「アカデミー作品賞」の版間の差分
m →1930年代: リンク修正 |
子記事 |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{Pathnav|アカデミー賞|frame=1}} |
|||
{{Infobox Award |
{{Infobox Award |
||
| name = [[アカデミー賞]]作品賞 |
| name = [[アカデミー賞]]作品賞 |
2012年6月26日 (火) 09:53時点における版
アカデミー賞作品賞 | |
---|---|
受賞対象 | 各年で最高の作品 |
国 | アメリカ合衆国 |
主催 | 映画芸術科学アカデミー |
初回 | 1929年(1927年と1928年公開作品が対象) |
最新受賞者 | 『アーティスト』(2011年) |
公式サイト | oscars.org |
アカデミー作品賞(アカデミーさくひんしょう、Academy Award for Best Motion Picture of the Year, Academy Award for Best Picture)は、アカデミー賞の部門の一つ。映画作品自体へと賞が贈られるアカデミー賞の最重要部門である。その年アメリカで上映された最も優れた映画5本を候補に選び、その中の1本にこの名誉が与えられる。ちなみに、授賞式でオスカー像を受け取るのは、受賞作のプロデューサーである。
第1回のみ2部門に分かれており、第2回で一本化されて候補を5本選ぶようになった。第5回は8本になり、第6回には候補作の数は10本となる。各映画会社の顔を立てる意味もあった。第17回からは従来の5本となり、この形態で続いていたが第82回では10本になった。
アカデミー賞の候補投票は会員がそれぞれ属する分野のみの投票であるが、作品賞だけは全会員が5本候補を選んで投票する。
受賞と候補作一覧
以下は受賞作(太字)と候補作の一覧である。
1920年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『つばさ』 | パラマウント、フェイマス・プレイヤーズ=ラスキー | ルシアン・ハバード |
『暴力団』 | カッド、パラマウント | ハワード・ヒューズ |
『第七天国』 | フォックス | ウィリアム・フォックス |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ブロードウェイ・メロディー』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤーL | アーヴィング・タルバーグ、ローレンス・ウェインガーテン |
『アリバイ』 | フィーチャー・プロダクションズ、ユナイテッド・アーティスツ | ローランド・ウェスト |
『ハリウッド・レヴィユー』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ハリー・ラプフ |
『懐しのアリゾナ』 | フォックス | ウィンフィールド・シーハンG |
The Patriot | パラマウント | エルンスト・ルビッチ |
1930年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『西部戦線異状なし』 | ユニバーサル・ピクチャーズ | カール・レムリ・Jr. |
『ビッグ・ハウス』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・タルバーグ |
Disraeli | ワーナー・ブラザーズ | ジャック・ワーナー、ダリル・F・ザナック |
『結婚双紙』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ロバート・Z・レナード |
『ラヴ・パレード』 | パラマウント | エルンスト・ルビッチ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『シマロン』 | RKOラジオ | ウィリアム・ルバロン |
『女性に捧ぐ』 | フォックス | ウィンフィールド・シーハンG |
『犯罪都市』 | カッド、ユナイテッド・アーティスツ | ハワード・ヒューズ |
『スキピイ』 | パラマウント | アドルフ・ズーカー |
『トレイダ・ホーン』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・タルバーグ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『グランド・ホテル』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・タルバーグ |
『人類の戦士』 | ゴールドウィン、ユナイテッド・アーティスツ | サミュエル・ゴールドウィン |
『バッド・ガール』 | フォックス | ウィンフィールド・シーハンG |
『チャンプ』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | キング・ヴィダー |
『特輯社会面』 | ファースト・ナショナル | ハル・B・ウォリス |
『君とひととき』 | パラマウント | エルンスト・ルビッチ |
『上海特急』 | パラマウント | アドルフ・ズーカー |
『陽気な中尉さん』 | パラマウント | エルンスト・ルビッチ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『カヴァルケード』H | フォックス | ウィンフィールド・シーハンG |
『戦場よさらば』H | パラマウント | アドルフ・ズーカー |
『四十二番街』 | ワーナー・ブラザーズ | ダリル・F・ザナック |
『仮面の米国』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス |
『一日だけの淑女』 | コロンビア | フランク・キャプラ |
『若草物語』H | RKOラジオ | メリアン・C・クーパー、ケネス・マッゴーワン |
『ヘンリー八世の私生活』 | ロンドン・フィルムズ、ユナイテッド・アーティスツ | アレクサンダー・コルダ |
『わたしは別よ』 | パラマウント | ウィリアム・ルバロン |
『永遠に微笑む』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・タルバーグ |
『あめりか祭』 | フォックス | ウィンフィールド・シーハンG |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『或る夜の出来事』I | コロンビア | ハリー・コーン |
『白い蘭』I | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・タルバーグ |
『クレオパトラ』 | パラマウント | セシル・B・デミル |
『お姫様大行進』 | ファースト・ナショナル | ジャック・L・ワーナー、ハル・B・ウォリス、ロバート・ロード |
『コンチネンタル』 | RKOラジオ | パンドロ・S・バーマン |
『これがアメリカ艦隊』 | ワーナー・ブラザーズ | ルー・エデルマン |
『ロスチャイルド』I | 20世紀フォックス、ユナイテッド・アーティスツ | ダリル・F・ザナック、ウィリアム・ゲッツ、レイモンド・グリフィス |
『模倣の人生』 | ユニバーサル・ピクチャーズ | ジョン・M・スタール |
『恋の一夜』 | コロンビア | ハリー・コーン、エヴェレット・リスキン |
『影なき男』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ハント・ストロンバーグ |
『奇傑パンチョ』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | デヴィッド・O・セルズニック |
『ホワイト・パレード』 | フォックス | ジェシー・L・ラスキー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『南海征服』J | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・タルバーグ、アルバート・リューイン |
『乙女よ嘆くな』 | RKOラジオ | パンドロ・S・バーマン |
『踊るブロードウェイ』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ジョン・W・コンシダイン・Jr |
『海賊ブラッド』J | ワーナー・ブラザーズ、コスモポリタン | ハル・B・ウォリス、ハリー・ジョー・ブラウン、ゴードン・ホリングゼッド |
『孤児ダビド物語』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | デヴィッド・O・セルズニック |
『男の敵』J | RKOラジオ | クリフ・リード |
『ベンガルの槍騎兵』 | パラマウント | ルイス・D・ライトン |
『真夏の夜の夢』 | ワーナー・ブラザーズ | ヘンリー・ブランク |
『噫無情』 | 20世紀フォックス、ユナイテッド・アーティスツ | ダリル・F・ザナック |
『浮かれ姫君』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ハント・ストロンバーグ |
『人生は四十二から』 | パラマウント | アーサー・ホーンブロウ・Jr |
『トップ・ハット』 | RKOラジオ | パンドロ・S・バーマン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『巨星ジーグフェルド』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ハント・ストロンバーグ |
『風雲児アドヴァース』 | ワーナー・ブラザーズ | ヘンリー・ブランク |
『孔雀夫人』 | ゴールドウィン、ユナイテッド・アーティスツ | サミュエル・ゴールドウィン、メリット・ハルバート |
『結婚クーデター』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ローレンス・ワインガーテン |
『オペラハット』 | コロンビア | フランク・キャプラ |
『ロミオとジュリエット』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・タルバーグ |
『桑港』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ジョン・エマーソン、バーナード・H・ハイマン |
『科学者の道』 | ワーナー・ブラザーズ | ヘンリー・ブランク |
『嵐の三色旗』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | デヴィッド・O・セルズニック |
『天使の花園』 | ユニバーサル | ジョー・パスターナク、チャールズ・R・ロジャース |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ゾラの生涯』 | ワーナー・ブラザーズ | ヘンリー・ブランク |
『新婚道中記』 | コロンビア | レオ・マッケリー、エヴェレット・リスキン |
『我は海の子』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ルイス・ライトン |
『デッドエンド』 | ゴールドウィン、ユナイテッド・アーティスツ | サミュエル・ゴールドウィン、メリット・ハルバート |
『大地』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・タルバーグ、アルバート・リューイン |
『シカゴ』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック、ケネス・マッゴーワン |
『失はれた地平線』 | コロンビア | フランク・キャプラ |
