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2011年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ

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2011年ナショナルリーグ
チャンピオンシップシリーズ

第1戦決着時のミラー・パークの様子
チーム 勝数
セントルイス・カージナルス 4
ミルウォーキー・ブルワーズ 2
シリーズ情報
試合日程 10月9日–16日
観客動員 6試合合計:26万7570人
1試合平均:04万4595人
MVP デビッド・フリース(STL)
責任審判 ゲイリー・ダーリング[1]
NLDS STL 3–2 PHI
MIL 3–2 ARI
殿堂表彰者 トニー・ラルーサ(STL監督)
チーム情報
セントルイス・カージナルス(STL)
シリーズ出場 05年ぶり10回目
GM ジョン・モゼリアク
監督 トニー・ラルーサ
シーズン成績 90勝72敗・勝率.556
中地区2位=ワイルドカード
分配金 選手1人あたり32万3169.98ドル[2]

ミルウォーキー・ブルワーズ(MIL)
シリーズ出場 29年ぶり02回目(ナショナルリーグ転籍後は14年目で初)
GM ダグ・メルビン
監督 ロン・レニキー
シーズン成績 96勝66敗・勝率.593
中地区優勝
分配金 選手1人あたり13万3511.33ドル[2]

 < 2010
NLCS
2011

2012 > 

 < 2010
ALCS
2011

2012 > 
ワールドシリーズ

2011年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは9月30日に開幕した。ナショナルリーグの第42回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 42nd National League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、10月9日から16日にかけて計6試合が開催された。その結果、セントルイス・カージナルス中地区)がミルウォーキー・ブルワーズ(同)を4勝2敗で下し、5年ぶり18回目のリーグ優勝およびワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がポストシーズンで対戦するのは、1982年のワールドシリーズ以来29年ぶり2度目。その当時ブルワーズはアメリカンリーグに加盟していたが、1997年シーズン終了後のエクスパンションにともないナショナルリーグへ転籍した。もし今シリーズをブルワーズが制すれば、史上初めて両リーグからのワールドシリーズへの出場を果たすところだったが[3]、カージナルスが阻止した。カージナルスは今シリーズで、先発投手が誰一人として6回以降のマウンドに立たなかったにもかかわらずポストシーズンのシリーズを制した史上初のチームとなった[4]シリーズMVPには、第1戦と第6戦でそれぞれ3点本塁打を放つなど、6試合で打率.545・3本塁打・9打点OPS 1.691という成績を残したカージナルスのデビッド・フリースが選出された。このあとカージナルスは、ワールドシリーズでもアメリカンリーグ王者テキサス・レンジャーズを4勝3敗で下し、5年ぶり11度目の優勝を成し遂げた。

両チームの2011年

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ブルワーズの先発投手ザック・グレインキー(左。写真は2011年3月1日撮影)と、カージナルスの内野手アルバート・プホルス(写真は2008年9月9日撮影)

10月7日、まず先に行われた試合でブルワーズ(中地区優勝)が、そのあとの試合ではカージナルス(中地区2位=ワイルドカード)が、それぞれ地区シリーズ突破を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。

ブルワーズは、2010年は77勝85敗と負け越し監督のケン・モッカを解任、ロン・レニキーを後任に据えた。2011年は中心打者プリンス・フィルダーFA前最終年となることから、将来を犠牲にしてでも優勝を狙うことにし、弱点の先発ローテーションを強化するためにトレードで複数の若手有望株を放出、ザック・グレインキーショーン・マーカムを獲得した[5]。そのグレインキーが怪我で開幕から1か月出遅れ、チームも4月30日からの7連敗で地区5位まで沈むなど序盤はもたつくが、その後は盛り返してカージナルスとの首位争いを展開、前半戦終了時には49勝43敗で首位タイに並ぶ。打線では中軸のライアン・ブラウンやフィルダーに加え、1番打者リッキー・ウィークスも好調な打撃でチームを牽引した[6]。さらに後半戦突入前、フランシスコ・ロドリゲスを獲得したことで救援投手陣の層も厚くなり、チーム防御率は前半戦と後半戦で比較すると1点近く向上した[7]。8月は21勝7敗と勝率も上昇し、同月終了時にはカージナルスとのゲーム差が8.5まで開く。そのまま首位を維持した末、9月23日に地区優勝を決めた[8]。平均得点4.45はリーグ5位、防御率3.63はリーグ7位。打線は本塁打数リーグ最多だったがそれ一辺倒とはならず、ブラウンやカルロス・ゴメスらの足を絡めた攻撃も見せた[7]。投手陣では先発登板したのが6人のみと、ローテーションが年間を通して安定していた[9]。地区シリーズではアリゾナ・ダイヤモンドバックスを3勝2敗で下した[10]

