アール・バンバー
アール・アンダーソン・バンバー(Earl Anderson Bamber, 1990年7月9日[1] - )は、ニュージーランド出身のレーシングドライバーである。2014年のポルシェ・スーパーカップとポルシェ・カレラカップ アジアのダブルチャンピオン[2]。
アール・バンバー | |
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2017年 | |
基本情報 | |
国籍 | ニュージーランド |
生年月日 | 1990年7月9日(34歳) |
出身地 | ワンガヌイ, ニュージーランド |
ル・マン24時間での経歴 | |
チーム | ポルシェ チーム |
最高位 | 1位 (2015, 2017) |
クラス優勝 | 2回(2015, 2017) |
基本情報 | |
ユナイテッド・スポーツカー選手権での経歴 | |
デビュー | 2014 |
所属 | キャデラック・レーシング |
過去所属 |
ポルシェ ノース アメリカ ポルシェ GTチーム |
優勝回数 | GTLMクラス 6,DPiクラス 1 |
選手権タイトル | |
2019 | GTLMクラス |
基本情報 | |
ポルシェスーパーカップでの経歴 | |
デビュー | 2014 |
所属 | FACH Auto Tech |
車番 | 19 (2014) |
出走回数 | 13 (8 Podiums) |
優勝回数 | 2 |
ポールポジション | 3 |
ファステストラップ | 3 |
シリーズ最高順位 | 1位 (2014) |
選手権タイトル | |
2014 | ポルシェスーパーカップ ドライバーズ |
受賞 | |
2014 | ポルシェスーパーカップ ルーキー |
基本情報 | |
ポルシェ・カレラカップ アジアでの経歴 | |
デビュー | 2013 |
所属 | ネクサスレーシング (2013), LKMレーシング (2014) |
車番 | 7 (2013), 1 (2014) |
出走回数 | 22 (21 Podiums) |
優勝回数 | 14 |
ポールポジション | 11 |
ファステストラップ | 11 |
シリーズ最高順位 | 1位 (2013, 2014) |
選手権タイトル | |
2013, 2014 | ポルシェカレラカップアジア ドライバーズ |
NASCARエクスフィニティ・シリーズでの経歴 | |
1年の間1レース出場 | |
車番-チーム | No. 21 (Richard Childress Racing) |
2020年の順位 | 62位 |
最高位 | 62位(2020) |
初戦 | 2020 UNOH 188 (デイトナ RC) |
基本情報 | |
過去参加シリーズ | |
2009 2008–09 2008–09 2008–09 2008 2008 2007–08 2006–07–2010 2006 2005–06 2005–06 |
ユーロ3000選手権 GP2アジアシリーズ A1グランプリ インターナショナル・フォーミュラ・マスター オーストラリア F3 フォーミュラマスター・イタリア フォーミュラV6アジア トヨタレーシングシリーズ フォーミュラ BMW Asia ニュージーランド・フォーミュラフォード サウスアイランド フォーミュラ・フォード |
選手権タイトル | |
2006 | フォーミュラ BMW アジア |
受賞 | |
2008 | レディ ウィグラム トロフィー |
また、ル・マン24時間レースでも2度の総合優勝を達成しており、ニコ・ヒュルケンベルグとニック・タンディと共に2015年のル・マン24時間レース を[3]、2017年にはティモ・ベルンハルトとブレンドン・ハートレイと共にル・マンを制した。この2017年のル・マントリオは、2017年のFIA 世界耐久選手権でもドライバーズタイトルを獲得した。
経歴
編集バンバーはニュージーランドのワンガヌイに生まれ、弟のウィリアムと一緒にファンガヌイ大学に通った。
バンバーのレースキャリアはカートレースで始まり、ノースアイランドスプリントチャンピオンシップ(ジュニア100ccヤマハ 制限付き)で12歳で最初のタイトルを獲得し、オークランドで開催された、2004年のスプリントカートチャンピオンシップミーティングで最初の全国タイトルを獲得した。その年の後半、2004年のニュージーランドのロータックスマックスチャレンジでジュニアクラスを制覇した後、ポルトガルで開催されたロータックスマックスカテゴリーの毎年恒例のグランドファイナルで表彰台を獲得した。
フォーミュラレース