『オーケストラの少女』 | ユニバーサル | チャールズ・R・ロジャース、ジョー・パスターナ |
『ステージ・ドア』 | RKOラジオ | パンドロ・S・バーマン |
『スタア誕生』 | セルズニック・インターナショナル、ユナイテッド・アーティスツ | デヴィッド・O・セルズニック |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『我が家の楽園』 | コロンビア | フランク・キャプラ |
『ロビンフッドの冒険』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス、ヘンリー・ブランク |
『世紀の楽団』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック、ハリー・ジョー・ブラウン |
『少年の町』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ジョン・W・コンシダイン・Jr |
『城砦』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ヴィクター・サヴィル |
『四人の姉妹』 | ワーナー・ブラザーズ、ファースト・ナショナル | ハル・B・ウォリス、ヘンリー・ブランク |
『大いなる幻影』 | R.A.O.、ワールド・ピクチャーズ | フランク・ロルメール、アルベルト・ピンコヴィッチ |
『黒蘭の女』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス、ヘンリー・ブランク |
『ピグマリオン』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ガブリエル・パスカル |
『テスト・パイロット』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ルイス・ライトン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『風と共に去りぬ』 | セルズニック、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | デヴィッド・O・セルズニック |
『愛の勝利』 | ワーナー・ブラザーズ | デヴィッド・ルイス |
『チップス先生さようなら』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ヴィクター・サヴィル |
『邂逅』 | RKOラジオ | レオ・マッケリー |
『スミス都へ行く』 | コロンビア | フランク・キャプラ |
『ニノチカ』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | シドニー・フランクリン |
『廿日鼠と人間』 | ローチ、ユナイテッド・アーティスツ | ルイス・マイルストン |
『駅馬車』 | ユナイテッド・アーティスツ | ウォルター・ウェンジャー |
『オズの魔法使』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | マーヴィン・ルロイ |
『嵐が丘』 | ゴールドウィン、ユナイテッド・アーティスツ | サミュエル・ゴールドウィン |
1940年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『レベッカ』 | セルズニック、ユナイテッド・アーティスツ | デヴィッド・O・セルズニック |
『凡てこの世も天国も』 | ワーナー・ブラザーズ | ジャック・L・ワーナー、ハル・B・ウォリス、デヴィッド・ルイス |
『海外特派員』 | ウェンジャー、ユナイテッド・アーティスツ | ウォルター・ウェンジャー |
『怒りの葡萄』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック、ナナリー・ジョンソン |
『独裁者』 | チャップリン、ユナイテッド・アーティスツ | チャールズ・チャップリン |
『恋愛手帖』 | RKOラジオ | デヴィッド・ヘンプステッド |
『月光の女』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス |
『果てなき航路』 | アルゴシー、ウェンジャー、ユナイテッド・アーティスツ | ジョン・フォード |
『我等の町』 | レッサー、ユナイテッド・アーティスツ | ソル・レッサー |
『フィラデルフィア物語』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『わが谷は緑なりき』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック |
『塵に咲く花』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーヴィング・アッシャー |
『市民ケーン』 | RKOラジオ | オーソン・ウェルズ |
『幽霊紐育を歩く』 | コロンビア | エヴェレット・リスキン |
Hold Back the Dawn | パラマウント | アーサー・ホーンブロウ・Jr |
『偽りの花園』 | RKOラジオ | サミュエル・ゴールドウィン |
『マルタの鷹』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス |
『我が道は遠けれど』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス |
『ヨーク軍曹』 | ワーナー・ブラザーズ | ジェシー・L・ラスキー、ハル・B・ウォリス |
『断崖』 | RKOラジオ | アルフレッド・ヒッチコック |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ミニヴァー夫人』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | シドニー・フランクリン |
『潜水艦轟沈す』 | GFD、コロンビア | マイケル・パウエル |
『嵐の青春』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス |
『偉大なるアンバーソン家の人々』 | マーキュリー、RKOラジオ | オーソン・ウェルズ |
The Pied Piper | 20世紀フォックス | ナナリー・ジョンソン |
『打撃王』 | ゴールドウィン、RKOラジオ | サミュエル・ゴールドウィン |
『心の旅路』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | シドニー・フランクリン |
『希望の降る街』 | コロンビア | ジョージ・スティーヴンス |
Wake Island | パラマウント | ジョセフ・シストロム |
『ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ』 | ワーナー・ブラザーズ | ジャック・L・ワーナー、ハル・B・ウォリス、ウィリアム・キャグニー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『カサブランカ』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス |
『誰が為に鐘は鳴る』 | パラマウント | サム・ウッド |
『天国は待ってくれる』 | 20世紀フォックス | エルンスト・ルビッチ |
『町の人気者』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | クラレンス・ブラウン |
『軍旗の下に』 | ユナイテッド・アーティスツ | ノエル・カワード |
『キュリー夫人』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | シドニー・フランクリン |
The More the Merrier | コロンビア | ジョージ・スティーヴンス |
『牛泥棒』 | 20世紀フォックス | ラマー・トロッティ |
『聖処女』 | 20世紀フォックス | ウィリアム・パールバーグ |
『ラインの監視』 | ワーナー・ブラザーズ | ハル・B・ウォリス |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『我が道を往く』 | パラマウント | レオ・マッケリー |
『深夜の告白』 | パラマウント | ジョセフ・シストロム |
『ガス燈』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーサー・ホーンブロウ・Jr |
『君去りし後』 | セルズニック、ユナイテッド・アーティスツ | デヴィッド・O・セルズニック |
『ウィルソン』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『失われた週末』 | パラマウント | チャールズ・ブラケット |
『錨を上げて』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ジョー・パスターナク |
『聖メリーの鐘』 | RKOラジオ | レオ・マッケリー |
『ミルドレッド・ピアース』 | ワーナー・ブラザーズ | ジェリー・ウォルド |
『白い恐怖』 | ユナイテッド・アーティスツ | デヴィッド・O・セルズニック |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『我等の生涯の最良の年』 | RKOラジオ | サミュエル・ゴールドウィン |
『ヘンリィ五世』 | ユナイテッド・アーティスツ | ローレンス・オリヴィエ |
『素晴らしき哉、人生!』 | RKOラジオ | フランク・キャプラ |
『剃刀の刃』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック |
『子鹿物語』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | シドニー・フランクリン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『紳士協定』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック |
『気まぐれ天使』 | RKOラジオ | サミュエル・ゴールドウィン |
『十字砲火』 | RKOラジオ | エイドリアン・スコット |
『大いなる遺産』 | ランク・シネギルド、U-I | ロナルド・ニーム |
『三十四丁目の奇蹟』 | 20世紀フォックス | ウィリアム・パールバーグ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ハムレット』 | J・アーサー・ランクトゥ・シティズ・フィルムズ、ユニバーサル・インターナショナル | ローレンス・オリヴィエ |
『ジョニー・ベリンダ』 | ワーナー・ブラザーズ | ジェリー・ウォルド |
『赤い靴』 | ランク・オーガニセージョン、パウエル・アンド・プレスバーガー、イーグル=ライオン・フィルムズ | マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー |
『蛇の穴』 | 20世紀フォックス | アナトール・リトヴァク、ロバート・バスラー |
『黄金』 | ワーナー・ブラザーズ | ヘンリー・ブランク |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『オール・ザ・キングスメン』 | ロッセン、コロンビア | ロバート・ロッセン |
『戦場』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ドア・シャリー |
