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レイラ・マッカーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レイラ・マッカーター
本名 Layla Eveleen McCarter
生年月日 (1979-04-19) 1979年4月19日(45歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス
別名 Amazing
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
身長 5 ft 4 in (1.63 m)
体重 135 lb (61 kg; 9.6 st)
階級 ライト級
リーチ 70.0 in (178 cm)
スタイル ボクシング
スタンス オーソドックス
拠点 Las Vegas, Nevada
キックボクシング記録
試合数1
敗戦1
プロボクシング記録
試合数58
勝利40
ノックアウト10
敗戦13
引き分け5
その他
ボクシング記録 - BoxRec
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レイラ・マッカーター(Layla McCarter、1979年4月19日 - )は、アメリカ合衆国の女子プロボクサーである。ネバダ州ラスベガス出身。

来歴

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1998年9月28日、アイダホ州にてデショーン・モハメッド戦でプロデビューを判定勝ち。

その後は勝利から見放されるが、2000年4月29日に初めて地元ネバダ州で試合が組まれ、シェリー・レイ相手にTKOで約1年半ぶりの勝利かつ自身初のKO勝利を収めた。

その後はメリッサ・デル・バジェに1敗を喫するのみで勝利を重ね、2001年5月19日、初のタイトルマッチとしてジョー・ワイマンとのIFBA世界フェザー級王座決定戦に挑戦。しかし引き分け。

7月7日、トレイシー・バードと同タイトルをかけて戦い、判定勝ちで初のタイトル獲得。

2002年アリシア・アシュレーにドロー、後のWBCライト級王者ジェシカ・ラーコーツィ、元IFBA王者サンドラ・ヤードとのラバーマッチを連敗。しかし、4月29日に来日し、ライカ(風神ライカ)に初黒星を付け、ラスベガスで菊川未紀にも勝利。

だが、11月7日、ケルシー・ジェフリーズに敗れ王座陥落。12月28日、チーベル・ホールバックが持つIBA女子ジュニアライト級王座に挑戦する予定だったが、怪我によりノンタイトルに変更され、判定負け。

2003年10月4日、リサ・ホールワインを退けGBU女子世界スーパーライト級王座とWIBF世界スーパーライト級王座を獲得。

2004年7月2日、WIBA世界スーパーフェザー級王座をかけホールバックと再戦するが、リベンジは果たせず。

2005年2月12日、ジェレーナ・ムルジェノビッチにノンタイトルで勝利するが、6月18日にWIBAタイトルをかけての再戦で敗退。

2006年11月17日、ベリンダ・ララキュエントを退けGBUライト級王座獲得。

2007年1月5日、初代WBA女子王座をかけてドナ・ビガーズと対戦し、TKOでタイトル獲得。

2月14日、メリッサ・ヘルナンデスに勝利しGBU王座を防衛。しかし4月27日の再戦で敗れ王座陥落。

2008年3月7日、ドミンガ・オリボを下しGBUライト級王座に返り咲く。

3月28日、マジョナビッチとのラバーマッチを制しWBA王座防衛。

2009年7月3日、ラスベガスでライカを相手に2度目の防衛に挑む。マッカーターは3分12R[1]を希望していたが、JBCの反対により通常通りの2分10Rで行われた。試合は3者フルマークの判定で勝利。その後、ブランク。

2011年2月12日、6回戦で復帰しシンバリー・ハリスに判定勝利。

8月13日、ベリンダ・ララキュエントとの5年ぶりの再戦を返り討ちにする。

2012年9月30日、ノニ・テンゲと空位のWBA女子世界スーパーウェルター級王座を争い、8回TKO勝利。4階級制覇達成。

2017年2月、メイウェザー・プロモーションズと契約[2]

戦績

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  • 53戦35勝(8KO)13敗5分

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ WBAでは1R3分が認められており、マッカーターは地元ラスベガスでの試合は1R3分で行っている。
  2. ^ Mayweather Promotions signs six-time champ Layla McCarter”. RING (2017年2月14日). 2017年2月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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空位
創設
初代WBA女子世界ライト級王者

2007年1月5日 - 2011年(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
アレハンドラ・オリベラス
空位
前タイトル保持者
ジゼール・サランディ
第2代WBA女子世界スーパーウェルター級王者

2012年9月30日 - 2014年(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
N/A