スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ
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以前の社名 | スバル・イスズ・オートモーティブ |
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種類 | 製造業 |
業種 | 自動車 |
設立 | 1987年 |
本社 |
、 アメリカ合衆国 |
主要人物 | 早田文昭 (会長 兼 CEO) |
製品 | 自動車 |
所有者 | SUBARU |
従業員数 | 5,900名[1] (2020年) |
ウェブサイト | http://www.subaru-sia.com |
座標: 北緯40度23分 西経86度48分 / 北緯40.38度 西経86.80度
スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ・インク(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)はSUBARU(旧・富士重工業)の子会社で、北米における現地生産拠点である。所在地は、インディアナ州・ラファイエット。
概要
[編集]1987年3月17日、いすゞ自動車との合弁によりスバル・イスズ・オートモーティブ (Subaru-Isuzu Automotive, Inc.) として創立されたが、2003年1月1日にいすゞが資本撤退し合弁解消。富士重工業100%出資の子会社となった(同時にいすゞ車生産委託契約開始。2004年生産委託終了)。同年1月2日、所在地がインディアナ州であったため、名称はスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)へと変更された。なお、略称はどちらも「SIA」である[2]。
主に北米向けのインプレッサ、レガシィ、アウトバック、アセントが生産されている。過去には、2005年に調印された富士重工業とトヨタ自動車の提携により、2007年2月から2016年5月までトヨタの北米主力車カムリが受託生産されていた。2022年8月、SIAでのスバル車の累計生産台数が設立から35年で500万台に達した[3]。
生産車種
[編集]現在
[編集]過去
[編集]- ミュー/アミーゴ
- ウィザード
- ファスター
- ロデオ/ロデオスポーツ(合弁解消後2004年まで生産委託)
- アクシオム(合弁解消後2004年まで生産委託)
- バハ
- トライベッカ
- ホンダ・パスポート
- トヨタ・カムリ
脚注
[編集]- ^ “Subaru-Indiana Automotive”. Forbes (2021年4月20日). 2021年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月9日閲覧。
- ^ 富士重工業株式会社; いすゞ自動車株式会社 (2002年12月20日). “富士重工業といすゞ自動車、 SIAの合弁関係解消と生産委託契約に正式調印”. 株式会社SUBARU. 2023年11月2日閲覧。
- ^ 「スバル、米国SIAの累計生産500万台 設立から35年で到達」『日刊自動車新聞電子版』2022年8月19日。