厦門航空

中華人民共和国の航空会社

厦門航空(アモイこうくう、廈門航空: Xiamen Airlines)は、中華人民共和国(中国)の航空会社福建省廈門市を本拠地としている。中国南方航空の傘下にある。

厦門航空
厦门航空
Xiamen Airlines
IATA
MF
ICAO
CXA
コールサイン
XIAMEN AIR
法人番号 1700150023456 ウィキデータを編集
設立 1984年7月25日
ハブ空港 廈門高崎国際空港
福州長楽国際空港
杭州蕭山国際空港
マイレージサービス 白鷺里程奨励
会員ラウンジ First Class Lounge
航空連合 スカイチーム
保有機材数 167機(23機発注中)
就航地 60都市
本拠地 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
福建省廈門市湖里区埭遼路22号
外部リンク www.xiamenair.com
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厦門航空
各種表記
繁体字 廈門航空
簡体字 厦门航空
拼音 Xiàmén Hángkōng
発音: シャアメン ハンコン
英文 Xiamen Airlines
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概要

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民航総局・福建省・廈門市の共同出資で設立された後、民航総局の保有株式は中国南方航空に譲渡されている。マイレージサービスは独自の「白鷺カード(イーグレットカード)」である。 2012年11月21日航空連合スカイチームの「アフィリエイトメンバー」として正式加盟[1]。同時にスカイチーム特別塗装機となったB737-800のお披露目(機体番号:B-5159)も併せて行われた。2014年より河北航空を傘下に持つ。

コードデータ

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中国語コールサインは2004年までは廈航(Xiahang)

就航都市

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  中国


  日本


  タイ


  インドネシア


  韓国


  マカオ


  カンボジア


  フィリピン


  台湾


  ベトナム


  香港


  シンガポール


  マレーシア


  カナダ


  アメリカ合衆国


  オランダ


  オーストラリア

提携航空会社

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2020年1月現在、◎は共同事業相手を示す。

機材

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なお、同社が自社発注したボーイング製旅客機の顧客番号(カスタマーコード)は5Cで、航空機の形式名は737-85C、757-25Cなどとなる。

平均機材年齢は2023年11月現在で9.1年である。 同社は数少ないボーイング製旅客機のみ運航しているオペレーターであったが、2023年よりエアバスA321neoが運航開始。これが同社初のエアバス製旅客機の使用である。なお2024年からはエアバスA320neoも導入予定となっている。

運航機材

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厦門航空 運航機材一覧(2023年11月現在)[6][7]
機材 運用数 発注数 座席数 備考
F C Y
エアバスA320neo - 40 TBA 2024年より導入予定[8]
エアバスA321neo 10 5 - 8 200 208 同社初のエアバス製旅客機[9]
ボーイング737-700 9 - - 8 120 128
ボーイング737-800 118 - - 8 156 164
8 162 170
- 184 184
ボーイング737 MAX 8 10 25 - - 184 184
ボーイング737 MAX 10 - 10 TBA
ボーイング787-8 6 - 4 18 215 237
ボーイング787-9 6 - - 30 257 287
159 80

退役機材

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ギャラリー

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航空事故

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脚注

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外部リンク

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