カージナルスは2010年、86勝76敗の地区2位でポストシーズンに5.0ゲーム差届かず。オフにはランス・バークマンライアン・テリオを獲得し、守備力の低下と引き換えに打線を強化した[11]。その後は誤算が相次ぐ。スプリングトレーニングではエース右腕アダム・ウェインライトトミー・ジョン手術でシーズン絶望となり[12]、開幕後も中心打者アルバート・プホルスの打撃不振や抑え投手ライアン・フランクリンの度重なる救援失敗などに見舞われた[13]。ただ、バークマンが攻守に期待以上の働きを見せてチームを牽引し[14]、前半戦終了時点では49勝43敗でブルワーズと地区首位タイに並んだ。後半戦に入り、プホルスはOPS.960と不振を克服したものの[15]、チームはブルワーズの勝率上昇についていけず2位に定着、8月終了時には地区首位ブルワーズにも、ワイルドカード争いの首位アトランタ・ブレーブスにも8.5ゲーム差をつけられる。しかし9月はカージナルスの追い上げとブレーブスの失速が重なって両者のゲーム差が縮まっていき、残り1試合で順位が並ぶ。そしてレギュラーシーズン最終日の9月28日、カージナルスの勝利とブレーブスの敗北により逆転、カージナルスがワイルドカード枠でポストシーズンへ滑り込んだ[16]。平均得点4.70はリーグ最高、防御率3.74はリーグ8位。クリス・カーペンターの好投が終盤のチームを勢いづけ、最終戦も彼の完封勝利で締めくくられた[15]。地区シリーズではフィラデルフィア・フィリーズを3勝2敗で下した[17]

リーグ優勝決定戦の第1・2・6・7戦を本拠地で開催できる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、地区優勝球団どうしが対戦する場合はレギュラーシーズンの勝率がより高いほうの球団に、地区優勝球団とワイルドカード球団が対戦する場合は地区優勝球団に与えられる。したがって今シリーズでは、ブルワーズがアドバンテージを得る。この年のレギュラーシーズンでは両球団は18試合対戦し、9勝9敗の五分だった[18]

