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あなたのワイドショー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あなたのワイドショー
ジャンル ワイドショー
出演者 石橋エータロー(月曜日・前期)
土居まさる(月曜日・後期)
はかま満緒徳光和夫(火曜日 - 木曜日・前期)
近江俊郎(火曜日・後期)
大沢嘉子円山雅也(水曜日・後期)
木元教子高松しげお(木曜日・後期)
E・H・エリック(金曜日・前期)
田中浩(金曜日・後期)
製作
プロデューサー 細野邦彦
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1972年4月3日 - 1977年4月1日
放送時間平日 9:30 - 10:55
放送枠日本テレビ系列平日午前のワイドショー枠
放送分85分
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あなたのワイドショー』は、1972年4月3日から1977年4月1日まで日本テレビ系列局で放送された日本テレビ製作のワイドショーである。放送時間は平日9:30 - 10:55 (JST) 。

概要

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日本テレビの朝のワイドショー第4弾で、『朝のワイドショー ○○と90分』(○○には司会者名が入る)以来の芸能人の日替わり司会となった。そして、後の『ルックルックこんにちは』まで続き、『テレビ三面記事 ウィークエンダー』というタイトルでプライムタイムでも平行放送されるようになった「テレビ三面記事」がこの時期にスタートした。

プロデューサー 

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司会

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前期

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いずれも1973年3月末で降板。

後期

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エピソード

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番組内のやらせインタビュー

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1975年(昭和50年)12月2日放送のスト権ストに関するコーナー「違法ストにもの申す」に登場するインタビューが社外スタッフによるサクラ行為であることが労働組合の調査で発覚する[2]

生放送中に掛け軸の目が開く

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1976年(昭和51年)8月20日放送の番組内コーナー「テレビ三面記事」で青森県弘前市にある正伝寺に所蔵されている「渡邊金三郎断首図」を紹介したところ、掛け軸に描かれた生首の目が放送中に動いたという問い合わせが殺到した。 スタジオでは、掛け軸を事前に撮影した35ミリのカラースライドが用意され、テレビでそれを写したところ、放送後掛け軸に描かれた閉じていたはずの目玉が開いていたという視聴者からの電話がきたという。 この事件は当時、大きな話題になり1976年8月24日の読売新聞にも記事が組まれたほか、現在でもバラエティ番組などで紹介されることがある。[3][4]

脚注

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  1. ^ 読売新聞朝刊 1976年1月4日より。開始直後は木曜日と金曜日のみを担当。金曜日の「テレビ三面記事」のヒットで、平日のプロデューサーに昇進する。
  2. ^ 「放送デスクメモ('75・十二月)」『マスコミ市民 : ジャーナリストと市民を結ぶ情報誌』第103号、日本マスコミ市民会議、1976年6月1日、59 - 60頁、NDLJP:3463764/31 
  3. ^ 【放送事故伝説】幽霊の仕業……?掛け軸に描かれた生首の目が開いた!(exciteニュース)
  4. ^ 世界の何だコレ!?ミステリー 生放送中に目が開いた掛け軸

参考文献

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  • 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、490 - 509頁。NDLJP:11954641/261 

関連項目

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日本テレビ系列 平日午前のワイドショー枠
前番組 番組名 次番組
あなたのワイドショー
(1972年4月 - 1977年4月)
日本テレビ 平日9:30 - 10:55枠
金原二郎ショー
※9:00 - 10:25
左幸子の赤ちゃんレポート
※10:25 - 10:30
【30分繰り下げて継続】
奥さまドラマシリーズ
※10:30 - 11:00
【90分繰り上げて継続】
あなたのワイドショー
(1972年4月 - 1977年4月)
ミセス&ミセス
※9:00 - 10:55