多賀城インターチェンジ
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多賀城インターチェンジ | |
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多賀城インターチェンジ(入口料金所) | |
所属路線 |
E6 三陸自動車道 (三陸沿岸道路 仙塩道路) |
IC番号 | 37 |
料金所番号 | 04-596 |
本線標識の表記 | 多賀城 |
起点からの距離 | 2.7 km(仙台港北IC起点) |
◄仙台港北IC (2.7 km) (1.3 km) 利府JCT► | |
接続する一般道 | 宮城県道35号泉塩釜線バイパス |
供用開始日 | 2016年(平成28年)3月27日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒985-0851 宮城県多賀城市南宮 |
多賀城インターチェンジ(たがじょうインターチェンジ)は、宮城県多賀城市南宮にある三陸自動車道[1](三陸沿岸道路 仙塩道路)のインターチェンジである。
概要
[編集]当ICは1983年に都市計画決定されたが、構造上片側2車線以上にする必要があった点や限られた事業費等により、長い間着手されなかった。その後、接続道路の整備や仙台東部道路・仙台北部道路との接続、三陸自動車道[1]の延伸等による交通量の増加を経て、ようやく着工、完成に至った。
関連年表
[編集]- 1983年(昭和58年) - 都市計画決定。この時点では着手せず[2]。
- 1997年(平成9年) - 当ICが属する仙塩道路が暫定2車線で開通。
- 2001年(平成13年) - 仙塩道路が仙台東部道路と接続。
- 2002年(平成14年) - 利府JCT開通により仙塩道路が仙台北部道路と接続。
- 2009年(平成21年) - 当ICの建設と仙塩道路の4車線化を求める住民らの総決起大会が開かれた[3]。
- 2010年(平成22年) - 当ICに接続する宮城県道35号泉塩釜線バイパスが開通[4]。
- 2011年(平成23年) - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)からの復興事業の一環として仙塩道路の4車線化と当ICの建設が決定[5]。
- 2016年(平成28年)3月27日 - 供用開始[6]。
道路
[編集]本線
[編集]接続する道路
[編集]- 直接接続
料金所
[編集]- ブース数:4
入口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
周辺
[編集]- 陸前山王駅
- 多賀城市立第二中学校
- 多賀城市役所 山王地区公民館
- 多賀城(特別史跡)
- 東北歴史博物館
隣
[編集]形状
[編集]その他
[編集]- 当ICと利府JCTの間は距離が短く、6車線の構造になっている。
脚注
[編集]- ^ a b c d “三陸自動車道 藤田大橋耐震補強設計 の入札情報(R03.07.09) | NEXCO東日本”. NEXCO 東日本. 2021年10月17日閲覧。
- ^ 仙台湾岸道路のコスト縮減策の検討
- ^ 三陸自動車道:多賀城IC建設求め、住民ら総決起大会
- ^ 主要地方道 泉塩釜線開通のお知らせ - 宮城県
- ^ 『三陸道 仙台港北 - 利府中四車線化 国交省方針 多賀城IC新設』 - 河北新報2011年10月6日朝刊 3面
- ^ “復興道路 三陸沿岸道路「仙塩道路4車線化」及び「多賀城インターチェンジ」が3月27日(日)に開通します! 〜4車線化で渋滞緩和、アクセス向上で地域産業・観光に寄与〜” (PDF). 国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所・東日本高速道路㈱東北支社仙台工事事務所 (2016年2月25日). 2016年2月25日閲覧。