Wikipedia:常識なんてない

常識は、意見や決定を正当化するためにしばしば使用されます。しかし、ウィキペディアンは、多様な民族・宗教・政治的信条・文化・イデオロギーの背景を持ち、科学からどんな靴を買うかまでのあらゆるものに対して独自の考えを持っています。あなた以外の編集者が言葉や概念に与える意味や価値はあなたのそれとは全く異なるかもしれません。逆説的に言えば、私たちの間では、文書化されている合意やガイドラインが唯一の常識です。

あなたが取る立場を推し進めようとしたり、行動を正当化しようとしたりするときには、あなた自身の常識ではなく、今ある合意やウィキメディア財団の見解、百科事典にとっての利益に主張の基盤をおいてください。

関連項目

• 常識で考えましょう(2014年11月4日訳) - 英語版WP:COMMONSENSEからの転送で見つけた場合の解説。本項目は、本家英語版ではen:Wikipedia:What "Ignore all rules" means#Use common sense（Wikipedia:ルールすべてを無視しなさいとは何か#常識で考えましょう）の下位節として統合され、その翻訳であるWikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説は古いままです。以前に本ページの過去版に2014年のものが訳出されました(2014年11月4日訳)があり参考にしたい場合はお読みください。ですが本ノートにて少し話し合われたまま放置となっているようです。
• en:Wikipedia:Reduce confusion by following policy