エルナン・ダリオ・ゴメス
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パナマ代表監督時のゴメス(2015年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
エルナン・ダリオ・ゴメス・ハラミージョ Hernán Darío Gómez Jaramillo | |||||
愛称 | El Bolillo | |||||
ラテン文字 | Hernán Darío Gómez | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | コロンビア | |||||
生年月日 | 1956年2月3日(68歳) | |||||
出身地 | メデジン | |||||
身長 | 167cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1975–1980 | インデペンディエンテ・メデジン | |||||
1980–1984 | アトレティコ・ナシオナル | |||||
監督歴 | ||||||
1991–1993 | アトレティコ・ナシオナル | |||||
1995–1998 | コロンビア | |||||
1999–2004 | エクアドル | |||||
2006–2008 | グアテマラ | |||||
2008–2009 | インデペンディエンテ・サンタフェ | |||||
2010–2011 | コロンビア | |||||
2012–2013 | インデペンディエンテ・メデジン | |||||
2014–2018 | パナマ | |||||
2018–2019 | エクアドル | |||||
2020-2021 | インデペンディエンテ・メデジン | |||||
2021- | ホンジュラス | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
エルナン・ダリオ・ゴメス・ハラミージョ(Hernán Darío Gómez Jaramillo, 1956年2月3日 - )は、コロンビア・メデジン出身の元サッカー選手。現指導者。
選手時代
[編集]1975年にインデペンディエンテ・メデジンでプロデビュー。その後1980年にアトレティコ・ナシオナルに移籍。現役時代は守備型MFでプレー。1985年に引退。指導者に転向した。
監督歴
[編集]引退後はフランシスコ・マトゥラナに従事し、マトゥラナの元でコロンビア代表とアトレティコ・ナシオナルのアシスタントコーチを兼任し、1990 FIFAワールドカップ、1994 FIFAワールドカップに出場。1995年にコロンビア代表監督に就任し、1998 FIFAワールドカップ出場に導く。
1999年からはエクアドル代表監督を務め、2002年には同国代表を初のワールドカップ出場に導いた。
2006年から2年間は、グアテマラ代表監督を務めた。
2014年2月、パナマ代表監督に就任。2014 FIFAワールドカップ出場を賭けた北中米地区最終予選でメキシコ代表と大陸間プレーオフ出場権を賭ける形となったが、最終節のアメリカ戦で、試合終了間際での大逆転負けを喫し、本大会出場はならず。
2016年1月、2015年度のCONCACAFの最優秀監督賞を受賞[1]。
2017年10月10日、パナマ代表を念願のワールドカップ出場に導いた[2]。
本大会では3連敗で予選敗退となり、大会終了後に代表監督を辞任した[3]。その後エクアドル代表の監督に就任すると報じられた。
しかし、コパ・アメリカ2019ではグループリーグ敗退に終わり、メディアとの対立も報じられるようになり、退任を余儀なくされた。
脚注
[編集]- ^ “Javier Hernandez and Carli Lloyd Named 2015 CONCACAF Players of the Year”. CONCACAF.com (2016年1月22日). 2018年4月18日閲覧。
- ^ “The wildest night in CONCACAF history? How the U.S. exit played out”. ESPN.com (2017年10月11日). 2018年4月18日閲覧。
- ^ “Panama boss Gomez steps down after World Cup” (英語). FourFourTwo. (2018年7月17日) 2018年7月23日閲覧。
外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、エルナン・ダリオ・ゴメスに関するカテゴリがあります。