編集バンバーはカートとシングルシーターシリーズを経て、2006年フォーミュラ・BMW アジアのタイトルを獲得した。厳しい予算にもかかわらず、フォーミュラ・ルノーV6とオーストラリアF3でポールポジション、ファステストラップ、表彰台を獲得した[4]。2008年、フォーミュラ・ルノーV6 アジアとトヨタレーシングシリーズ・ニュージーランドの2つで2位を獲得した。2009年、バンバーはA1グランプリにニュージーランドチームで、国際的ないくつかのラウンドを争い、3回表彰台を獲得した。また、GP2アジアで表彰台に立った。2010年はトヨタレーシングシリーズ・ニュージーランドで再び2位となった[4]。
スポーツカーレース
編集2013
編集バンバーはマレーシアのチームであるネクサス・レーシングとともに、ポルシェ・カレラカップアジアでのポルシェのワンメイクシリーズに初出場した。そして最終的にはドライバーズタイトルを獲得した。ポルシェカレラカップアジアは、ドイツのオシャースレーベンで開催された、ポルシェモータースポーツインターナショナルカップ奨学金のシュートアウトにバンバーをノミネートし、世界中のポルシェワンメイクカップシリーズの他の7人のドライバーに勝利した。選考プロセスの一部には、予選セッションとレース全体のシミュレーションが含まれた。彼は次年2014年のポルシェスーパーカップシーズンの為の20万ユーロの資金を受け取った[4]。バンバーの最初のスポーツカーレースシーズンは、第60回マカオグランプリでのカレラカップアジアでの勝利で終わった。9度の世界ラリー選手権王者のセバスチャン・ローブを破った[5]。
2014
編集耐久レースでも、チームオーナーでカレラカップオーストラリアのレギュラー、スティーブン・グローブとベン・バーカーとともに、グローブレーシングでバサースト12時間(クラスB)クラス優勝した。ポルシェスーパーカップではFACH AUTO TECHと、ドイツとアジアのポルシェカレラカップは、それぞれチーム75ベルンハルトとLKMレーシングでレースを行った。スーパーカップでの10ラウンド後、バンバーは155ポイントでドライバーズタイトルを獲得し、ニュージーランド人として初めてポルシェスーパーカップのタイトルを獲得し、ルーキーとしては初めての優勝となった[6]。ポルシェスーパーカップとポルシェカレラカップドイツでのレースにより、朱海で2レースを欠場したにもかかわらず、10レース中8レースで優勝し、ポルシェカレラカップアジアを連覇した。チーム75ベルンハルトで、バンバーはポルシェカレラカップドイツの18ラウンドのうち10ラウンドで、2勝、5回の表彰台、3回のファステストラップを記録した。彼はドライバーズチャンピオンシップで2位でシリーズを去り、シーズンの終了時に総合7位だった[7]。バンバーはまた、ユナイテッド・スポーツカー選手権(USCC)のプチ・ル・マンで、ポルシェ・911 RSRで負傷したリヒャルト・リーツに代わり、ポルシェ・ワークスドライバーのパトリック・ロングとミカエル・クリステンセンに加わった。彼らのコア・オートスポーツが運営するポルシェ・ノースアメリカが2位となり、マニュファクチャラータイトルを獲得することとなった[8]。
2015
編集シーズンに先立ち、バンバーはポルシェ・モータースポーツとワークスドライバーとして契約した[9]。1月、デイトナ24時間レースで仲間のワークスドライバーである、ヨルグベルグ・マイスター、フレデリック・マコヴィッキィ、ミカエル・クリステンセンと共に出場。しかしNo.912 ポルシェ・911 RSRはリタイヤとなった。ポルシェLMPチームにバンバーとニック・タンディ、F1ドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグが加わり、ポルシェ・919ハイブリッドでスパ・フランコルシャン6時間レースとル・マン24時間レースに出場した。そしてル・マンでは予選3位から総合優勝を飾った。その後FIA世界耐久選手権(WEC)でアブダビ・プロトン・レーシングからポルシェ・911 RSRでLMGTE Amクラスから第4-6戦に出場した。またUSCCにポルシェ・ノースアメリカからポルシェ・911 RSRでGTLMクラスに参戦。ランキング10位となった。また11月のマカオで行われる、FIA GTワールドカップにも出場した。
2016
編集バンバーは、バサースト12時間でチームオーナーのスティーブン・グローブ、スコット・マクラフリンと一緒にグローブモータースポーツの2回目のクラスBで優勝を飾った。引き続き、USCCではポルシェノースアメリカで、ル・マン24時間レースではポルシェモータースポーツで911 RSRをドライブした。しかしル・マンではリタイヤ、USCCのGTLMクラスではランキング4位だった。デイトナ24時間レース、セブリング12時間レース共にクラス3位だった。
2017