『女相続人』 | パラマウント | ウィリアム・ワイラー |
『三人の妻への手紙』 | 20世紀フォックス | ソル・C・シーゲル |
『頭上の敵機』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック |
1950年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『イヴの総て』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック |
『ボーン・イエスタデイ』 | コロンビア | S・シルヴァン・サイモン |
『花嫁の父』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | サム・ジンバリスト |
『キング・ソロモン』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | サム・ジンバリスト |
『サンセット大通り』 | パラマウント | チャールズ・ブラケット |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『巴里のアメリカ人』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーサー・フリード |
『暁前の決断』 | 20世紀フォックス | アナトール・リトヴァク、フランク・マッカーシー |
『陽のあたる場所』 | パラマウント | ジョージ・スティーヴンス |
『クォ・ヴァディス』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | サム・ジンバリスト |
『欲望という名の電車』 | ワーナー・ブラザーズ | チャールズ・K・フェルドマン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『地上最大のショウ』 | パラマウント | セシル・B・デミル |
『真昼の決闘』 | ユナイテッド・アーティスツ | スタンリー・クレイマー |
『黒騎士』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | パンドロ・S・バーマン |
『赤い風車』 | ユナイテッド・アーティスツ | ジョン・ヒューストン |
『静かなる男』 | リパブリック | ジョン・フォード、メリアン・C・クーパー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『地上より永遠に』 | コロンビア | バディ・アドラー |
『ジュリアス・シーザー』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ジョン・ハウスマン |
『聖衣』 | 20世紀フォックス | フランク・ロス |
『ローマの休日』 | パラマウント | ウィリアム・ワイラー |
『シェーン』 | パラマウント | ジョージ・スティーヴンス |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『波止場』 | コロンビア | サム・スピーゲルN |
『ケイン号の叛乱』 | コロンビア | スタンリー・クレイマー |
『喝采』 | パラマウント | ウィリアム・パールバーグ |
『掠奪された七人の花嫁』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ジャック・カミングス |
『愛の泉』 | 20世紀フォックス | ソル・C・シーゲル |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『マーティ』 | ユナイテッド・アーティスツ | ハロルド・ヘクト |
『慕情』 | 20世紀フォックス | バディ・アドラー |
『ミスタア・ロバーツ』 | ワーナー・ブラザーズ | リーランド・ヘイワード |
『ピクニック』 | コロンビア | フレッド・コールマー |
『バラの刺青』 | パラマウント | ハル・B・ウォリス |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『八十日間世界一周』 | ユナイテッド・アーティスツ | マイケル・トッド |
『友情ある説得』 | アライド・アーティスツ | ウィリアム・ワイラー |
『ジャイアンツ』 | ワーナー・ブラザーズ | ジョージ・スティーヴンス、ヘンリー・ジンスバーグ |
『王様と私』 | 20世紀フォックス | チャールズ・ブラケット |
『十戒』 | パラマウント | セシル・B・デミル |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『戦場にかける橋』 | コロンビア | サム・スピーゲル |
『青春物語』 | 20世紀フォックス | ジェリー・ウォルド |
『サヨナラ』 | ワーナー・ブラザーズ | ウィリアム・ゲッツ |
『十二人の怒れる男』 | ユナイテッド・アーティスツ | ヘンリー・フォンダ、レジナルド・ローズ |
『情婦』 | ユナイテッド・アーティスツ | アーサー・ホーンブロウ・Jr |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『恋の手ほどき』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーサー・フリード |
『メイム叔母さん』 | ワーナー・ブラザーズ | ジャック・L・ワーナー |
『熱いトタン屋根の猫』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | ローレンス・ウェインガーテン |
『手錠のまゝの脱獄』 | クレイマー、ユナイテッド・アーティスツ | スタンリー・クレイマー |
『旅路』 | ユナイテッド・アーティスツ | ハロルド・ヘクト |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ベン・ハー』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | サム・ジンバリスト |
『或る殺人』 | コロンビア | オットー・プレミンジャー |
『アンネの日記』 | 20世紀フォックス | ジョージ・スティーヴンス |
『尼僧物語』 | ワーナー・ブラザーズ | ヘンリー・ブランク |
『年上の女』 | コンティネンタル、ブリティッシュ・ライオン・フィルムズ | ジョン・ウルフ、ジェームズ・ウルフ |
1960年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『アパートの鍵貸します』 | ユナイテッド・アーティスツ | ビリー・ワイルダー |
『アラモ』 | ユナイテッド・アーティスツ | ジョン・ウェイン |
『エルマー・ガントリー/魅せられた男』 | ユナイテッド・アーティスツ | バーナード・スミス |
『息子と恋人』 | 20世紀フォックス | ジェリー・ウォルド |
『サンダウナーズ』 | ワーナー・ブラザーズ | フレッド・ジンネマン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ウエスト・サイド物語』 | ユナイテッド・アーティスツ | ロバート・ワイズ |
『ファニー』 | ワーナー・ブラザーズ | ジョシュア・ローガン |
『ナヴァロンの要塞』 | コロンビア | カール・フォアマン |
『ハスラー』 | 20世紀フォックス | ロバート・ロッセン |
『ニュールンベルグ裁判』 | ユナイテッド・アーティスツ | スタンリー・クレイマー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『アラビアのロレンス』 | コロンビア | サム・スピーゲル |
『史上最大の作戦』 | 20世紀フォックス | ダリル・F・ザナック |
The Music Man | ワーナー・ブラザーズ | モートン・ダコスタ |
『戦艦バウンティ』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | アーロン・ローゼンバーグ |
『アラバマ物語』 | U-I | アラン・J・パクラ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『トム・ジョーンズの華麗な冒険』 | ユナイテッド・アーティスツ | トニー・リチャードソン |
『アメリカ アメリカ』 | ワーナー・ブラザーズ | エリア・カザン |
『クレオパトラ』 | 20世紀フォックス | ウォルター・ウェンジャー |
『西部開拓史』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、シネラマ | バーナード・スミス |
『野のユリ』 | ユナイテッド・アーティスツ | ラルフ・ネルソン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『マイ・フェア・レディ』 | ワーナー・ブラザーズ | ジャック・L・ワーナー |
『ベケット』 | パラマウント | ハル・B・ウォリス |
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』 | コロンビア | スタンリー・キューブリック |
『メリー・ポピンズ』 | ウォルト・ディズニー・プロダクションズ | ウォルト・ディズニー、ビル・ウォルシュ |
『その男ゾルバ』 | 20世紀フォックス | マイケル・カコヤニス |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『サウンド・オブ・ミュージック』 | 20世紀フォックス | ロバート・ワイズ |
『ダーリング』 | エンバシー | ジョゼフ・ジャンニ |
『ドクトル・ジバゴ』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | カルロ・ポンティ |
『愚か者の船』 | コロンビア | スタンリー・クレイマー |
『裏街・太陽の天使』 | ユナイテッド・アーティスツ | フレッド・コー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『わが命つきるとも』 | コロンビア | フレッド・ジンネマン |
『アルフィー』 | パラマウント | ルイス・ギルバート |
『アメリカ上陸作戦』 | ユナイテッド・アーティスツ | ノーマン・ジュイソン |
『砲艦サンパブロ』 | 20世紀フォックス | ロバート・ワイズ |
『バージニア・ウルフなんかこわくない』 | ワーナー・ブラザーズ | アーネスト・レーマン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『夜の大捜査線』 | ユナイテッド・アーティスツ | ウォルター・ミリッシュ |
『俺たちに明日はない』 | ワーナー・ブラザーズ、セブン・アーツ | ウォーレン・ベイティ |
『ドリトル先生不思議な旅』 | 20世紀フォックス | アーサー・P・ジェイコブズ |
『卒業』 | アンバシー | ローレンス・ターマン |
『招かれざる客』 | コロンビア | スタンリー・クレイマー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『オリバー!』 | コロンビア | ジョン・ウルフ |
『ファニー・ガール』 | コロンビア | レイ・スターク |
『冬のライオン』 | アヴコ・エンバシー | マーティン・ポール |
『レーチェル レーチェル』 | ワーナー・ブラザーズ | ポール・ニューマン |
『ロミオとジュリエット』 | パラマウント | アンソニー・ヘイヴロック=アラン、ジョン・ブレイボーン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『真夜中のカーボーイ』 | ユナイテッド・アーティスツ | ジェローム・ヘルマン |
