エアージャパンのソースを表示

{{Pathnav|ANAグループ|frame=1}}
{{混同|エアーニッポン}}
{{for|運航ブランド|AirJapan}}
<!--{{告知|疑問|当記事と[[AirJapan]] (運航ブランド) の統合について|date=2023-09}}-->
{{基礎情報 会社
| 社名 = 株式会社エアージャパン
| 英文社名 = Air Japan, Co.,Ltd.
| ロゴ = [[ファイル: logo-site-blue.svg |200px]]
| 画像 = 
| 画像説明 = 
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
| 市場情報 = 
| 略称 = 
| 国籍 = {{JPN}}
| 本社郵便番号 = 282-0005
| 本社所在地 = [[千葉県]][[成田市]][[木の根]]38番地<br />（[[成田国際空港]]ANA成田スカイセンター3B）
| 本社緯度度 = 35
| 本社緯度分 = 45
| 本社緯度秒 = 56.0
| 本社N(北緯)及びS(南緯) = N
| 本社経度度 = 140
| 本社経度分 = 23
| 本社経度秒 = 19.5
| 本社E(東経)及びW(西経) = E
| 座標右上表示 = Yes
| 本社地図国コード = JP
| 本店郵便番号 = 
| 本店所在地 = 
| 設立 = 1990年6月29日<br />（ワールドエアーネットワーク株式会社）
| 業種 = 5150
| 統一金融機関コード = 
| SWIFTコード = 
| 事業内容 = {{Plainlist|
* [[全日本空輸]] からの運航受託
* [[AirJapan]] ブランドによる運航
}}
| 代表者 = 峯口秀喜（代表取締役社長）
| 資本金 = 5000万円 （2023年4月1日時点<ref name="about2023" />）
| 発行済株式総数 = 
|売上高 = 
|営業利益 = 
|経常利益 = 
|純利益 = 1億2,000万円<br>（2024年3月期）<ref name="fy2024">[https://catr.jp/companies/3b081/12408/settlements/d25ba/358674 株式会社エアージャパン 第34期決算公告]</ref>
|純資産 = 16億7,500万円<br>（2024年3月期）<ref name="fy2024" />
|総資産 = 60億7,200万円<br>（2024年3月期）<ref name="fy2024" />
| 従業員数 = 903名（2023年6月1日現在<ref name="about2023">[https://www.air-japan.co.jp/company/ ABOUT US] - Air Japan</ref>）
| 決算期 = 3月31日
| 主要株主 = [[ANAホールディングス|ANAホールディングス株式会社]] 100%<ref>{{Cite report |author=ANAホールディングス株式会社 |authorlink= |date=2020-07-17 |title=第70期（2019年4月1日 - 2020年3月31日）有価証券報告書 関係会社の状況}}</ref>
| 主要子会社 = 
| 関係する人物 = 
| 外部リンク = {{Official URL}}
| 特記事項 = 
}}
'''株式会社エアージャパン'''（{{Lang-en-short|''Air Japan, Co.,Ltd.''}}）は、[[千葉県]][[成田市]]（[[成田国際空港]]内）に[[本社]]を置く[[ANAグループ]]の[[航空会社]]。ANAから受託した一部の国際線路線（ANA便名）および、「'''[[AirJapan]]'''」ブランドで自社での中距離国際線の運航を行っている<ref>{{Cite web |url=https://www.air-japan.co.jp/#brand |title=Air Japan 公式サイト|accessdate=2024-05-03}}</ref><ref name="travelwatch_20220308">{{cite news|url=https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1393542.html |title=ANAの新ブランド「AirJapan（エアージャパン）」、LCCではないと峯口社長|publisher=トラベル Watch|author=|date=2022-03-08}}</ref><ref name="anahd230309">[https://www.anahd.co.jp/group/pr/202303/20230309.html 国際線新ブランド『AirJapan』のサービス発表] [[ANAホールディングス]]、2023年3月9日</ref>。