ロースター

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両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のこの年のオールスターゲームに選出された選手を、はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
  • 年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
ミルウォーキー・ブルワーズ セントルイス・カージナルス
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 守備位置 背番号 出身 選手 年齢
投手 59 カナダの旗 ジョン・アックスフォード 28 投手 41 アメリカ合衆国の旗 ミッチェル・ボッグス 27
41 メキシコの旗 マルコ・エストラーダ 28 29 アメリカ合衆国の旗 クリス・カーペンター 36
49 メキシコの旗 ヨバニ・ガヤルド 25 28 ドミニカ共和国の旗 オクタビオ・ドーテル 37
13 アメリカ合衆国の旗 ザック・グレインキー 27 54 メキシコの旗 ハイメ・ガルシア 25
32 アメリカ合衆国の旗 ラトロイ・ホーキンス 38 22 ドイツの旗 エドウィン・ジャクソン 28
50 アメリカ合衆国の旗 キャメロン・ロー 30 26 アメリカ合衆国の旗 カイル・ローシュ 33
18 アメリカ合衆国の旗 ショーン・マーカム 29 62 アメリカ合衆国の旗 ランス・リン 24
38 アメリカ合衆国の旗 クリス・ナーブソン 29 46 アメリカ合衆国の旗 カイル・マクレラン 27
57 ベネズエラの旗 フランシスコ・ロドリゲス 29 30 アメリカ合衆国の旗 ジェイソン・モット 29
40 日本の旗 斎藤隆 41 53 アメリカ合衆国の旗 アーサー・ローズ 41
43 アメリカ合衆国の旗 ランディ・ウルフ 35 34 アメリカ合衆国の旗 マーク・ゼプチンスキー 26
捕手 16 カナダの旗 ジョージ・コッタラス 28 59 メキシコの旗 フェルナンド・サラス 26
20 アメリカ合衆国の旗 ジョナサン・ルクロイ 25 捕手 13 アメリカ合衆国の旗 ジェラルド・レアード 31
内野手 3 キューバの旗 ユニエスキー・ベタンコート 29 4 プエルトリコの旗 ヤディアー・モリーナ 29
30 アメリカ合衆国の旗 クレイグ・カウンセル 41 内野手 33 アメリカ合衆国の旗 ダニエル・デスカルソ 24
28 アメリカ合衆国の旗 プリンス・フィルダー 27 23 アメリカ合衆国の旗 デビッド・フリース 28
5 カナダの旗 テイラー・グリーン 25 15 ドミニカ共和国の旗 ラファエル・ファーカル 33
15 アメリカ合衆国の旗 ジェリー・ヘアストンJr. 35 5 ドミニカ共和国の旗 アルバート・プホルス 31
14 アメリカ合衆国の旗 ケーシー・マギー 28 8 アメリカ合衆国の旗 ニック・プント 33
23 アメリカ合衆国の旗 リッキー・ウィークス 29 3 アメリカ合衆国の旗 ライアン・テリオ 31
外野手 8 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ブラウン 27 外野手 12 アメリカ合衆国の旗 ランス・バークマン 35
27 ドミニカ共和国の旗 カルロス・ゴメス 25 56 アメリカ合衆国の旗 アドロン・チェンバース 25
1 アメリカ合衆国の旗 コーリー・ハート 29 21 アメリカ合衆国の旗 アレン・クレイグ 28
25 アメリカ合衆国の旗 マーク・コッツェイ 35 7 アメリカ合衆国の旗 マット・ホリデイ 31
2 アメリカ合衆国の旗 ナイジャー・モーガン 31 19 アメリカ合衆国の旗 ジョン・ジェイ 26

地区シリーズのロースターからは、ブルワーズは変更はない[19]。これに対しカージナルスは、投手のジェイク・ウェストブルックと内野手のスキップ・シューマッカーを外し、いずれも投手のランス・リンカイル・マクレランを加えた。地区シリーズでシューマッカーは、日によって二塁を守ったり外野を守ったりしながら全5試合に出場し、10打数6安打3打点という成績を残した。ただ最終第5戦の第2打席で右脇腹を痛め、その裏の守備から途中交代していた。彼が離脱したことにより今シリーズでは、二塁にはライアン・テリオニック・プントを併用し[20]、外野手が必要になった場合にはプントをまわす見込みとなった[19]。代わりの野手を入れずに右投手をふたり加えたのは、ブルワーズの右の強打者を封じるためだという[21]。ウェストブルックは地区シリーズでの登板機会がなく、かつこの年はブルワーズ相手に24.0イニングで被打率.326・被長打12本と打ち込まれていた[22]

試合結果

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2011年のナショナルリーグ優勝決定戦は10月9日に開幕し、途中に移動日を挟んで8日間で6試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月09日(日) 第1戦 セントルイス・カージナルス 6-9 ミルウォーキー・ブルワーズ ミラー・パーク
10月10日(月) 第2戦 セントルイス・カージナルス 12-3 ミルウォーキー・ブルワーズ
10月11日(火) 移動日
10月12日(水) 第3戦 ミルウォーキー・ブルワーズ 3-4 セントルイス・カージナルス ブッシュ・スタジアム
10月13日(木) 第4戦 ミルウォーキー・ブルワーズ 4-2 セントルイス・カージナルス
10月14日(金) 第5戦 ミルウォーキー・ブルワーズ 1-7 セントルイス・カージナルス
10月15日(土) 移動日
10月16日(日) 第6戦 セントルイス・カージナルス 12-6 ミルウォーキー・ブルワーズ ミラー・パーク
優勝:セントルイス・カージナルス(4勝2敗 / 5年ぶり18度目)