『1000日のアン』 | ユニバーサル | ハル・B・ウォリス |
『明日に向って撃て!』 | 20世紀フォックス | ジョン・フォアマン |
『ハロー・ドーリー!』 | 20世紀フォックス | アーネスト・レーマン |
『Z』K | シネマV | ジャック・ペラン、ハーメッド・ラチェディ |
1970年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『パットン大戦車軍団』 | 20世紀フォックス | フランク・マッカーシー |
『大空港』 | ユニバーサル | ロス・ハンター |
『ファイブ・イージー・ピーセス』 | コロンビア | ボブ・ラフェルソン、リチャード・ウェクスラー |
『ある愛の詩』 | パラマウント | ハワード・G・ミンスキー |
『M★A★S★H マッシュ』 | 20世紀フォックス | インゴ・プレミンジャー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『フレンチ・コネクション』 | 20世紀フォックス | フィリップ・ダントーニ |
『時計じかけのオレンジ』 | ワーナー・ブラザーズ | スタンリー・キューブリック |
『屋根の上のバイオリン弾き』 | ユナイテッド・アーティスツ | ノーマン・ジュイソン |
『ラスト・ショー』 | コロンビア | スティーブン・J・フリードマン |
『ニコライとアレクサンドラ』 | コロンビア | サム・スピーゲル |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ゴッドファーザー』 | パラマウント | アルバート・S・ラディ |
『キャバレー』 | アライド・アーティスト | サイ・フュアー |
『脱出』 | ワーナー・ブラザーズ | ジョン・ブアマン |
『移民者たち』K | ワーナー・ブラザーズ | ベント・フォルスランド |
『サウンダー』 | 20世紀フォックス | ロバート・B・ラドニッツ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『スティング』 | ユニバーサル | トニー・ビル、マイケル・フィリップス、ジュリア・フィリップス |
『アメリカン・グラフィティ』 | ルーカスフィルム、ユニバーサル | フランシス・フォード・コッポラ、ゲイリー・カーツ |
『叫びとささやき』K | ニューワールド・ピクチャーズ | イングマール・ベルイマン |
『エクソシスト』 | ワーナー・ブラザーズ | ウィリアム・ピーター・ブラッティ |
『ウィークエンド・ラブ』 | アヴコ・エンバシー | メルヴィン・フランク |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ゴッドファーザー PART II』O | パラマウント | フランシス・フォード・コッポラ、グレイ・フレデリクソン、フレッド・ルース |
『チャイナタウン』 | パラマウント | ロバート・エヴァンス |
『カンバセーション…盗聴…』 | パラマウント | フランシス・フォード・コッポラ |
『レニー・ブルース』 | ユナイテッド・アーティスツ | マーヴィン・ワース |
『タワーリング・インフェルノ』 | 20世紀フォックス、ワーナー・ブラザーズ | アーウィン・アレン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『カッコーの巣の上で』 | ユナイテッド・アーティスツ | ソウル・ゼインツN、マイケル・ダグラス |
『バリー・リンドン』 | ワーナー・ブラザーズ | スタンリー・キューブリック |
『狼たちの午後』 | ワーナー・ブラザーズ | マーティン・ブレグマン、マーティン・エルファンド |
『ジョーズ』 | ユニバーサル | リチャード・D・ザナック |
『ナッシュビル』 | パラマウント | ロバート・アルトマン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ロッキー』 | ユナイテッド・アーティスツ | アーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ |
『大統領の陰謀』 | ワーナー・ブラザーズ | ウォルター・コブレンツ |
『ウディ・ガスリー/わが心のふるさと』 | ユナイテッド・アーティスツ | ロバート・F・ブラモフ、ハロルド・レヴェンサル |
『ネットワーク』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、ユナイテッド・アーティスツ | ハワード・ゴットフリード |
『タクシードライバー』 | コロンビア | マイケル・フィリップス、ジュリア・フィリップス |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『アニー・ホール』 | ユナイテッド・アーティスツ | チャールズ・H・ジョフィ |
『グッバイガール』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、ワーナー・ブラザーズ | レイ・スターク |
『ジュリア』 | 20世紀フォックス、 | リチャード・ロス |
『スター・ウォーズ』 | ルーカスフィルム、20世紀フォックス | ゲイリー・カーツ |
『愛と喝采の日々』 | 20世紀フォックス | ハーバート・ロス、アーサー・ローレンツ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ディア・ハンター』 | ユニバーサル | バリー・スパイキングス、マイケル・ディーリー、マイケル・チミノ、ジョン・リヴェラル |
『帰郷』 | ユナイテッド・アーティスツ | ジェローム・ヘルマン |
『天国から来たチャンピオン』 | パラマウント | ウォーレン・ベイティ |
『ミッドナイト・エクスプレス』 | コロンビア | アラン・マーシャル、デヴィッド・パットナム |
『結婚しない女』 | 20世紀フォックス | ポール・マザースキー、トニー・レイ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『クレイマー、クレイマー』 | コロンビア | スタンリー・R・ジャッフェ |
『オール・ザット・ジャズ』 | 20世紀フォックス | ロバート・アラン・アーサー |
『地獄の黙示録』 | ユナイテッド・アーティスツ | フランシス・フォード・コッポラ、フレッド・ルース、グレイ・フレデリクソン、トム・スターンバーグ |
『ヤング・ゼネレーション』 | 20世紀フォックス | ピーター・イェーツ |
『ノーマ・レイ』 | 20世紀フォックス | タマラ・アセイエフ、アレックス・ローズ |
1980年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『普通の人々』 | パラマウント | ロナルド・L・シュワリー |
『歌え!ロレッタ愛のために』 | ユニバーサル | バーナード・シュワルツ |
『エレファント・マン』 | パラマウント | ジョナサン・サンガー |
『レイジング・ブル』 | ユナイテッド・アーティスツ | アーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ |
『テス』 | コロンビア | クロード・ベリ、ティモシー・バリル |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『炎のランナー』 | ザ・ラッド・カンパニー、ワーナー・ブラザーズ | デヴィッド・パットナム |
『アトランティック・シティ』 | パラマウント | ドニ・エロー |
『黄昏』 | ITC、ユニバーサル | ブルース・ギルバード |
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 | ルーカスフィルム、パラマウント | フランク・マーシャル |
『レッズ』 | パラマウント | ウォーレン・ベイティ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ガンジー』 | コロンビア | リチャード・アッテンボロー |
『E.T.』 | ユニバーサル | スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディM |
『ミッシング』 | ユニバーサル | エドワード・ルイス、ミルドレッド・ルイス |
『トッツィー』 | コロンビア | シドニー・ポラック、ディック・リチャーズ |
『評決』 | 20世紀フォックス | リチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『愛と追憶の日々』 | パラマウント | ジェームズ・L・ブルックス |
『再会の時』 | コロンビア | マイケル・シャンバーグ |
『ドレッサー』 | コロンビア | ピーター・イェーツ |
『ライトスタッフ』 | ワーナー・ブラザーズ、ザ・ラッド・カンパニー | アーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ |
『テンダー・マーシー』 | EMIフィルムズ、ユニバーサル | フィリップ・S・ホベル |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『アマデウス』 | オライオン | ソウル・ゼインツ |
『キリング・フィールド』 | ワーナー・ブラザーズ | デヴィッド・パットナム |
『インドへの道』 | コロンビア | ジョン・ブラボーン、リチャード・ B・グッドウィン |
『プレイス・イン・ザ・ハート』 | トライスター | アーレン・ドノヴァン |
『ソルジャー・ストーリー』 | コロンビア | ノーマン・ジュイソン、ロナルド・L・シュワリー、パトリック・J・パーマー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『愛と哀しみの果て』 | ユニバーサル | シドニー・ポラック |
『カラーパープル』 | ワーナー・ブラザーズ | スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、クインシー・ジョーンズ |
『蜘蛛女のキス』 | アイランド・アライブ | デヴィッド・ワイズマン |
『女と男の名誉』 | 20世紀フォックス、ABCモーション・ピクチャーズ | ジョン・フォアマン |
『刑事ジョン・ブック 目撃者』 | パラマウント | エドワード・S・フェルドマン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『プラトーン』 | オライオン | アーノルド・コペルソン |
『愛は静けさの中に』 | パラマウント | バート・シュガーマン、パトリック・J・パーマー |
『ハンナとその姉妹』 | オライオン | ロバート・グリーンハット |
『ミッション』 | ワーナー・ブラザーズ | フェルナンド・ギア、デヴィッド・パットナム |
『眺めのいい部屋』 | シネコム | イスマイル・マーチャント |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ラストエンペラー』O | コロンビア | ジェレミー・トーマス |
『ブロードキャスト・ニュース』 | 20世紀フォックス | ジェームズ・L・ブルックス |
『危険な情事』 | パラマウント | スタンリー・R・ジャッフェ、シェリー・ランシング |
『戦場の小さな天使たち』 | コロンビア | ジョン・ブアマン |
『月の輝く夜に』 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | パトリック・J・パーマー、ノーマン・ジュイソン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『レインマン』 | ユナイテッド・アーティスツ | マーク・ジョンソン |
