コンテンツにスキップ

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フォース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年8月4日 (日) 13:54; Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による版 (外部リンクの修正 http:// -> https:// (dengekionline.com) (Botによる編集))(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
機動戦士ガンダム vs.シリーズ > 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フォース
機動戦士ガンダム
エクストリームバーサス フォース
EXTREME VS. FORCE
ゲーム
ゲームジャンル チームバトルアクション
対応機種 PlayStation Vita
PlayStation Vita TV対応
開発元 バンダイナムコスタジオ VSTG PROJECT
ランカース
発売元 バンダイナムコエンターテインメント
メディア PS Vitaカード
ダウンロード
プレイ人数 1人(アドホック通信時2人)
発売日 2015年12月23日
売上本数 13万6,551本(2016年2月)[1]
レイティング CEROA(全年齢対象)
通信機能 アドホック通信対応
その他 カスタムサウンドトラック対応
関連作品
テンプレート - ノート

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フォース』(きどうせんしガンダム エクストリームバーサス フォース、MOBILE SUIT GUNDAM EXTREME VS. FORCE)は、バンダイナムコエンターテインメントより2015年12月23日に発売されたPlayStation Vita用ソフト。ガンダムシリーズを題材にしたチーム対戦型アクションゲーム『機動戦士ガンダム vs.シリーズ』の第12弾。『エクストリームバーサス』シリーズとしては第4弾となるゲーム作品。

概要

[編集]

従来のエクストリームバーサスシリーズはアーケードゲームとして発売され、家庭用に移植されるパターンが多かったが、本作は家庭用オリジナルの作品となる。基本は従来のガンダムVS.シリーズと同様の2on2のバトルだが、新搭載の「EXTREME FORCEモード」では最大6機+戦艦1隻の部隊を率いて戦うことができる[2]。従来のEXVSシリーズではサイコガンダムシャンブロなどの巨大MS、MAは敵(CPU)専用の機体だったが、本作では戦艦枠の味方機として使用可能。

1月28日のアップデートにより、フリーバトルが追加。シリアルコード開放以外の機体が自由に選択可能。CPU相手に自由にバトルが可能になった。 さらに6月1日のアップデートによりCPU専用機体やボス機体が僚機専用として選択可能となった。

登場する機動兵器

[編集]

通常のプレイアブル機のほかに僚機専用機体が存在する。新たに『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』からガンダム・バルバトスや、『ガンダム Gのレコンギスタ』からG-セルフが登場する。■はアップデートで追加、追加予定の機体。▲は初回封入特典。

プレイヤー機体

[編集]
機動戦士ガンダム
ガンダム / アムロ・レイ
シャア専用ザクII / シャア・アズナブル
アッガイジュアッグ】/ アカハナ
ギャン / マ・クベ
シャア専用ゲルググ / シャア・アズナブル
ジオング / シャア・アズナブル
機動戦士ガンダム 第08MS小隊
ガンダムEz8 / シロー・アマダ
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
ガンダムアレックス / クリスチーナ・マッケンジー
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
ガンダム試作1号機フルバーニアン / コウ・ウラキ
ガンダム試作2号機 / アナベル・ガトー
機動戦士Ζガンダム
Ζガンダム / カミーユ・ビダン
百式 / クワトロ・バジーナ
ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) / カミーユ・ビダン
ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) / エマ・シーン
ハンブラビ【ハンブラビ】 / ヤザン・ゲーブル
ジ・O / パプテマス・シロッコ
機動戦士ガンダムΖΖ
フルアーマーΖΖガンダム / ジュドー・アーシタ
キュベレイ / ハマーン・カーン
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
リ・ガズィ / アムロ・レイ
νガンダム / アムロ・レイ
サザビー / シャア・アズナブル
機動戦士ガンダムUC
ユニコーンガンダム / バナージ・リンクス
フルアーマーユニコーンガンダム / バナージ・リンクス
デルタプラス / リディ・マーセナス
クシャトリヤ / マリーダ・クルス
シナンジュ / フル・フロンタル
バンシィ / マリーダ・クルス
バンシィ・ノルン/ リディ・マーセナス
機動戦士ガンダムF91
ガンダムF91 / シーブック・アノー
機動戦士Vガンダム
V2ガンダム / ウッソ・エヴィン
機動武闘伝Gガンダム
ゴッドガンダム / ドモン・カッシュ
マスターガンダム / 東方不敗マスター・アジア
新機動戦記ガンダムW
ウイングガンダムゼロ / ヒイロ・ユイ
トールギスII/ トレーズ・クシュリナーダ
機動新世紀ガンダムX
ガンダムダブルエックスGファルコンGXビット】/ ガロード・ラン&ティファ・アディール
ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクガンダムアシュタロン・ハーミットクラブ】/ シャギア・フロスト
∀ガンダム
∀ガンダム / ロラン・セアック
ターンX / ギム・ギンガナム
機動戦士ガンダムSEED
フリーダムガンダム / キラ・ヤマト
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ストライクフリーダムガンダム / キラ・ヤマト
インフィニットジャスティスガンダム / アスラン・ザラ
デスティニーガンダム / シン・アスカ
グフイグナイテッド / ハイネ・ヴェステンフルス
デスティニーガンダム(ハイネ機)[3]/ ハイネ・ヴェステンフルス
機動戦士ガンダム00
ガンダムエクシア / 刹那・F・セイエイ
ダブルオーガンダムオーライザー】 / 刹那・F・セイエイ(セカンドシーズン)、沙慈・クロスロード(声のみ)
機動戦士ガンダムAGE
ガンダムAGE-1 / フリット・アスノ
ガンダム Gのレコンギスタ(vs.シリーズ初登場)
G-セルフ / ベルリ・ゼナム
マックナイフ / マスク
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(vs.シリーズ初登場)
ガンダム・バルバトス (第4形態)[3] / 三日月・オーガス
▲ガンダム・バルバトス (第1形態)[4]/ 三日月・オーガス
ガンダムEXA VS
エクストリームガンダム type-セシア エクセリア/ セシア・アウェア

