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== 略歴 ==
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[[岐阜県]][[岐阜市]]生まれ。1948年[[慶應義塾大学大学院経済学研究科・経済学部|慶應義塾大学経済学部]]卒業、同年助手、1957年専任講師、1966年「現代経済学の体系的理解 方法論的研究」で[[博士(経済学)|経済学博士]]。同年教授。1977年[[褒章|紺綬褒章]]受章<ref>[http://keio150.jp/events/2008/20081213.html 富田重夫 名誉教授 - 慶應義塾創立150年]</ref>。1991年定年、名誉教授<ref>[http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00234610-19910901-0150 富田重夫名誉教授略歴]</ref>。[[聖学院大学]][[政治経済学部]]教授、[[浜松大学]]教授などを歴任した。
[[岐阜県]][[岐阜市]]生まれ。1948年[[慶應義塾大学大学院経済学研究科・経済学部|慶應義塾大学経済学部]]卒業、同年助手、1957年専任講師、1966年「現代経済学の体系的理解 方法論的研究」で[[博士(経済学)|経済学博士]]。同年教授。1977年[[褒章|紺綬褒章]]受章<ref>[http://keio150.jp/events/2008/20081213.html 富田重夫 名誉教授 - 慶應義塾創立150年]</ref>。1991年定年、名誉教授<ref>[https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00234610-19910901-0150 富田重夫名誉教授略歴]</ref>。[[聖学院大学]][[政治経済学部]]教授、[[浜松大学]]教授などを歴任した。


== 著書 ==
== 著書 ==

2024年1月31日 (水) 22:34時点における版

富田 重夫(とみた しげお、1925年7月4日 - )は、日本経済学者慶應義塾大学名誉教授。

略歴

岐阜県岐阜市生まれ。1948年慶應義塾大学経済学部卒業、同年助手、1957年専任講師、1966年「現代経済学の体系的理解 方法論的研究」で経済学博士。同年教授。1977年紺綬褒章受章[1]。1991年定年、名誉教授[2]聖学院大学政治経済学部教授、浜松大学教授などを歴任した。

著書

単著

  • 『正統学派, 限界主義およびマルクシズムの体系的理解』(日本評論新社, 1961年)
  • 『経済学方法論』(日本評論社, 1966年)
  • 『家庭経済学 消費の経済理論』(学文社, 1967年)
  • 『経済原論講義要覧』(慶応通信, 1989年)
  • 『経済学方法論の探究』(富田重夫論文集編集委員会, 2012年)

共編著

  • 気賀健三)『経済原論』(学文社, 1959年)
  • (気賀健三, 松浦保)『経済原論 全訂版』(学文社, 1964年)
  • 大熊一郎)『経済学』(慶応通信, 1981年)

翻訳

論文

脚注