『偶然の旅行者』 | ワーナー・ブラザーズ | ローレンス・カスダン、チャールズ・オークン、マイケル・グリロ |
『危険な関係』 | ワーナー・ブラザーズ | ノーマ・ヘイマン、ハンク・ムーンジーン |
『ミシシッピー・バーニング』 | オライオン | フレデリック・ゾロ、ロバート・F・コールズベリー |
『ワーキング・ガール』 | 20世紀フォックス | ダグラス・ウィック |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ドライビング Miss デイジー』 | ワーナー・ブラザーズ | リチャード・D・ザナック、リリ・フィニー・ザナック |
『7月4日に生まれて』 | ユニバーサル | A・キットマン・ホー、オリバー・ストーン |
『いまを生きる』 | タッチストーン・ピクチャーズ | スティーヴン・ハーフ、ポール・ユンガー・ウィット、トニー・トーマス |
『フィールド・オブ・ドリームス』 | ユニバーサル | ローレンス・ゴードン、チャールズ・ゴードン |
『マイ・レフトフット』 | ミラマックス | ノエル・ピアソン |
1990年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』 | オライオン | ジム・ウィルソン、ケビン・コスナー |
『レナードの朝』 | コロンビア | ウォルター・F・パークス、ローレンス・ラスカー |
『ゴースト/ニューヨークの幻』 | パラマウント | リサ・ウィンスタイン |
『ゴッドファーザー PART III』 | パラマウント | フランシス・フォード・コッポラ |
『グッドフェローズ』 | ワーナー・ブラザーズ | アーウィン・ウィンクラー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『羊たちの沈黙』 | オライオン | エドワード・サクソン、ケネス・ウット、ロン・ボズマン |
『美女と野獣』 | ディズニー | ドン・ハーン |
『バグジー』 | トライスター | マーク・ジョンソン、バリー・レヴィンソン、ウォーレン・ベイティ |
『JFK』 | ワーナー・ブラザーズ | A・キットマン・ホー、オリバー・ストーン |
『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』 | コロンビア | バーブラ・ストライサンド、アンドリュー・S・カーシュ |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『許されざる者』 | ワーナー・ブラザーズ | クリント・イーストウッド |
『クライング・ゲーム』 | ミラマックス | スティーヴン・ウーリー |
『ア・フュー・グッドメン』 | コロンビア、キャッスル・ロック・エンターテインメント | ロブ・ライナー、アンドリュー・シェインマン |
『ハワーズ・エンド』 | ソニー・ピクチャーズ・クラシックス | イスマイル・マーチャント |
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』 | ユニバーサル、 | マーティン・ブレスト |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『シンドラーのリスト』 | ユニバーサル、 | スティーヴン・スピルバーグ、ジェラルド・R・モーレン、ブランコ・ラスティグ |
『逃亡者』 | ワーナー・ブラザーズ | アーノルド・コペルソン |
『父の祈りを』 | ユニバーサル、 | ジム・シェリダン |
『ピアノ・レッスン』 | ミラマックス | ジェーン・カンピオン |
『日の名残り』 | コロンビア | マイク・ニコルズ、ジョン・キャリー、イスマイル・マーチャント |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『フォレスト・ガンプ/一期一会』 | パラマウント | ウェンディ・フィネルマン、スティーヴ・ティッシュ、スティーヴ・スターキー |
『フォー・ウェディング』 | ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント、グラマシー | ダンカン・ケンウォーシー |
『パルプ・フィクション』 | ミラマックス | ローレンス・ベンダー |
『クイズ・ショウ』 | ハリウッド・ピクチャーズ | マイケル・ジェイコブス、ジュリアン・クレイニン、マイケル・ノジク、ロバート・レッドフォード |
『ショーシャンクの空に』 | コロンビア、キャッスル・ロック・エンターテインメント | ニキ・マーヴィン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ブレイブハート』 | パラマウント、アイコン、20世紀フォックス | メル・ギブソン、アラン・ラッド・Jr、ブルース・デイヴィ |
『アポロ13』 | ユニバーサル、イマジン・エンターテインメント | ブライアン・グレイザー |
『ベイブ』 | ユニバーサル | ビル・ミラー、ジョージ・ミラー、ダグ・ミッチェル |
『イル・ポスティーノ』K | ミラマックス | マリオ・チェッキ・ゴーリ、ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ、ガエターノ・ダニエル |
『いつか晴れた日に』 | コロンビア | リンゼイ・ドーラン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『イングリッシュ・ペイシェント』 | ミラマックス | ソウル・ゼインツ |
『ファーゴ』 | ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント、グラマシー | イーサン・コーエン、 |
『ザ・エージェント』 | グレイシー・フィルム、トライスター | ジェームズ・L・ブルックス、ローレンス・マーク、リチャード・サカイ、キャメロン・クロウ |
『秘密と嘘』 | オクトバー・フィルムズ | サイモン・チャニング=ウィリアムズ |
『シャイン』 | フィン・ライン・フィーチャーズ | ジェーン・スコット |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『タイタニック』 | ライトストーム・エンターテインメント、20世紀フォックス、パラマウント | ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー |
『恋愛小説家』 | トライスター | ジェームズ・L・ブルックス、ブリジット・ジョンソン、クリスティ・ズィー |
『フル・モンティ』 | フォックス・サーチライト | ウベルト・パゾリーニ |
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』 | ミラマックス | ローレンス・ベンダー |
『L.A.コンフィデンシャル』 | ワーナー・ブラザーズ | カーティス・ハンソン、アーノン・ミルチャン、マイケル・G・ネイサンソン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『恋におちたシェイクスピア』 | ミラマックス、ユニバーサル | デヴィッド・パーフィット、ドナ・ジグリオッティ、ハーヴェイ・ワインスタイン、エドワード・ズウィック、マーク・ノーマン |
『エリザベス』 | ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント、グラマシー | シェーカル・カプール、アリソン・オーウェン、エリック・フェルナー、ティム・ビーヴァン |
『ライフ・イズ・ビューティフル』K | ミラマックス | エルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ |
『プライベート・ライアン』 | ドリームワークス、パラマウント | スティーヴン・スピルバーグ、イアン・ブライス、マーク・ゴードン、ゲイリー・レヴィンソン |
『シン・レッド・ライン』 | 20世紀フォックス | ロバート・マイケル・ゲイスラー、ジョン・ロバデュー、グラント・ヒル |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『アメリカン・ビューティー』 | ドリームワークス | ブルース・コーエン、ダン・ジンクス |
『サイダーハウス・ルール』 | ミラマックス | リチャード・N・グラッドスタイン |
『グリーンマイル』 | キャッスル・ロック・エンターテインメント、ワーナー・ブラザーズ | フランク・ダラボン、デヴィッド・ヴァルデス |
『インサイダー』 | タッチストーン・ピクチャーズ | ピーター・ジャン・ブルージ、マイケル・マン |
『シックス・センス』 | ハリウッド・ピクチャーズ | フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、バリー・メンデル、M・ナイト・シャマラン |
2000年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『グラディエーター』 | ドリームワークス、ユニバーサル | ダグラス・ウィック、デヴィッド・フランゾーニ、ブランコ・ラスティグ |
『ショコラ』 | ミラマックス | デイヴィッド・ブラウン、キット・ゴールデン、レスリー・ホレラン |
『グリーン・デスティニー』K | ソニー・ピクチャーズ・クラシックス | ウィリアム・コン、シュー・リー・コン、アン・リー |
『エリン・ブロコビッチ』 | ユニバーサル、コロンビア | ダニー・デヴィート、マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェア |
『トラフィック』 | フォーカス・フィーチャーズ | エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースコビッツ、ローラ・ビックフォード |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ビューティフル・マインド』 | ドリームワークス、ユニバーサル | ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード |
『ゴスフォード・パーク』 | USAフィルムズ | ロバート・アルトマン、ボブ・バラバン、デヴィッド・レヴィ |
『イン・ザ・ベッドルーム』 | ミラマックス | グレアム・リーダー、ロス・カッツ、トッド・フィールド |
『ロード・オブ・ザ・リング』 | ニュー・ライン・シネマ | ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、バリー・M・オズボーン |
『ムーラン・ルージュ』 | 20世紀フォックス | マーティン・ブラウン、バズ・ラーマン、フレッド・バロン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『シカゴ』 | ミラマックス | マーティン・リチャーズ |
『ギャング・オブ・ニューヨーク』 | ミラマックス | アルベルト・グリマルディ、ハーヴェイ・ワインスタイン |
『めぐりあう時間たち』 | パラマウント、ミラマックス | スコット・ルーディン、ロバート・フォックス |
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』 | ニュー・ライン・シネマ | バリー・M・オズボーン、フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン |
