コンテンツにスキップ

八馬理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

八馬 理(はちうま ただす[1]1927年昭和2年)10月[2][3] - )は、日本実業家西宮酒造(現日本盛)社長[2]

人物

[編集]

兵庫県西宮市久保町、八馬汽船相談役・三代八馬兼介の二男[3]八馬啓の弟[3]

旧制甲南高等学校を経て[3]早稲田大学商学部卒業[2]。父兼介が1920 - 1930年代に収集した新羅金銅仏像と百済金製耳飾など383点を国立中央博物館寄贈館に寄贈した[1]。住所は芦屋市平田町[4]

家族・親族

[編集]
八馬家

脚注

[編集]
  1. ^ a b 展示、寄贈館、展示室の紹介、国立中央博物館公式サイト。
  2. ^ a b c d 『豪閥 地方豪族のネットワーク』385-393頁。
  3. ^ a b c d 『人事興信録 第15版 下』ハ16頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年6月12日閲覧。
  4. ^ ネットの電話帳 住所でポン!2000年版。

参考文献

[編集]
  • 人事興信所編『人事興信録 第15版 下』人事興信所、1948年。
  • 佐藤朝泰『豪閥 地方豪族のネットワーク』立風書房、2001年。

関連項目

[編集]