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ラヴ・イズ・ジャスト・ア・フォー・レター・ワード

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「ラヴ・イズ・ジャスト・ア・フォー・レター・ワード」
ジョーン・バエズシングル
初出アルバム『Any Day Now
B面 ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 ナッシュヴィル、コロムビア・スタジオ(1968年9月)
ジャンル フォーク
時間
レーベル ヴァンガード・レコード
作詞・作曲 ボブ・ディラン
プロデュース メイナード・ソロモン
チャート最高順位
ジョーン・バエズ シングル 年表
Be Not Too Hard
(1967年)
ラヴ・イズ・ジャスト・ア・フォー・レター・ワード
(1968年)
Sweet Sir Galahad
(1969年)
ミュージックビデオ
「Love Is Just a Four-Letter Word」 - YouTube
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ラヴ・イズ・ジャスト・ア・フォー・レター・ワード」(Love Is Just a Four-Letter Word)は、ボブ・ディランが作詞作曲しジョーン・バエズ1968年に発表した楽曲。バエズのコンサートの定番曲として知られる。

概要

[編集]

1965年のボブ・ディランの英国ツアーを記録したドキュメンタリー映画『ドント・ルック・バック』に本作品が登場する場面がある。マネージャーのアルバート・グロスマンほか多数の人間がホテルの部屋にたむろする中、ジョーン・バエズが弾き語りを行う。黙々とタイプライターを打つディランに向かってバエズは言う。「完成したら私のレコードにするわね」

1968年12月に発売された2枚組のアルバム『Any Day Now』に収録された。また同時にシングルカットされ、翌1969年5月10日付のビルボード・Hot 100で86位を記録した[1]

バエズはブルーグラス奏者のアール・スクラッグスのアルバム『His Family And Friends』(1971年)の中でも歌っている[2]

現在に至るまでボブ・ディランはレコーディングを行っていない。

タイトルはテネシー・ウィリアムズの1953年初演の戯曲『カミノ・レアル(Camino Real)』の台詞に触発されたものと推定される。「愛だって? そんなものは学校をサボった子供がフェンスにいたずらする落書きとおっつかっつの、ただの四文字言葉さ」という台詞がある[3]

脚注

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  1. ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF MAY 10, 1969
  2. ^ Various - Earl Scruggs Performing With His Family And Friends (Vinyl, LP, Album) at Discogs
  3. ^ Williams, Tennessee (1990). The Theatre of Tennessee Williams, Volume 2. New Directions Publishing Corporation. p. 558. ISBN 978-0811211369