2016年のNFLドラフト
2016年のNFLドラフトは81回目のNFLドラフト。2016年4月28日から4月30日までの3日間イリノイ州シカゴで開催された。NFL32チームから合計253名の選手が指名された。2015年のレギュラーシーズンの成績及びプレーオフの成績に基づき、完全ウェーバー制でロサンゼルス・ラムズが最初の指名権を得て、カリフォルニア大学のジャレッド・ゴフを全体1位で指名した[1]。
2016年のNFLドラフト | |
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日程 | 2016年4月28日-4月30日 |
開催地 | イリノイ州シカゴ |
会場 | オーディトリアム・シアター |
指名数 | 7巡253名 |
全体1位指名 | |
ジャレッド・ゴフ(QB) | |
« 2015 2017 »
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この年のドラフト全体1位指名権はロサンゼルス・ラムズがトレードアップでテネシー・タイタンズから獲得した。ドラフト全体1位指名権がトレードされるのは2001年にアトランタ・ファルコンズがサンディエゴ・チャージャーズから指名権を獲得しマイケル・ヴィックを指名して以来のことであった。またフィラデルフィア・イーグルスが全体2位指名権をクリーブランド・ブラウンズから獲得してカーソン・ウェンツを指名した[2]。ニューイングランド・ペイトリオッツはデフレートゲート事件を理由として1巡指名権を剥奪された[3]。
オハイオ州立大学の選手が1巡で5人、全体10位までに3人指名された[4]。
2016年1月18日までに96人の選手がアーリーエントリーを行った。
指名選手
編集指名された253人のポジションごとの人数は次のとおりである。
指名順位の数字の後の*は、FAで失った選手に対して自動的に計算し与えられる33の補償ドラフトを示す。
1巡指名選手
編集2巡指名選手
編集3巡指名選手
編集4巡指名選手
編集5巡指名選手
編集6巡指名選手
編集7巡指名選手
編集ドラフト外入団の主な選手
編集脚注
編集- ^ 永塚和志 (2019年2月3日). ““わずか3年でスーパーボウル。NFLドラ1の地味なQBはスターになれるか””. Sportiva. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “The Browns and Eagles made the 'Carson Wentz' trade 5 years ago today”. USAトゥデイ (2021年4月20日). 2023年5月30日閲覧。
- ^ a b Gregg Rosenthal (2015年5月11日). “Tom Brady suspended 4 games, plans to appeal”. nfl.com. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “Ohio State’s 2016 NFL Draft Selections”. オハイオステート・バックアイズ (2016年4月30日). 2023年5月30日閲覧。
外部リンク
編集- NFLドラフト2016 (TSPスポーツ)