コンテンツにスキップ

直閃石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2024年6月29日 (土) 13:08個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 http:// -> web.archive.org (home.hiroshima-u.ac.jp) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

直閃石
直閃石
直閃石
分類 ケイ酸塩鉱物
化学式 (Mg,Fe)7Si8O22(OH)2
結晶系 斜方晶系
へき開 二方向に完全
モース硬度 6
光沢 ガラス光沢
灰色
条痕 白色
比重 3.1
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
テンプレートを表示

直閃石(ちょくせんせき、anthophyllite、アンソフィライト)は、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。斜方晶系であり、直閃石グループに属する。

化学組成は (Mg,Fe)7Si8O22(OH)2 で、MgがFeより少なくなると鉄直閃石になる。また、同じ化学組成で単斜晶系のものはカミントン閃石

変成岩を構成する造岩鉱物

関連項目

参考文献

外部リンク