UFC 138: Leben vs. Munoz(ユーエフシー・ワンサーティエイト:リーベン・バーサス・ムニョス)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2011年11月5日イングランドバーミンガムのLGアリーナで開催された。

UFC 138: Leben vs. Munoz
イベント詳細
シリーズ UFCPPV
主催 ズッファ
開催年月日 2011年11月5日
開催地 イングランドの旗 イングランド
バーミンガム
会場 LGアリーナ
試合数 全10試合
放送局 Spike
入場者数 10,823人[1]
入場収益 1,500,000USドル[1]
イベント時系列
UFC 137: Penn vs. Diaz UFC 138: Leben vs. Munoz UFC on FOX 1: Velasquez vs. dos Santos

大会概要

編集

本大会ではクリス・リーベンマーク・ムニョスによるミドル級ワンマッチが組まれた[2]

UCMMAウェルター級王者ジョン・マグワイア、キャリア8戦全勝のパピー・アビディ、8戦無敗のフィル・デ・フライズがUFCデビュー。

ルール改正

編集

本大会からノンタイトル戦であってもメインイベントは5ラウンド制に変更された。

試合結果

編集

プレリミナリーカード

編集
第1試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
  クリス・カリアソ vs.   ヴァウアン・リー ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
第2試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
  チェ・ミルズ vs.   クリス・コープ ×
1R 0:40 TKO(膝蹴り→パウンド)
第3試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
  小見川道大 vs.   ジェイソン・ヤング ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第4試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
  フィル・デ・フライズ vs.   ロブ・ブロートン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第5試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
  ジョン・マグワイア vs.   ジャスティン・エドワーズ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

メインカード

編集
第6試合 ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
  アンソニー・ペロシュ vs.   シリル・ディアバテ ×
2R 3:09 リアネイキドチョーク
第7試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
  テリー・エティム vs.   エドワード・ファーロロット ×
1R 0:17 ギロチンチョーク
第8試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
  チアゴ・アウベス vs.   パピー・アビディ ×
1R 3:32 リアネイキドチョーク
第9試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
  ヘナン・バラオン vs.   ブラッド・ピケット ×
1R 4:09 リアネイキドチョーク
第10試合 ミドル級ワンマッチ 5分5R
  マーク・ムニョス vs.   クリス・リーベン ×
2R終了時 TKO(コーナーストップ)

各賞

編集
ファイト・オブ・ザ・ナイトヘナン・バラオン vs. ブラッド・ピケット
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: チェ・ミルズ
サブミッション・オブ・ザ・ナイトテリー・エティム
各選手にはボーナスとして70,000ドルが支給された。

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集