元は[[1990年]]に国際チャーター路線の運航を目的としたワールドエアネットワーク株式会社（WAC : World Air Network、[[識別信号|コールサイン]]：WING ACE（ウイングエース））として設立された。会社立ち上げに[[ANAホールディングス]]現会長である[[片野坂真哉]]が関与していた<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZZO23496190V11C17A1000000/ 難産だったエアージャパン、経営企画でリストラも ANAホールディングス社長　片野坂真哉氏（下）] [[日本経済新聞]]電子版、[[日本経済新聞社]]、2017年11月26日</ref>。

== 沿革 ==
[[ファイル:Wrold Air Network Boeing 767-381ER (JA8286-24400-269) (15937682750).jpg|250px|thumb|ワールドエアネットワークの767-300ER]]
[[ファイル:ANA Training Center 01.jpg|thumb|250px|ANA訓練センター。かつてのエアージャパン本部]]
* [[1990年]]（[[平成]]2年）[[6月29日]] : ワールドエアーネットワーク株式会社として設立<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0812H0Y2A300C2000000/ ANAHD、国際線新ブランド「AirJapan」　23年度就航] - 日本経済新聞 2022年3月8日</ref>。
* [[1991年]]（平成3年）[[2月8日]] : 不定期航空運送事業免許 取得<ref name="about2023" />。
* [[1995年]]（平成7年）[[9月1日]] : 事業休止。
* [[2001年]]（平成13年）[[7月5日]] : 商号を株式会社エアージャパンに変更<ref>[https://www.ana.co.jp/pr/00-0709/12-090.html 国際線新規航空会社「株式会社エアージャパン」事業計画変更認可申請を、運輸省に本日提出] -  ANA NEWS 平成12年8月31日</ref><ref name="about2023" />。
* [[2002年]]（平成14年）
** [[1月1日]] : [[関西国際空港|大阪/関西]] - [[金浦国際空港|ソウル/金浦]]線 運航再開<ref name="about2023" />。
** [[3月29日]] : 大阪/関西 - [[グアム国際空港|グアム]]線（2便/週） 就航。
** [[12月1日]] : 大阪/関西 - グアム線 デイリー化（7便/週）。
* [[2003年]]（平成15年）
** [[3月30日]] : [[成田国際空港|東京/成田]] - [[ホノルル国際空港|ホノルル]]線 就航。
** [[8月1日]] : [[東京国際空港|東京/羽田]] - グアム線のチャーター運航を[[全日本空輸]](ANA)から受託。
** [[10月26日]] : 大阪/関西 - [[香港国際空港|香港]]線の運航をANAから受託。
* [[2004年]]（平成16年）
** [[3月28日]] : 東京/成田 - 香港線の運航をANAから受託（[[ボーイング767|ボーイング767型機]]による東京/成田夜発・香港朝発便のみ）。
** [[6月2日]] : 貨物便・東京/成田 - [[大連周水子国際空港|大連]]線の運航をANAから受託。
** [[6月4日]] : 貨物便・東京/成田 - [[廈門高崎国際空港|厦門]]線の運航をANAから受託。
** 9月1日 : 貨物便・東京/成田 - [[天津浜海国際空港|天津]]線の運航をANAから受託。
** [[10月31日]] : 貨物便・東京/成田 - 香港線の運航をANAから受託。
** 10月31日 : 貨物便・東京/成田 - [[青島流亭国際空港|青島]]線の運航をANAから受託。
* [[2005年]]（平成17年）1月1日 : 貨物便・東京/成田 - [[上海浦東国際空港|上海/浦東]]線の運航をANAから受託。
* [[2006年]]（平成18年）
** 8月1日 : [[ANA&amp;JPエクスプレス]]に貨物部門を分割。
** [[10月29日]] : 東京/成田 - [[広州白雲国際空港|広州]]線の運航をANAから受託。
* [[2008年]]（平成20年）[[4月1日]] : 東京/羽田 - 香港線の運航をANAから受託。
* [[2010年]]（平成22年）[[7月1日]] : ANA&amp;JPエクスプレスを吸収合併<ref>{{Cite press release|和書|url=http://www.ana.co.jp/pr/10-0406/10-051.html |title=連結子会社の合併に関するお知らせ|publisher= 全日本空輸|date= 2010-04-02}}</ref>。
* [[2014年]]（平成26年）[[5月14日]] : 貨物便・[[那覇空港|沖縄/那覇]] - [[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]]線 就航<ref>{{cite news|url=http://www.anacargo.jp/ja/int/news/schedule/2014/140430.html |title=沖縄貨物ハブおよび貨物便ネットワークの拡充について（5月14日〜）|publisher= ANA Cargo|date=2014-04-30}}</ref><ref>{{cite news|url=http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225387-storytopic-4.html |title=ANA、沖縄―シンガポール便就航　国際貨物事業|publisher= 琉球新報|date=2014-05-15}}</ref>。
* [[2020年]]（令和2年）
** 3月 : [[COVID-19]]に伴う検疫強化などにより、{{要出典範囲|date=2024年8月|外国人乗務員の乗務渡航制限で}}沖縄貨物ハブ全便運休<ref>[https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1197516.html 那覇空港国際貨物ハブ、来年3月まで休止　ANAが再開見通せず] - 琉球新報 2020年09月26日</ref>、2021年度以降も運休継続し代わりに旅客便床下貨物混載便で代替<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.anahd.co.jp/group/pr/202101/20210129-2.html |title=沖縄国際物流ハブの新たなモデルについて|publisher=ANAグループ|date=2021-01-29}}</ref>。
** 10月27日 : [[COVID-19]]の影響を受け発表した大幅な経営改革の一環として、同社を母体とし運航機材をANAが運用している[[ボーイング787]]型機を活用した[[Peach Aviation|ピーチ]]に続く第三ブランドの低コストエアラインを2022年度を目途に運航開始する計画を発表<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.anahd.co.jp/group/pr/202010/20201027-2.html |title=ANAグループの新しいビジネス・モデルへの変革について|publisher=ANAグループ|date=2020-10-27}}</ref>。
* [[2022年]]（令和4年）3月8日 : ANAホールディングスとエアージャパンは新ブランド「[[AirJapan]]」を発表した<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.anahd.co.jp/group/pr/202203/20220308.html |title=新ブランド『AirJapan』、2023年度下期に国際線就航|publisher=ANAグループ|date=2022-03-08}}</ref>。エアージャパンはANAから受託した路線の運航も継続し、同社運航乗務員はANAとAirJapanの2つのブランドを担当する<ref name="travelwatch_20220308" />。
* 2024年 2月9日 : 独自ブランド 「[[AirJapan]]」による運航を開始<ref>[https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020900875&g=eco エアージャパンが就航　ＡＮＡ新ブランド、訪日客狙う] - 時事通信 2024年02月09日</ref>。