ボス

[編集]
機動戦士ガンダム
ビグ・ザム/ ドズル・ザビ
エルメス/ ララァ・スン
機動戦士Ζガンダム
サイコガンダム/フォウ・ムラサメ
機動戦士ガンダムΖΖ
サイコガンダムMk-II/プルツー
クィン・マンサ/プルツー
機動戦士ガンダムUC
シャンブロザクI・スナイパータイプ&ファット・アンクル改】/ロニ・ガーベイ
ネオ・ジオング/フル・フロンタル

僚機

[編集]

◎は量産機、☆は専用機

機動戦士ガンダム
ガンキャノン / カイ・シデン
ジム
ザクII
ドム/ ガイア
ズゴック
☆シャア専用ズゴック/ シャア・アズナブル
リック・ドム
量産型ゲルググ
機動戦士Ζガンダム
リック・ディアス(黒)
☆リック・ディアス(赤) / クワトロ・バジーナ
ディジェ / アムロ・レイ
ジムII
ハイザック
バイアラン / ジェリド・メサ
パラス・アテネ / レコア・ロンド
機動戦士ガンダムΖΖ
☆Ζガンダム(ルー搭乗) / ルー・ルカ
☆ガンダムMk-II(エル搭乗) / エル・ビアンノ
ガザC
キュベレイMk-II / エルピー・プル
量産型キュベレイ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ジェガン
ギラ・ドーガ
ヤクト・ドーガ / ギュネイ・ガス
機動戦士ガンダムUC
リゼル
ギラ・ズール
ギラ・ズール(アンジェロ・ザウパー専用機) / アンジェロ・ザウパー

オリジナルキャラクター

[編集]
ex-(EX-A000)
本作の主人公で、実験ステーション「アース0」で行われる「FA計画(プロジェクト・フォース)」の実行する疑似人格。他の作品の人物に直接ダイブする機能を持つ。本ゲームシリーズや連動漫画『ガンダムEXA』に登場する「ex-(イクス)」との関連性は不明。
アイレ、テレノ
声:伊藤かな恵(アイレ)、三上枝織(テレノ)
「FA計画(プロジェクト・フォース)」を実行する主人公をサポートするホロアクター。

音楽

[編集]

テーマ曲

[編集]
Inherit the Force -インヘリット・ザ・フォース-
作詞:井上秋緒、作曲・編曲:浅倉大介、歌:T.M.Revolution

出典

[編集]
  1. ^ 【週間ソフト販売ランキング TOP50】PS4『バトライド・ウォー 創生』が1位。3機種合計7.4万本(2月22~28日)”. 電撃オンライン (2016年3月3日). 2016年3月9日閲覧。
  2. ^ 『機動戦士ガンダム エクストリームバーサスフォース』“フォースシステム”や“フォースアタック”について学ぼう! ファミ通.com 2015年11月5日
  3. ^ a b 初回生産特典のプロダクトコードで使用可能。
  4. ^ 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』Blu-ray第1巻初回限定版のプロダクトコードで使用可能。

関連項目

[編集]
  • ガンダムEXA - EXTREME FORCEモードのストーリーが『ガンダムEXA』本編が始まるはるか前となっており、『ガンダムエース』2016年2月号に連載された『ガンダムEXA VS』特別編で、繋がりが明確にされている。

外部リンク

[編集]