の星型には全部で59種類の形がある。(→正二十面体の星型一覧
  • 3連続素数の和で表すことのできる7番目の数である。1つ前は49、次は71
    59 = 17 + 19 + 23
    • 3連続素数の和が素数になる4番目の数である。1つ前は41、次は71
  • 3×3の最小の列の和の素数魔方陣において中央の数は59である。
3×3の素数魔方陣
17 89 71
113 59 5
47 29 101

その他 59 に関すること

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関連項目

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2桁までの自然数
(0) 1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
30 31 32 33 34 35 36 37 38 39
40 41 42 43 44 45 46 47 48 49
50 51 52 53 54 55 56 57 58 59
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
70 71 72 73 74 75 76 77 78 79
80 81 82 83 84 85 86 87 88 89
90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
  • 太字で表した数は素数である。