第1戦 10月9日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、3分11秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
セントルイス・カージナルス 1 0 0 3 1 0 1 0 0 6 9 1
ミルウォーキー・ブルワーズ 2 0 0 0 6 0 1 0 X 9 11 0
  1. 勝利ザック・グレインキー(1勝)  
  2. セーブジョン・アックスフォード(1S)  
  3. 敗戦ハイメ・ガルシア(1敗)  
  4. 本塁打
    STL:デビッド・フリース1号3ラン
    MIL:ライアン・ブラウン1号2ラン、プリンス・フィルダー1号2ラン、ユニエスキー・ベタンコート1号2ラン
  5. 審判
    [球審]ゲイリー・ダーリング
    [塁審]一塁: ティム・ティモンズ、二塁: サム・ホルブルック、三塁: マイク・エベリット
    [外審]左翼: ビル・ミラー、右翼: マイク・ウィンタース
  6. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後3時5分 試合時間: 3時間35分 観客: 4万3613人 気温: 76°F(24.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
セントルイス・カージナルス ミルウォーキー・ブルワーズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 R・ファーカル 1 C・ハート
2 J・ジェイ 2 J・ヘアストンJr.
3 A・プホルス 3 R・ブラウン
4 L・バークマン 4 P・フィルダー
5 M・ホリデイ 5 R・ウィークス
6 Y・モリーナ 6 Y・ベタンコート
7 D・フリース 7 C・ゴメス
8 R・テリオ 8 J・ルクロイ
9 J・ガルシア 9 Z・グレインキー
先発投手 投球 先発投手 投球
J・ガルシア Z・グレインキー

第2戦 10月10日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、2分51秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
セントルイス・カージナルス 2 0 2 1 2 0 4 0 1 12 17 0
ミルウォーキー・ブルワーズ 0 0 0 2 0 0 0 1 0 3 8 1
  1. 勝利ランス・リン(1勝)  
  2. 敗戦ショーン・マーカム(1敗)  
  3. 本塁打
    STL:アルバート・プホルス1号2ラン、デビッド・フリース2号ソロ
    MIL:リッキー・ウィークス1号2ラン、プリンス・フィルダー2号ソロ
  4. 審判
    [球審]ティム・ティモンズ
    [塁審]一塁: サム・ホルブルック、二塁: マイク・エベリット、三塁: ビル・ミラー
    [外審]左翼: マイク・ウィンタース、右翼: ゲイリー・ダーリング
  5. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時5分 試合時間: 3時間36分 観客: 4万3937人 気温: 69°F(20.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
セントルイス・カージナルス ミルウォーキー・ブルワーズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 R・ファーカル 1 C・ハート
2 J・ジェイ 2 N・モーガン
3 A・プホルス 3 R・ブラウン
4 M・ホリデイ 4 P・フィルダー
5 L・バークマン 5 R・ウィークス
6 Y・モリーナ 6 J・ヘアストンJr.
7 D・フリース 7 Y・ベタンコート
8 N・プント 8 J・ルクロイ
9 E・ジャクソン 9 S・マーカム
先発投手 投球 先発投手 投球
E・ジャクソン S・マーカム

