ウェブデザイナー
表示
ウェブデザイナー (web designer) とは、ウェブ(World Wide Web)に関係するデザイナーである[1]。
ウェブデザイン技能士という技能検定がある。
求められる知識
[編集]この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
必須の知識
[編集]今日のウェブデザイナーには、次の知識が必須だと考えられる。
望ましい知識
[編集]今日のウェブデザイナーが操作を習得している、望ましいとされるソフトウェアやウェブサイトの例を次に示す。ただし、特定のソフトウェアやウェブサイトは常に変化し、いつ廃れるかわからないため、必ずしも特定企業・特定開発者の製品を習得することが望ましいとは限らない。最低限、上記の必須の知識に上げられている W3C の勧告に沿ったマークアップ言語やWeb標準に準拠したソフトウェアを使いこなすことが重要である。
- 画像編集ソフトウェア
- Adobe Photoshop、CLIP STUDIO、Pixelmator、GIMP、Adobe Fireworksなどで、ペイント系な作画や写真編集が出来る。Adobe Illustrator、CorelDRAW、Inkscape、Sketch (ソフトウェア)、Figmaなどで、ドロー系な作画が出来る。
- ウェブオーサリングツール
- Adobe Dreamweaver、Microsoft Expression Web、Aptana
- 動画・音声・ライブ配信
- YouTube、Behance、QuickTime Streaming Server
- HTML5アニメーション作成
- Adobe Edge、 Hype
- プログラミング
- Markdown、JavaScript、PHP、Ruby、Sass、Python、ASPX、Perl
- データ転送(Git, FTP, SFTP, SCP, WebDAV クライアント)
- FFFTP、WinSCPなど。ウェブページやウェブオーサリングツールに付属されているため、利用されないこともある。
- コンテンツ管理システム (CMS)
- WordPress、Movable Type、MODx、PHP-Nuke、OpenCms、Zope、XOOPS、Wix.com
- Flashムービー作成
- Adobe Flash。ただしサポート終了し、HTML5ビデオに移行する傾向にある。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- デザイン会社#WEB系デザイン会社一覧
- Web オーサリングツール
- 検索エンジン最適化
- アクセシビリティ
- ユーザビリティ
- 推奨ブラウザ
- 8秒ルール
- web creators - ウェブデザイナー向けの専門誌。
- CSS Nite