三重県企業庁
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三重県企業庁(みえけんきぎょうちょう)は、三重県の地方公営企業である[1]。三重県において、水道事業、工業用水道事業、電気事業を行っている。
事業
[編集]水道用水供給事業
[編集]工業用水道事業
[編集]- 北伊勢工業用水道
- 松阪工業用水道
- 中伊勢工業用水道
- 鈴鹿工業用水道
- 多度工業用水道
電気事業
[編集]電気事業法に基づき、中部電力株式会社と卸供給契約を締結している(卸供給は、電気事業法上は非電気事業であるが、地方公営企業法上では電気事業である)。
水力発電事業
[編集]かつて三重県企業庁が手がけていた水力発電事業は、2015年(平成27年)4月1日をもって、下記すべての発電所が中部電力株式会社へ譲渡され、事業を終了した[2][3]。
- 長発電所
- 宮川第一発電所
- 宮川第二発電所
- 宮川第三発電所
- 三瀬谷発電所
- 青蓮寺発電所
- 大和谷発電所
- 蓮発電所
- 青田発電所
- 比奈知発電所
RDF焼却・発電事業
[編集]脚注
[編集]- ^ 三重県公営企業の設置等に関する条例
- ^ 中部電力「三重県企業庁水力発電事業に係る資産等(5発電所2ダム)の譲り受け」より(2015年4月1日付、2015年4月1日閲覧)。
- ^ 三重県企業庁「企業庁から中部電力株式会社へ5発電所を譲渡します」(2015年3月28日付、2015年4月1日閲覧)
- ^ “三重ごみ固形燃料発電所におけるRDF焼却・発電の終了について(9月17日)”. 三重県 (2019年9月18日). 2019年9月18日閲覧。
- ^ “「夢のリサイクル」 ごみ発電に幕 累積赤字30億円にも”. 朝日新聞DIGITAL. (2019年9月18日) 2019年9月18日閲覧。