金清典広
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金清 典広(かねきよ のりひろ[1]、1957年2月26日[2] - )は、日本のランドスケープアーキテクトで高野ランドスケーププランニング株式会社代表取締役[2]。ランドスケープコンサルタンツ協会会長も務める。
来歴
[編集]1981年、千葉大学園芸学部造園学科を卒業し、高野ランドスケープに入社後、マレーシア現地企業のJV代表取締役(TEAM THREE TAKANO LANDSCAPE SDN. BHD出向、1984年)などを務める[2]。フランスのアルベール・カーン美術館の日本庭園再整備では、現地常駐の主任技術者として計画・設計・施工・管理を担い、1991年にセーヌ県知事より功労賞金メダルを授与される[2]。
1986年、高野ランドスケーププランニングに復職し、1988年に同社取締役に就任した[2]。2006年に高野ランドスケーププランニング代表取締役となる[2]。
社外では2014年よりランドスケープコンサルタンツ協会(CLA)の理事に就任し、国際委員長として活動した。2018年から会長に就任した[3]。
賞歴
[編集]- 都市公園等コンクール設計部門建設大臣賞(1993年、国営昭和記念公園子供の森)※高野ランドスケーププランニング名義
- 第1回石川県景観大賞(1994年、真脇遺跡公園)
- グッドトイレ10(1997年、北海道幕別町明野ヶ丘公園休養施設)
- 都市公園等コンクール設計部門建設大臣賞(1999年、静岡こどもの国)[2]
- 第19回都市公園等コンクール設計部門国土交通大臣賞(2003年、北海道立十勝エコロジーパーク一期開園区域)※高野ランドスケーププランニング名義
- 日本造園学会賞(2009年、高橋建設(北海道)社屋造園)[2]
- 第25回日本公園緑地協会佐藤国際交流賞(2017年)
- 第44回日本公園緑地協会北村賞(2022年)[4]