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六境
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日本語
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名詞
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六
境
(ろっきょう)
(
仏教
)
人間
の
認識
の(
客観
の側の)6種の
対象
のこと。
色
(
しき
)
(
視覚
)、
声
(
しょう
)
(
聴覚
)、
香
(
こう
)
(
嗅覚
)、
味
(
み
)
(
味覚
)、
触
(
そく
)
(
触覚
)、
法
(
ほう
)
(
知覚
)の6つからなり、最初の5つを
五境
(
ごきょう
)
という。
十二処
(
じゅうにしょ
)
、
十八界
(
じゅうはちかい
)
の一部。
なお、六境の6つの
要素
を
認識
する、
主観
の側の
器官
・
機能
のことを
六根
(
ろっこん
)
といい、それぞれ
眼
(
げん
)
(
視覚
)、
耳
(
に
)
(
聴覚
)、
鼻
(
び
)
(
嗅覚
)、
舌
(
ぜつ
)
(
味覚
)、
身
(
しん
)
(
触覚
)、
意
(
い
)
(
知覚
)が対応する。
類義語
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六外処
(
ろくげしょ
)
六外入処
(
ろくげにゅうしょ
)