アンヘル・ビクトル・トーレス
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アンヘル・ビクトル・トーレス Ángel Víctor Torres | |
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生年月日 | 1966年3月30日(58歳) |
出生地 | スペイン・ラス・パルマス県アルーカス |
出身校 | ラ・ラグーナ大学 |
所属政党 | スペイン社会労働党(PSOE) |
スペイン下院議員 | |
在任期間 | 2009年7月23日 - 2011年9月27日 |
アルーカス市長 | |
在任期間 | 2003年6月14日 - 2007年6月16日 |
在任期間 | 2011年6月11日 - 2015年6月13日 |
カナリア諸島州議会議員 | |
在任期間 | 2019年6月25日 - 現職 |
カナリア諸島州首相 | |
在任期間 | 2019年7月16日 - 2023年7月14日 |
アンヘル・ビクトル・トーレス・ペレス(スペイン語: Ángel Víctor Torres Pérez: スペイン語発音: [ˈanxel ˈbiɣt̪oɾ ˈtores ˈpeɾeθ]、1966年3月30日 - )は、スペイン・ラス・パルマス県アルーカス出身の政治家。スペイン社会労働党(PSOE)所属。2019年から2023年まではカナリア諸島州首相を務めた。
経歴
[編集]1966年3月30日にカナリア諸島のラス・パルマス県アルーカスに生まれた。ラ・ラグーナ大学で言語学(スペイン語)の学位を取得した[1]。1991年には言語と文学の高校教員となった[2][1]。
1999年にはスペイン社会労働党(PSOE)から出馬してアルーカス市議会議員となり、2003年にはアルーカス市議会議員に再選されたうえでアルーカス市長に就任した。2007年にはアルーカス市長を退任した。2009年7月23日には欧州議会議員に転身したフアン・フェルナンド・ロペス・アギラールの後任として、スペイン下院議員に就任した[3]。2011年には再びアルーカス市長に就任した[4]。
2017年7月にはカナリア諸島社会党(スペイン社会労働党カナリア諸島州支部)の党首となった[2]。2019年5月26日に行われたカナリア諸島州議会議員選挙で、カナリア諸島社会党は10議席増の25議席を獲得して第1党となった。選挙後に行われた州首相指名投票では新カナリア党、ポデモス、ゴメラ社会主義者党の支持も受け、2019年6月16日にはトーレスが州首相に就任した[5]。カナリア連合が野党に転落するのは26年ぶりのことだった。
出典
[編集]- ^ a b “Ángel Víctor Torres”. ラ・プロビンシア (2015年5月12日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ a b “El 'sanchista' Ángel Víctor Torres, nuevo secretario general del PSOE de Canarias”. Info Libre (2017年7月23日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ “Torres Pérez, Ángel Víctor”. スペイン下院. 2020年3月20日閲覧。
- ^ Albalá, África (2019年6月20日). “Ángel Víctor Torres, un filólogo comprometido con el sanchismo”. 20ミヌートス. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “El PSOE logra un acuerdo con la izquierda para gobernar en Canarias”. エル・パイス (2019年6月20日). 2020年3月20日閲覧。
公職 | ||
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先代 フェルナンド・クラビホ |
カナリア諸島州首相 2019-2023 |
次代 フェルナンド・クラビホ |