==  AirJapan ==
{{main|AirJapan}}
<!-- AirJapan の項目と重複
{{航空会社情報ボックス
|航空会社 = AirJapan
|ロゴ = [[File:AirJapanLogo.svg|200px|]]
|IATA = NQ
|ICAO = AJX
|コールサイン = AIR JAPAN
|運航開始日 = 2024年2月9日
|ハブ空港 = 
|準ハブ空港 = 
|拠点空港 = [[成田国際空港]]
|保有機材数 = 1機
|目的地 = 2ヶ所
|ウェブ = {{URL|https://www.flyairjapan.com/}}
|備考 =  [[エアージャパン]]による運航
}}
-->
AirJapan は、2024年2月より運航を開始した中距離国際線の運航ブランドである。

== 運航受託 ==
[[全日本空輸]] (ANA) から東南アジア路線を中心に国際線旅客便を受託運航している<ref name="flight-routes">[https://www.air-japan.co.jp/flight-routes/ 運行路線] - エアージャパン</ref>。航空機の運航、機材、サービス等は、全日本空輸 (ANA) と同じ基準である<ref>[https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/airjapan/ エアージャパン運航便のご案内] - ANA</ref>。
<!--* 旅客定期便
** [[成田国際空港|東京/成田]] - [[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]] (AJX801/802便)
* 貨物定期便：運休中
2023年8月1日時点<ref>[http://www.air-japan.co.jp/flight-routes/ エアージャパン公式運航路線] {{リンク切れ|date=2024-02}}</ref>。-->