『戦場のピアニスト』 | フォーカス・フィーチャーズ | ロマン・ポランスキー、ロベール・ベンムッサ、アラン・サルド |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 | ニュー・ライン・シネマ | バリー・M・オズボーン、ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ |
『ロスト・イン・トランスレーション』 | フォーカス・フィーチャーズ | ロス・カッツ、ソフィア・コッポラ |
『マスター・アンド・コマンダー』 | 20世紀フォックス、ミラマックス、ユニバーサル | サミュエル・ゴールドウィン・Jr、ピーター・ウィアー、ダンカン・ヘンダーソン |
『ミスティック・リバー』 | ワーナー・ブラザーズ | ロバート・ロレンツ、ジュディ・G・ホイト、クリント・イーストウッド |
『シービスケット』 | ドリームワークス、ユニバーサル | キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、ゲイリー・ロス |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ミリオンダラー・ベイビー』 | ワーナー・ブラザーズ | クリント・イーストウッド、アルバート・S・ルディ、トム・ローゼンバーグ |
『アビエイター』 | ワーナー・ブラザーズ、ミラマックス | マイケル・マン、グレアム・キング |
『ネバーランド』 | ミラマックス | リチャード・N・グラッドスタイン、ネリー・ベルフラワー |
『Ray/レイ』 | ユニバーサル | テイラー・ハックフォード、スチュアート・ベンジャミン、ハワード・ボールドウィン |
『サイドウェイ』 | フォックス・サーチライト | マイケル・ロンドン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『クラッシュ』 | ライオンズゲート | ポール・ハギス、キャシー・シュルマン |
『ブロークバック・マウンテン』 | フォーカス・フィーチャーズ | ダイアナ・オサナ、ジェームズ・シェイマス |
『カポーティ』 | ユナイテッド・アーティスツ | キャロライン・バロン、マイケル・オホーヴェン、ウィリアム・ヴィンス |
『グッドナイト&グッドラック』 | ワーナー・ブラザーズ | グラント・ヘスロヴ |
『ミュンヘン』 | ドリームワークス、ユニバーサル | スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ、バリー・メンデル |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ディパーテッド』 | ワーナー・ブラザーズ | グレアム・キング |
『バベル』 | パラマウント・ヴァンテージ | アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、スティーヴ・ゴリン、ジョン・キリク |
『硫黄島からの手紙』K | ワーナー・ブラザーズ | クリント・イーストウッド、スティーヴン・スピルバーグ、ロバート・ロレンツ |
『リトル・ミス・サンシャイン』 | フォックス・サーチライト | デヴィッド・T・フレンドリー、ピーター・サラフ、マーク・タートルトーブ |
『クィーン』 | ミラマックス | アンディ・ハリース、クリスティーン・ランガン、トレイシー・シーウォード |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ノーカントリー』 | ミラマックス、パラマウント・ヴァンテージ | スコット・ルーディン、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン |
『つぐない』 | フォーカス・フィーチャーズ | ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ポール・ウェブスター |
『JUNO/ジュノ』 | フォックス・サーチライト | メイソン・ノヴィック、リアンヌ・ハルフォン、ラッセル・スミス |
『フィクサー』 | ワーナー・ブラザーズ | ジェニファー・フォックス、ケリー・オレント、シドニー・ポラック |
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 | パラマウント・ヴァンテージ、ミラマックス | ポール・トーマス・アンダーソン、ダニエル・ルピ、ジョアン・セアラー |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『スラムドッグ$ミリオネア』O | フォックス・サーチライト、ワーナー・ブラザーズ | クリスチャン・コルソン |
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 | パラマウント、ワーナー・ブラザーズ | キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、セアン・チャフィン |
『フロスト×ニクソン』 | ユニバーサル | ロン・ハワード、ブライアン・グレイザー、エリック・フェルナー |
『ミルク』 | フォーカス・フィーチャーズ | ブルース・コーエン、ダン・ジンクス |
『愛を読むひと』 | ワインスタイン・カンパニー | アンソニー・ミンゲラ、シドニー・ポラック、ドナ・ジグリオッティ、レッドモンド・モリス |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『ハート・ロッカー』 | サミット・エンターテインメント | キャスリン・ビグロー、マーク・ボール、ニコラ・シャルティエ、グレッグ・シャピロ |
『アバター』 | ライトストーム・エンターテインメント、20世紀フォックス | ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー |
『しあわせの隠れ場所』 | ワーナー・ブラザーズ | ギル・ネッター、アンドリュー・A・コソボ、ブロデリック・ジョンソン |
『第9地区』 | トライスター | ピーター・ジャクソン、キャロリン・カニンガム |
『17歳の肖像』 | ソニー・ピクチャーズ・クラシックス | フィノラ・ドワイヤー、アマンダ・ポージー |
『イングロリアス・バスターズ』 | ワインスタイン・カンパニー、ユニバーサル | ローレンス・ベンダー |
『プレシャス』 | ライオンズゲート・エンターテインメント | リー・ダニエルズ、セイラ・シーゲル=マグネス、ゲイリー・マグネス |
『シリアスマン』 | フォーカス・フィーチャーズ | ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン |
『カールじいさんの空飛ぶ家』 | ディズニー/ピクサー | ジョナス・リベラ |
『マイレージ、マイライフ』 | パラマウント | ダニエル・タビッキ、アイヴァン・ライトマン、ジェイソン・ライトマン |
2010年代
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『英国王のスピーチ』 | ワインスタイン・カンパニー | イアン・キャニング、エミール・シャーマン、ガレス・アンウィン |
『ブラック・スワン』 | フォックス・サーチライト | スコット・フランクリン、マイク・メダヴォイ、ブライアン・オリヴァー |
『ザ・ファイター』 | パラマウント | デヴィッド・ホバーマン、トッド・リーバーマン、マーク・ウォールバーグ |
『インセプション』 | ワーナー・ブラザーズ | クリストファー・ノーラン、エマ・トーマス |
『キッズ・オールライト』 | フォーカス・フィーチャーズ | ゲイリー・ギルバート、ジェフリー・レヴィ=ヒント、セリーヌ・ラトレイ |
『127時間』 | フォックス・サーチライト | ダニー・ボイル、クリスチャン・コルソン |
『ソーシャル・ネットワーク』 | コロンビア | デイナ・ブルネッティ、シーアン・チャフィン、マイケル・デ・ルカ、スコット・ルーディン |
『トイ・ストーリー3』 | ディズニー/ピクサー | ダーラ・K・アンダーソン |
『トゥルー・グリット』 | パラマウント | イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン、スコット・ルーディン |
『ウィンターズ・ボーン』 | ロードサイド・アトラクションズ | アン・ロゼリーニ、アリックス・マディガン |
作品名 | 製作会社 | プロデューサー |
---|---|---|
『アーティスト』 | ワインスタイン・カンパニー | トマ・ラングマン |
『ファミリー・ツリー』 | フォックス・サーチライト | アレクサンダー・ペイン、ジム・バーク、ジム・テイラー |
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 | ワーナー・ブラザーズ | スコット・ルーディン |
『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 | タッチストーン | クリス・コロンバス、マイケル・バーナサン、ブランソン・グリーン |
『ヒューゴの不思議な発明』 | パラマウント | グレアム・キング、マーティン・スコセッシ |
『ミッドナイト・イン・パリ』 | ソニー・ピクチャーズ・クラシックス | レッティ・アロンソン、スティーヴン・テネンバウム |
『マネーボール』 | コロンビア | マイケル・デ・ルカ、レイチェル・ホロヴィッツ、ブラッド・ピット |
『ツリー・オブ・ライフ』 | フォックス・サーチライト | デデ・ガードナー、サラ・グリーン、グラント・ヒル、ビル・ポーラッド |
『戦火の馬』 | タッチストーン | スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ |
脚注
- A[1]: 1928年と1929年の公式名は「Outstanding Picture」であった。
- B[2]: 1930年から1940年の公式名は「Outstanding Production」であった。
- C[3]: 1941年から1943年の公式名は「Outstanding Motion Picture」であった。
- D[4]: 1944年から1961年の公式名は「Best Motion Picture」であった。
- E[5]: 1962年以降より公式名は「Best Picture」となった。
- F[6]: 第1回に限り、作品賞のほかに「芸術作品賞」が存在し、『サンライズ』(製作会社: フォックス、プロデューサー: ウィリアム・フォックス)が受賞した[1]。
- G[7][8][9][10][11]: スタジオの社長
- H[12][13][14]: アカデミーは『戦場よさらば』を2位、『若草物語』を3位と発表した。
- I[15][16][17]: アカデミーは『白い蘭』を2位、『ロスチャイルド』を3位と発表した。
- J[18][19][20]: アカデミーは『男の敵』を2位、『海賊ブラッド』を3位と発表した。
- K[21][22][23][24][25][26][27][28]: 英語以外の会話を含む作品(AMPAS: 外国語映画)[2]。また、このうち『Z』、『ライフ・イズ・ビューティフル』、『グリーン・デスティニー』はアカデミー外国語映画賞を受賞している[3]。
- L[29]: 1928年から1950年までにおいて、製作会社としては最多受賞(5回)かつ最多候補(38回)である[4]。
- M[30]: 1951年から2008年までにおいて最多候補プロデューサー(6回候補、受賞無し)である[4]。
- N[31]: 1951年から2008年までにおいて最多受賞プロデューサー (3回受賞、スピーゲル4回候補、ゼンツ3回候補)である[4]。
- O[32][33][34]: 部分的に英語以外の台詞を用いている受賞作(AMPAS: 外国語)[5]。
