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フェラーリ・250GT TdF

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250GT Berlinetta Tour de France
概要
販売期間 1956年 - 1959年
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ クーペ
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン 2.953cc 水冷V型12気筒SOHC
最高出力 230~280ps/7.000rpm
最大トルク 不明
変速機 4速MT
前:ダブルウィッシュボーン 後:半楕円リーフ
前:ダブルウィッシュボーン 後:半楕円リーフ
車両寸法
ホイールベース 2.600mm
全長 不明
全幅 不明
全高 不明
車両重量 1.100kg
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フェラーリ・250GT ベルリネッタ・ツール・ド・フランス (Ferrari 250GT Berlinetta Tour de France) は、イタリアの自動車メーカー、フェラーリ1956年から1959年まで生産した自動車。通称は250GT TdF

歴史

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250GTのコンペティションモデル。エンジンはV型12気筒、2.953ccの280馬力/7.000rpmを搭載、ほぼ同時期に生産されていた250GTボアーノ/250GTエッレーナより高いチューニングが施され、ボディは軽量なアルミ製となった。デザインはピニンファリーナが担当、製作はスカリエッティが担当。1957年にボディに大幅な変更行われ、生産台数は94台。伝統的なフェラーリのコンペティションモデル。

レースでの活躍

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フランスのレース、トゥール・ド・フランスで8年連続総合優勝する活躍、フェラーリ・250GT T.d.Fという呼び名が付いた。

関連項目

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