=== 機材 ===
すべて、[[全日本空輸]]が保有する機材である<ref name="flight-routes" />。
* [[ボーイング787#派生型|ボーイング787-10型機]]
* [[ボーイング787#派生型|ボーイング787-9型機]]
* [[ボーイング787#派生型|ボーイング787-8型機]]
<!-- 画像過剰。自社機材でない。<gallery>
JA8664 B767-381ER All Nippon Aws KIX 19MAY03 (8392053438).jpg|ボーイング767-300ER、旧塗装
All Nippon Airways Boeing 767-381ER (JA611A 32980 914) (6846026348).jpg|ボーイング767-300ER、旧ロゴ
B767-381ER JA619A RJTT Intl 2.jpg|ボーイング767-300ER、ANAの社名ロゴの後ろにAir Japanと表示
All Nippon Airways ,NH156 ,Boeing 767-381(ER) ,JA611A ,Arrived from Shanghai ,Kansai Airport (16809158511).jpg|ボーイング767-300ER、"Inspiration of JAPAN"のタグライン導入後、Air Japan表記は機体後部表示
ANA B767-300F(JA601F) (5015061790).jpg|ボーイング767-300ERF、初代塗装
JA8362 120920 RJAA-01.JPG|貨物型ボーイング767-300ER（BCF）、旧塗装
JA8362 150501 RJAA F032.JPG|貨物型ボーイング767-300ER（BCF)、現行塗装
</gallery>-->

==== 塗装 ====
{{要出典範囲|date=2024-02|ANAグループであるため、機体はANAのトリトンブルーをベースに胴体尾部に「Air Japan」と表記されていた。}}

{{要出典範囲|date=2023年8月|就航当初もトリトンブルーであったが、[[1991年]][[3月2日]]の初便（[[大分空港|大分]] - [[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]]）のみ、垂直尾翼には全日空と同じ書体で「WAC」、ボディには垂直尾翼と同じ書体で「World Air network」と書かれたフルカラー塗装がボーイング767-300（機体記号JA8286）に施されていた<ref>[https://flyteam.jp/photo/448407 WACフルカラーのボーイング767-300ER] - FLY TEAM {{出典無効|date=2024-02}}</ref>が、ステッカーによるマーキングであり、フライト中に垂直尾翼右側のそれが剥がれてしまったため<ref>[https://flyteam.jp/photo/855244 垂直尾翼の塗装が剥がれたWACフルカラー機] - FLY TEAM {{出典無効|date=2024-02}}</ref>、その後は全日空の国際線標準塗装に戻され、機首にWACのロゴを入れる形となった。}}

=== サービス ===
{{出典の明記|section=1|date=2023年8月}}
* 旅客サービス（[[機内食]]・エンターテイメント等）は、ANAのサービスに準ずる。2010年秋以降に導入された（JA619A～JA627A）「Inspiration of Japan」仕様（202席）のサービスで各路線に展開されている。
* 制服はANAグループ共通であり、基本的には便名がANAとエアージャパンのコードシェア便がついているだけである。かつて2005年3月31日まではエアージャパン独自の制服があったが、2005年にANAグループ共通のユニフォームを導入し統一されたため、他グループと同様にANA本体との区別がなくなった。
* 2010年秋以降は、[[パイロット (航空)|運航乗務員]]などは外国人を採用しているが、[[客室乗務員]]は基本的に日本人を採用している（台北線は中国語通訳として台湾人のスタッフを採用している）上、制服も同じであるため、ANAの客室乗務員との見分けはつかない。かつてのワールドエアーネットワーク時代は、[[マレーシア]]人客室乗務員を安価な給与体系で採用しコスト削減を図ったが、クアラルンプール線の運休でこれは不可能となった。

== 過去の運航路線 ==
{{出典の明記|date=2023年8月|section=1}}
2019年現在、成田からアジア・リゾート路線を中心とした、香港・シンガポール・ホーチミン・バンコク・ヤンゴンなど約12路線の国際線旅客便、沖縄ハブを中心にアジア各都市を結ぶ約27路線の貨物便を運航していた。[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症]]の影響により、多くの路線が運休、全日本空輸への移管が行われた。