第3戦 10月12日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、3分6秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ミルウォーキー・ブルワーズ 0 2 1 0 0 0 0 0 0 3 6 0
セントルイス・カージナルス 4 0 0 0 0 0 0 0 X 4 9 0
  1. 勝利クリス・カーペンター(1勝)  
  2. セーブジェイソン・モット(1S)  
  3. 敗戦ヨバニ・ガヤルド(1敗)  
  4. 本塁打
    MIL:マーク・コッツェイ1号ソロ
  5. 審判
    [球審]サム・ホルブルック
    [塁審]一塁: マイク・エベリット、二塁: ビル・ミラー、三塁: マイク・ウィンタース
    [外審]左翼: ゲイリー・ダーリング、右翼: ティム・ティモンズ
  6. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時8分 試合時間: 3時間10分 観客: 4万3584人 気温: 66°F(18.9°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ミルウォーキー・ブルワーズ セントルイス・カージナルス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・ハート 1 R・ファーカル
2 M・コッツェイ 2 J・ジェイ
3 R・ブラウン 3 A・プホルス
4 P・フィルダー 4 M・ホリデイ
5 R・ウィークス 5 L・バークマン
6 J・ヘアストンJr. 6 Y・モリーナ
7 Y・ベタンコート 7 D・フリース
8 J・ルクロイ 8 N・プント
9 Y・ガヤルド 9 C・カーペンター
先発投手 投球 先発投手 投球
Y・ガヤルド C・カーペンター

第4戦 10月13日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、3分5秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ミルウォーキー・ブルワーズ 0 0 0 2 1 1 0 0 0 4 10 1
セントルイス・カージナルス 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 8 1
  1. 勝利ランディ・ウルフ(1勝)  
  2. セーブジョン・アックスフォード(2S)  
  3. 敗戦カイル・ローシュ(1敗)  
  4. 本塁打
    STL:マット・ホリデイ1号ソロ、アレン・クレイグ1号ソロ
  5. 審判
    [球審]マイク・エベリット
    [塁審]一塁: ビル・ミラー、二塁: マイク・ウィンタース、三塁: ゲイリー・ダーリング
    [外審]左翼: ティム・ティモンズ、右翼: サム・ホルブルック
  6. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時5分 試合時間: 3時間25分 観客: 4万5606人 気温: 67°F(19.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ミルウォーキー・ブルワーズ セントルイス・カージナルス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 N・モーガン 1 R・ファーカル
2 M・コッツェイ 2 A・クレイグ
3 R・ブラウン 3 A・プホルス
4 P・フィルダー 4 D・フリース
5 R・ウィークス 5 M・ホリデイ
6 J・ヘアストンJr. 6 Y・モリーナ
7 Y・ベタンコート 7 R・テリオ
8 G・コッタラス 8 J・ジェイ
9 R・ウルフ 9 K・ローシュ
先発投手 投球 先発投手 投球
R・ウルフ K・ローシュ

第5戦 10月14日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、3分37秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ミルウォーキー・ブルワーズ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 9 4
セントルイス・カージナルス 0 3 0 1 0 1 0 2 X 7 10 0
  1. 勝利オクタビオ・ドーテル(1勝)  
  2. セーブジェイソン・モット(1S)  
  3. 敗戦ザック・グレインキー(1勝1敗)  
  4. 審判
    [球審]ビル・ミラー
    [塁審]一塁: マイク・ウィンタース、二塁: ゲイリー・ダーリング、三塁: ティム・ティモンズ
    [外審]左翼: サム・ホルブルック、右翼: マイク・エベリット
  5. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時6分 試合時間: 3時間9分 観客: 4万6904人 気温: 63°F(17.2°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
ミルウォーキー・ブルワーズ セントルイス・カージナルス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・ハート 1 R・ファーカル
2 J・ヘアストンJr. 2 J・ジェイ
3 R・ブラウン 3 A・プホルス
4 P・フィルダー 4 L・バークマン
5 R・ウィークス 5 M・ホリデイ
6 Y・ベタンコート 6 D・フリース
7 C・ゴメス 7 Y・モリーナ
8 J・ルクロイ 8 N・プント
9 Z・グレインキー 9 J・ガルシア
先発投手 投球 先発投手 投球
Z・グレインキー J・ガルシア

