ロスト・ハイウェイ (映画)
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ロスト・ハイウェイ | |
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Lost Highway | |
監督 | デヴィッド・リンチ |
脚本 |
デヴィッド・リンチ バリー・ギフォード |
製作 |
ディーパック・ネイヤー トム・スタンバーグ メアリー・スウィーニー |
出演者 |
ビル・プルマン パトリシア・アークエット バルサザール・ゲティ ジョヴァンニ・リビシ |
音楽 | アンジェロ・バダラメンティ、トレント・レズナー |
撮影 | ピーター・デミング |
編集 | メアリー・スウィーニー |
配給 |
オクトバー・フィルムズ 松竹富士 |
公開 |
1997年2月21日 1997年6月14日 |
上映時間 | 135分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 フランス |
言語 | 英語 |
製作費 | $15,000,000 |
興行収入 | $3,675,201[1] |
『ロスト・ハイウェイ』(Lost Highway)は、1997年制作のアメリカ・フランス合作映画。
監督のデヴィッド・リンチは「この映画の、人間が入れ替わるというストーリーはO・J・シンプソン事件から着想を得た」と語っている[2]。
ストーリー
[編集]ある朝、ジャズ・ミュージシャンのフレッドがインターホンに出ると、「ディック・ロラントは死んだ」と言って切れた。
ある日、フレッドと妻のレニーは、玄関前に包みが置かれているのに気づく。中にはビデオテープが入っており、2人の家の玄関先が映っていた。次の日、2本目のテープが届く。そのテープには2人の家の内部、リビングを抜けて、2人の寝室に移動し、眠る2人が映っていた。
ある日パーティーで、フレッドは白塗りの謎の男(ミステリーマン)に会う。謎の男はフレッドに歩み寄り目を大きく開けて、
- 「前にお会いしましたね...」「お宅です..あなたの家です...」「ご記憶は?」「今も実際にあなたの家にいますよ...」「私の電話でご自宅に電話をしてみてください...」「早く...」
すると、電話からは目の前に立っているはずの男の声が聞こえるのだった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹き替え
- フレッド・マディソン - ビル・プルマン(原康義)
- レニー・マディソン/アリス・ウェイクフィールド - パトリシア・アークエット(山像かおり)
- ピーター・レイモンド・デイトン - バルサザール・ゲティ(堀内賢雄)
- ミスター・エディ/ディック・ロラント - ロバート・ロッジア(坂口芳貞)
- 謎の男(ミステリー・マン) - ロバート・ブレイク
- シェイラ - ナターシャ・グレグソン・ワグナー
- アーニー - リチャード・プライヤー
- スティーヴ - ジョヴァンニ・リビシ
- ビル(ピーターの父親) - ゲイリー・ビジー
エピソード
[編集]脚注
[編集]- ^ “Lost Highway” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年11月17日閲覧。
- ^ 著書『Catching the Big Fish』より。