=== 旅客便 ===
* 自主運航便
** [[成田国際空港|東京/成田]] - [[香港国際空港|香港]]、[[シンガポール・チャンギ国際空港|シンガポール]]（ANAとエアージャパンの共同運航便）
* ANA本体による受託運航便
** 東京/成田 - [[大連周水子国際空港|大連]]、[[広州白雲国際空港|広州]]、[[成都双流国際空港|成都]]、[[青島膠東国際空港|青島]]、[[上海浦東国際空港|上海/浦東]]、香港、[[タンソンニャット国際空港|ホーチミンシティ]]、[[ヤンゴン国際空港|ヤンゴン]]
** [[東京国際空港|東京/羽田]] - 香港、広州

=== 貨物便 ===
* 自主運航便
** 東京/成田 - [[仁川国際空港|ソウル/仁川]]（ANAとエアージャパンの共同運航便）
<!--** [[那覇空港|沖縄/那覇]] - ソウル/仁川（ANAとエアージャパンの共同運航便）-->
* ANA本体による受託運航便
** 東京/成田 - [[青島膠東国際空港|青島]]、[[大連周水子国際空港|大連]]、[[天津浜海国際空港|天津]]、[[廈門高崎国際空港|厦門]]、[[上海浦東国際空港|上海/浦東]]、[[広州白雲国際空港|広州]]、[[香港国際空港|香港]]、[[台湾桃園国際空港|台湾/桃園]]、[[スワンナプーム国際空港|バンコク]]
<!--** 東京/羽田 - 沖縄/那覇-->
<!--** [[関西国際空港|大阪/関西]] - 沖縄/那覇、青島、香港、上海/浦東、天津、大連、バンコク-->
<!--** 沖縄/那覇 - 上海/浦東、広州、台北/桃園、香港、バンコク、シンガポール-->
<!--** シンガポール - 香港-->
※[[COVID-19]]に伴う検疫強化により沖縄貨物ハブは当面の間、全便運休

== 不祥事 ==
* [[日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響|新型コロナウィルス感染症の流行]]に対し、親会社[[ANAホールディングス]]が政府委託事業で受託した[[成田空港]]国際線での検疫補助業務に際し、[[全日本空輸|ANA]]から出向してきた社員の指示により、エアージャパンの客室乗務員が検疫補助業務に従事後、[[PCR検査]]を受けずに運航乗務に従事している可能性があると「[[サイゾー|Business Journal]]」に掲載された<ref>{{cite news|url=https://biz-journal.jp/company/post_239507.html |title=「ANAグループ社員だと分からないように」危険な検疫補助業務を子会社に押し付け、現場CAから怒りの声|website=ビジネスジャーナル|author=松岡久蔵|publisher=[[サイゾー]]|date=2021-07-22}}</ref>。[[衆議院]]でも[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]の[[中谷一馬]][[衆議院議員|議員]]からその件について質問があったが<ref>[https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_s.nsf/html/shitsumon/pdfS/a204228.pdf/$File/a204228.pdf 政府が民間事業者に委託している検疫業務にかかる支援業務に関する質問主意書] [[衆議院]]</ref>、その質問に対し政府は「把握していない」と回答した<ref>[https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_t.nsf/html/shitsumon/pdfT/b204228.pdf/$File/b204228.pdf 衆議院議員中谷一馬君提出政府が民間事業者に委託している検疫業務にかかる支援業務に関する質問 に対する答弁書] [[衆議院]]</ref>。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[ANAホールディングス]]
** [[全日本空輸]]
** [[全日空機成田空港オーバーラン事故]]

== 外部リンク ==
{{Commonscat|Air_Japan}}
* [https://www.air-japan.co.jp/ 株式会社エアージャパン]
* {{facebook|airjapan.jp|AirJapan}}
* {{Youtube channel|channel/UCKkmGd4KAptK2Dp-LO1W0yg|AirJapan Journey}}

{{日本の航空会社}}
{{スターアライアンス}}
{{ANAグループ}}
{{航空機操縦士養成連絡協議会}}

{{DEFAULTSORT:えああしやはん}}
[[Category:全日本空輸]]
[[Category:日本の航空会社]]
[[Category:1990年設立の航空会社]]
[[Category:成田市の企業]]
[[Category:成田国際空港|企えああしやはん]]