各種記録
以下にアカデミー作品賞関連の様々な記録を記す。
演技賞関連の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 1928/29 | ブロードウェイ・メロディー | 1 | 3 | 初めて演技賞と同時候補になった作品賞受賞作 |
7 | 1934 | 或る夜の出来事 | 5 | 5 | 初めて主演男優賞と主演女優賞と同時に作品賞候補になった作品 |
15 | 1942 | ミニヴァー夫人 | 6 | 12 | 初めて演技4部門全てと同時に作品賞候補になった作品 |
26 | 1953 | 地上より永遠に | 8 | 13 | 演技4部門全てと同時に候補になった最新の作品賞受賞作 |
35 | 1962 | アラビアのロレンス | 7 | 10 | 片方の性のみしかクレジットされていない作品賞受賞作 |
54 | 1981 | レッズ | 3 | 12 | 演技4部門全てと同時に作品賞候補になった最新の作品 |
64 | 1991 | 羊たちの沈黙 | 5 | 7 | 主演男優賞と主演女優賞を同時に受賞した最新の作品賞受賞作 |
70 | 1997 | 恋愛小説家 | 2 | 7 | 主演男優賞と主演女優賞と同時に候補になった最新の作品賞受賞作 |
76 | 2003 | ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 | 11 | 11 | 史上唯一、作品賞を含む10部門以上で候補になりながら演技賞で1つも候補にならなかった作品 |
81 | 2008 | スラムドッグ$ミリオネア | 8 | 10 | 演技賞で1つも候補にならなかった最新の作品賞受賞作 |
外国作品及び外国語作品関連の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 1932/33 | ヘンリー八世の私生活 | 1 | 2 | 初めて作品賞候補となり、かつ他部門を受賞した外国作品( イギリス) |
11 | 1938 | 大いなる幻影 | 0 | 1 | 初めて作品賞候補となった外国語作品( フランス) |
21 | 1948 | ハムレット | 4 | 7 | 初めて作品賞を受賞した外国作品( イギリス) |
73 | 2000 | グリーン・デスティニー | 4 | 10 | 他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品 |
79 | 2006 | 硫黄島からの手紙 | 1 | 4 | 作品賞候補となった最新の外国語作品( 日本語) |
79 | 2006 | ディパーテッド | 4 | 5 | 史上唯一、作品賞を受賞した外国映画のリメイク作品 |
81 | 2008 | スラムドッグ$ミリオネア | 8 | 10 | イギリス映画としては『ガンジー』と並んで史上2番目に受賞数が多い(作品賞含む。9部門受賞の『ラストエンペラー』、『イングリッシュ・ペイシェント』に次ぐ[6]) |
監督関連の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
34 | 1961 | ウエスト・サイド物語 | 10 | 11 | 2名以上の監督がクレジットされた初めての作品賞受賞作(ジェローム・ロビンズとロバート・ワイズ) |
59 | 1986 | 愛は静けさの中に | 1 | 5 | 初めて作品賞候補になった女性監督作品(ランダ・ヘインズ) |
62 | 1989 | ドライビング Miss デイジー | 4 | 9 | 監督賞で候補にならず、作品賞を受賞した最新の作品 |
70 | 1997 | タイタニック | 11 | 14 | 初めて製作・監督・脚本・編集が同一人物(ジェームズ・キャメロン)であった作品賞受賞作 |
71 | 1998 | 恋におちたシェイクスピア | 7 | 13 | 監督賞を受賞しなかった最多受賞作 |
80 | 2007 | ノーカントリー | 4 | 8 | 2名以上の監督がクレジットされた最新の作品賞受賞作(ジョエル&イーサン・コーエン) |
82 | 2009 | ハート・ロッカー | 6 | 9 | 史上唯一作品賞を受賞した女性監督作品(キャスリン・ビグロー) |
82 | 2009 | プレシャス | 2 | 6 | 史上唯一作品賞候補となったアフリカ系アメリカ人監督作品(リー・ダニエルズ) |
ジャンル別の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1927/28 | つばさ | 2 | 2 | 初めて作品賞候補となり、受賞した戦争映画 |
1 | 1927/28 | つばさ | 2 | 2 | 初めて作品賞を受賞したサイレント映画 |
2 | 1928/29 | ブロードウェイ・メロディー | 1 | 3 | 初めて作品賞を受賞したミュージカル |
4 | 1930/31 | シマロン | 3 | 7 | 初めて作品賞を受賞した西部劇 |
7 | 1934 | 或る夜の出来事 | 5 | 5 | 初めて作品賞を受賞したコメディ |
10 | 1937 | ゾラの生涯 | 3 | 10 | 初めて作品賞を受賞した伝記映画 |
12 | 1939 | オズの魔法使 | 2 | 6 | 初めて作品賞候補となった子供向け映画 |
13 | 1940 | レベッカ | 2 | 11 | 初めて作品賞を受賞したスリラー |
40 | 1967 | 夜の大捜査線 | 5 | 7 | 初めて作品賞を受賞したミステリ映画 |
44 | 1971 | 時計じかけのオレンジ | 0 | 4 | 初めて作品賞候補となったSF映画 |
46 | 1973 | エクソシスト | 2 | 10 | 初めて作品賞候補となったホラー映画 |
49 | 1976 | ロッキー | 3 | 10 | 初めて作品賞を受賞したスポーツ映画 |
58 | 1985 | 蜘蛛女のキス | 1 | 4 | 初めて作品賞候補となったインデペンデント映画 |
64 | 1991 | 美女と野獣 | 2 | 6 | 初めて作品賞候補となったアニメーション映画 |
64 | 1991 | 羊たちの沈黙 | 5 | 7 | 初めて作品賞を受賞したホラー映画 |
71 | 1998 | 恋におちたシェイクスピア | 7 | 13 | 作品賞を受賞した最新のコメディ映画 |
73 | 2000 | グリーン・デスティニー | 4 | 10 | 初めて作品賞候補となった武術映画 |
75 | 2002 | シカゴ | 6 | 13 | 作品賞を受賞した最新のミュージカル |
76 | 2003 | ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 | 11 | 11 | 初めて作品賞を受賞したファンタジー映画 |
83 | 2010 | 英国王のスピーチ | 4 | 12 | 作品賞を受賞した最新の伝記映画 |
他のアカデミー賞関連の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1927/28 | つばさ | 2 | 2 | 初めての作品賞作 |
2 | 1928/29 | ブロードウェイ・メロディー | 1 | 3 | 作品賞しか受賞していない初めての作品 |
4 | 1930/31 | シマロン | 3 | 7 | 初めて主要5部門全てで候補となった作品 |
5 | 1931/32 | グランド・ホテル | 1 | 1 | 作品賞でしか候補に挙がらず、受賞を果たした初めての作品 |
7 | 1934 | 或る夜の出来事 | 5 | 5 | 主要5部門全てを受賞した初めての作品 |
8 | 1935 | 戦艦バウンティ号の叛乱 | 1 | 8 | 他部門でも候補となったが、作品賞しか受賞できなかった最新の作品 |
16 | 1943 | 牛泥棒 | 0 | 1 | 作品賞しか候補にならず、受賞できなかった最新の作品 |
24 | 1951 | 暁前の決断 | 0 | 2 | 1944年に作品賞の候補枠が5作品になって以降、初めて作品賞と他1部門でしか候補にならなかった作品 |
39 | 1966 | バージニア・ウルフなんかこわくない | 5 | 13 | 作品賞を含む選考対象となった全部門で候補に挙がった初めての作品 |
53 | 1980 | 普通の人々 | 4 | 6 | 作品賞を受賞しつつ編集賞では候補にならなかった最新の作品 |
48 | 1975 | カッコーの巣の上で | 5 | 9 | 主要5部門全てを受賞した2番目の作品 |
64 | 1991 | 羊たちの沈黙 | 5 | 7 | 主要5部門全てを受賞した3番目の作品 |
70 | 1997 | タイタニック | 11 | 14 | 作品賞を受賞しつつ脚本・脚色賞で候補にならなかった最新の作品 |
76 | 2003 | ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 | 11 | 11 | 候補に挙がった全部門(作品賞を含む)で受賞を果たした最新の作品 |
他の賞と関連する記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 1938 | 我が家の楽園 | 2 | 7 | ピューリッツァー賞を受賞した舞台劇の映画化作で初めてアカデミー作品賞を受賞した作品 |
18 | 1945 | 失われた週末 | 4 | 7 | アカデミー作品賞とカンヌ国際映画祭グランプリの両方を受賞した唯一の作品 |
28 | 1955 | マーティ | 4 | 8 | アカデミー作品賞とカンヌ国際映画祭パルム・ドールの両方を受賞した唯一の作品 |
46 | 1973 | スティング | 7 | 10 | アカデミー作品賞を受賞したが、ゴールデングローブ賞の作品賞3部門(ドラマ、ミュージカル・コメディ、外国映画)のどれにも候補に挙がらなかった史上初めての作品 |
61 | 1988 | レインマン | 4 | 8 | アカデミー作品賞と金熊賞の両方を受賞した唯一の作品 |
62 | 1989 | ドライビング Miss デイジー | 4 | 9 | ピューリッツァー賞を受賞した舞台劇の映画化作で2本目となるアカデミー作品賞受賞作 |
78 | 2005 | クラッシュ | 3 | 6 | 映画祭で買われ、アカデミー作品賞受賞 |
78 | 2005 | クラッシュ | 3 | 6 | アカデミー作品賞を受賞したが、ゴールデングローブ賞の作品賞3部門(ドラマ、ミュージカル・コメディ、外国映画)のどれにも候補に挙がらなかった史上2本目の作品 |
82 | 2009 | ハート・ロッカー | 6 | 9 | 映画祭で買われ、アカデミー作品賞受賞 |
レイティング関連の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
41 | 1968 | オリバー! | 6 | 11 | MPAAのレイティングを受けた初めての作品賞受賞作 |
41 | 1968 | オリバー! | 6 | 11 | 作品賞受賞作で史上唯一のG指定作品 |
42 | 1969 | 真夜中のカーボーイ | 3 | 7 | 作品賞受賞作で史上唯一のX指定作品 |
42 | 1969 | 1000日のアン | 1 | 10 | 作品賞候補作で初めてのM指定作品 |
42 | 1969 | 明日に向って撃て! | 4 | 7 | 作品賞候補作となった最後のM指定作品 |
43 | 1970 | パットン大戦車軍団 | 7 | 10 | 作品賞受賞作で史上唯一のGP指定作品 |
44 | 1971 | 時計じかけのオレンジ | 0 | 4 | 作品賞候補作となった最後のX指定作品 |
44 | 1971 | ニコライとアレクサンドラ | 2 | 7 | 作品賞候補作となった最後のGP指定作品 |
44 | 1971 | フレンチ・コネクション | 5 | 8 | 作品賞受賞作で初めてのR指定作品 |
46 | 1973 | スティング | 7 | 10 | 作品賞受賞作で初めてのPG指定作品 |