第6戦 10月16日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、4分18秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
セントルイス・カージナルス 4 1 4 0 2 0 0 1 0 12 14 0
ミルウォーキー・ブルワーズ 1 3 0 1 1 0 0 0 0 6 7 3
  1. 勝利マーク・ゼプチンスキー(1勝)  
  2. 敗戦ショーン・マーカム(2敗)  
  3. 本塁打
    STL:デビッド・フリース3号3ラン、ラファエル・ファーカル1号ソロ、アルバート・プホルス2号ソロ
    MIL:コーリー・ハート1号ソロ、リッキー・ウィークス2号ソロ、ジョナサン・ルクロイ1号2ラン
  4. 審判
    [球審]マイク・ウィンタース
    [塁審]一塁: ゲイリー・ダーリング、二塁: ティム・ティモンズ、三塁: サム・ホルブルック
    [外審]左翼: マイク・エベリット、右翼: ビル・ミラー
  5. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時5分 試合時間: 3時間43分 観客: 4万3926人 気温: 67°F(19.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / Fangraphs
両チームの先発ラインナップ
セントルイス・カージナルス ミルウォーキー・ブルワーズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 R・ファーカル 1 C・ハート
2 J・ジェイ 2 N・モーガン
3 A・プホルス 3 R・ブラウン
4 L・バークマン 4 P・フィルダー
5 M・ホリデイ 5 R・ウィークス
6 D・フリース 6 J・ヘアストンJr.
7 Y・モリーナ 7 Y・ベタンコート
8 N・プント 8 J・ルクロイ
9 E・ジャクソン 9 S・マーカム
先発投手 投球 先発投手 投球
E・ジャクソン S・マーカム

脚注

[編集]
  1. ^ Associated Press, "MLB names crew chiefs for LCS," ESPN.com, October 8, 2011. 2021年7月16日閲覧。
  2. ^ a b "2011 Postseason shares announced," MLB.com, November 28, 2011. 2021年7月18日閲覧。
  3. ^ FOXSPORTS, "NLCS PREVIEW: SIZING UP CARDS, BREWERS," FOX Sports, October 8, 2011. 2021年7月16日閲覧。
  4. ^ Tyler Kepner, "A Gritty Bullpen of Fierce Creatures," The New York Times, October 17, 2011. 2021年7月16日閲覧。
  5. ^ Chris Jenkins, "Royals trade Greinke to Brewers," New York Post, December 19, 2010. 2023年8月29日閲覧。
  6. ^ "Fielder, Weeks, Braun, home play are first-half highlights for Brewers," Milwaukee Journal Sentinel, July 13, 2011. 2023年8月29日閲覧。
  7. ^ a b 嶋田剛司 「30球団の通信簿 ミルウォーキー・ブルワーズ 本拠地で勝率7割以上を記録し、29年ぶりの地区優勝」 『月刊スラッガー』2011年12月号、日本スポーツ企画出版社、2011年、雑誌15509-12、74頁。
  8. ^ Associated Press, "Ryan Braun's late homer helps Brewers wrap up NL Central title," ESPN.com, September 24, 2011. 2023年8月29日閲覧。
  9. ^ Kevin Goldstein, Ben Lindbergh, and ESPN Insider, "Kiss'Em Goodbye: Milwaukee Brewers," Baseball Prospectus, October 19, 2011.
  10. ^ Reuters Staff, "Brewers edge Diamondbacks to end playoff drought," Reuters, October 8, 2011. 2023年8月29日閲覧。
  11. ^ Jeff Gordon, "Cards sacrifice defense for offense, toughness," St. Louis Post-Dispatch, December 5, 2010. 2023年8月29日閲覧。
  12. ^ Cliff Corcoran, "Wainwright injury deals crippling blow to Cardinals' chances," Sports Illustrated, February 23, 2011. 2023年8月29日閲覧。
  13. ^ Rick Hummel, "McClellan has been a big boost," St. Louis Post-Dispatch, May 5, 2011. 2023年8月29日閲覧。
  14. ^ foxsports, "Cardinals ride Berkman's huge first half," FOX Sports, July 12, 2011. 2023年8月29日閲覧。
  15. ^ a b 豊浦彰太郎 「30球団の通信簿 セントルイス・カージナルス 9月8日の8.5ゲーム差を最終日に逆転してワイルドカード奪取」 『月刊スラッガー』2011年12月号、日本スポーツ企画出版社、2011年、雑誌15509-12、76頁。
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外部リンク

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