58 | 1985 | カラーパープル | 0 | 11 | 作品賞候補作で初めてのPG-13指定作品 |
60 | 1987 | ラストエンペラー | 9 | 9 | 作品賞受賞作で初めてのPG-13指定作品 |
62 | 1989 | ドライビング Miss デイジー | 4 | 9 | 作品賞候補作となった最後のPG指定以下の作品 |
続編・前日譚・リメイク・翻案関連の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
4 | 1930/31 | スキピイ | 1 | 4 | コミック、コミック・ストリップ、グラフィックノベル原作で史上唯一の作品賞候補作 |
8 | 1935 | 真夏の夜の夢 | 2* | 3 | シャイクスピア作品の翻案で初めての作品賞候補作(*2つの受賞のうち1つは書き込み投票で受賞) |
18 | 1945 | 聖メリーの鐘 | 1 | 8 | 初めて作品賞に候補になった続編作品 |
28 | 1955 | マーティ | 4 | 8 | テレビ映画・ミニシリーズ原作で作品賞を受賞した唯一の作品 |
47 | 1974 | ゴッドファーザー PART II | 6 | 11 | 初めて作品賞を受賞した続編作品 |
63 | 1990 | ゴッドファーザー PART III | 0 | 7 | 三部作の3作目で初めて作品賞候補となった作品 |
66 | 1993 | 逃亡者 | 1 | 7 | テレビシリーズ原作で初めて作品賞候補となった作品 |
73 | 2000 | トラフィック | 4 | 5 | テレビ映画・ミニシリーズ原作で最後のアカデミー作品賞候補作 |
76 | 2003 | ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 | 11 | 11 | 三部作の3作目で史上2本目の作品賞候補で、唯一の受賞作品 |
83 | 2010 | トイ・ストーリー3 | 2 | 5 | 前作が候補になっていないにもかかわらず作品賞候補になった唯一の続編作品 |
最高値の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 1932/33 | わたしは別よ | 0 | 1 | 上映時間最短の作品賞候補作(1時間6分) |
12 | 1939 | 風と共に去りぬ | 8 | 13 | 上映時間最長の作品賞受賞作(3時間54分) |
23 | 1950 | イヴの総て | 6 | 14 | 作品賞を含む最多14部門で候補に挙がった作品 |
28 | 1955 | マーティ | 4 | 8 | 上映時間最短の作品賞受賞作(1時間31分) |
32 | 1959 | ベン・ハー | 11 | 12 | 作品賞を含む最多11部門を受賞した作品 |
45 | 1972 | キャバレー | 8 | 10 | 作品賞は候補のみに留まり、最多8部門を受賞した作品 |
50 | 1977 | 愛と喝采の日々 | 0 | 11 | 作品賞を含む11部門で候補に挙がるも無冠となった作品 |
58 | 1985 | カラーパープル | 0 | 11 | 作品賞を含む11部門で候補に挙がるも無冠となった作品 |
70 | 1997 | タイタニック | 11 | 14 | 作品賞を含む最多14部門で候補に挙がった作品 |
70 | 1997 | タイタニック | 11 | 14 | 作品賞受賞作で初めてとなる世界興行収入10億ドル突破作品[7] |
70 | 1997 | タイタニック | 11 | 14 | 作品賞を含む最多11部門を受賞した作品 |
76 | 2003 | ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 | 11 | 11 | 作品賞を含む最多11部門で候補となり、その全てを受賞した作品 |
77 | 2004 | ミリオンダラー・ベイビー | 4 | 7 | 主要5部門候補となった最後作品 |
77 | 2004 | アビエイター | 5 | 11 | その年で最多受賞であったにもかかわらず、作品賞は受賞できなかった最新の作品 |
82 | 2009 | ハート・ロッカー | 6 | 9 | 1955年以降最も興行収入の低い作品賞受賞作 |
技術関連の記録
回 | 年 | 作品名 | 受賞数 | 候補数 | 記録内容 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 1928/29 | ブロードウェイ・メロディー | 1 | 3 | トーキーで初めての作品賞受賞作 |
10 | 1937 | スタア誕生 | 1 | 7 | 全編カラー作品で初めての作品賞受賞作 |
12 | 1939 | 風と共に去りぬ | 8 | 13 | 全編カラー作品で初めての作品賞受賞作 |
18 | 1945 | 錨を上げて | 1 | 5 | 実写とアニメーションの混合作品で初めての作品賞候補作 |
26 | 1953 | 聖衣 | 2 | 5 | 史上初のシネマスコープ作品で、作品賞候補作 |
33 | 1960 | アパートの鍵貸します | 5 | 10 | 1993年以前で最後となる白黒作品での作品賞候補 |
64 | 1991 | 美女と野獣 | 2 | 6 | 手書きアニメーション映画で初めての作品賞候補 |
66 | 1993 | シンドラーのリスト | 7 | 12 | 1960年以降で唯一の白黒作品の作品賞受賞(一部シーンのみカラー) |
78 | 2005 | グッドナイト&グッドラック | 0 | 6 | 最新の白黒作品の作品賞候補作 |
82 | 2009 | アバター | 3 | 9 | 3D映画技術を用いた作品では初めての作品賞候補作 |
82 | 2009 | カールじいさんの空飛ぶ家 | 2 | 5 | コンピュータアニメーション作品では初めての作品賞候補作 |
最高値
部門 | 記録保持者 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
作品賞最多受賞(スタジオ) | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | 5回 | 備考1 |
作品賞最多候補(スタジオ) | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー | 40回 | |
作品賞最多受賞(プロデューサー) | サム・スピーゲル ソウル・ゼインツ |
3回 | 備考1 |
作品賞最多候補(プロデューサー) | スタンリー・クレイマー スティーヴン・スピルバーグ キャスリーン・ケネディ |
6回 | 備考2 |
作品賞最多受賞(監督) | ウィリアム・ワイラー | 3回 | |
作品賞最多候補(監督) | ウィリアム・ワイラー | 13回 | |
作品賞を含む最多受賞 | 『ベン・ハー』 『タイタニック』 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 |
11部門 | |
作品賞を含む最多候補 | 『イヴの総て』 『タイタニック』 |
14部門 | |
上映時間最長の作品賞受賞作 | 『風と共に去りぬ』 | 3時間54分 | 備考3 |
上映時間最長の作品賞候補作 | 『クレオパトラ』 | 4時間3分 | 備考4 |
上映時間最短の作品賞受賞作 | 『マーティ』 | 1時間31分 | 備考5 |
上映時間最短の作品賞候補作 | 『わたしは別よ』 | 1時間6分 |
備考1: 第23回アカデミー賞(1950年)までは作品賞は映画を製作したスタジオに贈与されていたが、第24回アカデミー賞(1951年)よりプロデューサーとしてクレジットされている者に贈られるようになった。また1943年までは毎年10作品が候補となり、その後5作品となったが、2009年より再び10作品となった。複数のプロデューサーが共同で受賞したのは1973年の『スティング』の3名が初めてであり、2010年までで最多は1998年の『恋におちたシェイクスピア』の5名である。その後、候補対象となるプロデューサーは1作品につき3名までに制限された。しかしながらこの制限は特別な事情がある際に解除される場合があり、例えば2008年にアンソニー・ミンゲラとシドニー・ポラックが他界した際、両者が生前にプロデューサーとして参加していた『愛を読むひと』は4名が候補に挙がった[8]。
備考2: スタンリー・クレイマー、スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディはそれぞれ6回にわたって作品賞の候補となっている。クレイマーとケネディは受賞経験が無いが、スピルバーグは『シンドラーのリスト』(1993年)で作品賞を受賞している。
備考3: 『風と共に去りぬ』(1939年)は上映時間(音楽を除く)が221分(3時間41分)だが、序曲、インターミッション、幕あい、ワークアウト音楽を含むと234分(3時間54分)に達した。対し、劇場公開版の『アラビアのロレンス』(1962年)の上映時間(音楽を除く)は222分(3時間42分)を超え、『風と共に去りぬ』よりもわずかに長い。また、追加要素を含んだ完全版の『アラビアのロレンス』は約232分(3時間52分)である。ただフィルム自体の長さならば『アラビアのロレンス』の方が長い。このほ他に上映時間が長い作品賞受賞作としては、212分(3時間32分)の『ベン・ハー』(1959分)、201分(3時間21分)の『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003年)がある。
備考4: 他の部門も合わせて最も上映時間の長いアカデミー受賞作は、外国語映画賞を受賞したロシア映画『戦争と平和』(1965年)で、414分(6時間54分)である。
備考5: 『マーティ』に次いで短い作品賞受賞作は『アニー・ホール』(1977年)で、93分(1時間33分)である。
関連項目
- アカデミー賞主要5部門候補作品の一覧
- List of Academy Award-winning films
- List of superlative Academy Award winners and nominees
- Academy Award for Best Unique and Artistic Production
- 英国アカデミー賞 作品賞
- Films considered the greatest ever
- 映画の一覧
- 映画会社の一覧
- List of presenters of Best Picture Academy Award
- ゴールデンラズベリー賞 最低作品賞
参考文献
- ^ “Best Pictures - Facts & Trivia (part 1)”. Filmsite.org. 2009年12月31日閲覧。
- ^ “Oscar Trivia”. Oscars.org. 2009年11月13日閲覧。
- ^ Variety Staff (2007年3月1日). “Best Foreign Film”. Variety. 2009年11月13日閲覧。
- ^ a b c “Academy Awards Statistics”. Academy of Motion Picture Arts and Sciences. 2009年11月13日閲覧。
- ^ “Best Pictures - Facts & Trivia (part 2)”. Filmsite.org. 2009年11月13日閲覧。
- ^ “FILMS WITH 10 OR MORE NOMINATIONS”. Academy Award Database. 2009年2月10日閲覧。
- ^ http://boxofficemojo.com/oscar/
- ^ Siegel, Tatiana (2009年7月27日). “Acad allows 'Reader' 4 producers; Minghella, Pollack to be named as nominees”. Variety (Reed Business) 2009年5月24日閲覧。