編集2016年12月3日、バンバーはニック・タンディとアンドレ・ロッテラーとともに、ポルシェLMP1チームのメンバーとして発表された[10]。彼は引退したマーク・ウェバーに代わり、2号車をティモ・ベルンハルトとブレンドン・ハートレイとドライブし、WEC、ル・マン24時間レースに出場。ル・マンでは序盤トラブルで約1時間のロスタイムがあったが、他のLMP1マシンもトラブルが相次ぎ、バンバーの2号車が総合優勝、自身2勝目を飾った。またWECでもLMP1ドライバーズタイトルを獲得した。
2019
編集USCCにポルシェGTチームからGTLMクラスにポルシェ・911 RSRで出場。ドライバー、チームタイトルを獲得した。
2022
編集USCCに2023年からのLMDhに向けて2台体制となった、キャデラック・レーシングを運営するチップ・ガナッシ・レーシングからキャデラック・DPi-V.RでDPiクラスに参戦。セブリング12時間で総合優勝した。
レース戦績
編集- * : 今シーズンの順位。(現時点)
ポルシェカップ
編集ポルシェ・カレラカップ・アジア
編集年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 順位 | ポイント |
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2013年 | ネクサス・レーシング | SEP 3 |
SHA 2 |
SHA 2 |
ZHU 1 |
ZHU 1 |
ORD 1 |
ORD 1 |
INJ 10 |
INJ 3 |
MRN 1 |
SHA 1 |
SHA 2 |
1位 | 217 |
2014年 | LKM・レーシング | SEP 1 |
SHA 1 |
SHA 3 |
ZHU | ZHU | FSW 1 |
FSW 1 |
SEP 1 |
SEP 2 |
MRN 1 |
SHA 1 |
SHA 1 |
1位 | 199 |
ポルシェ・スーパーカップ
編集年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013年 | ファッハ・オートテック | CAT | MON | SIL | NÜR | HUN 15 |
SPA | MNZ | YMC 2 |
YMC 5 |
NC‡ | 0‡ | |
2014年 | CAT 1 |
MON 9 |
SPL 6 |
SIL 3 |
HOC 2 |
HUN 3 |
SPA 1 |
MNZ 3 |
COA 4 |
COA 2 |
1位 | 155 |
ポルシェ・カレラカップ・ドイツ
編集年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014年 | KÜS TEAM75・ベルンハルト | HOC 1 3 |
HOC 2 1 |
OSC 1 Ret |
OSC 2 5 |
HUN 1 5 |
HUN 2 17 |
NOR 1 5 |
NOR 2 2 |
SPL 1 2 |
SPL 2 1 |
NÜR 1 |
NÜR 2 |
LAU 1 |
LAU 2 |
SAC 1 |
SAC 2 |
HOC 1 |
HOC 2 |
7位 | 126 |
スポーツカー
編集ウェザーテック・スポーツカー選手権
編集年 | チーム | 使用車両 | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014年 | ミュールナー・モータースポーツ | ポルシェ・911 GTアメリカ | GTD | DAY 27 |
SEB 20 |
LGA | DET | WGL | MOS | IMS | ELK | VIR | CTA | 79位 | 27 | ||
ポルシェ・ノースアメリカ | ポルシェ・911 RSR | GTLM | PET 13 |
28位 | 76 | ||||||||||||
2015年 | GTLM | DAY 7 |
SEB 7 |
LBH | LGA | WGL 2 |
MOS 7 |
ELK 2 |
VIR 2 |
CTA 5 |
PET 8 |
10位 | 225 | ||||
2016年 | GTLM | DAY 3 |
SEB 3 |
LBH 7 |
LGA 3 |
WGL 10 |
MOS 6 |
LIM 8 |
ELK 4 |
VIR 3 |
CTA 1 |
PET 5 |
4位 | 313 | |||
2017年 | ポルシェ・GTチーム | GTLM | DAY | SEB | LBH | CTA | WGL | MOS | LIM | ELK | VIR | LGA | PET 5 |
24位 | 26 | ||
2018年 | GTLM | DAY 6 |
SEB 3 |
LBH 7 |
MDO 1 |
WGL 4 |
MOS 6 |
LIM 3 |
ELK 4 |
VIR 5 |
LGA 2 |
PET 6 |
5位 | 308 | |||
2019年 | GTLM | DAY 3 |
SEB 5 |
LBH 1 |
MDO 1 |
WGL 6 |
MOS 1 |
LIM 2 |
ELK 3 |
VIR 2 |
LGA 7 |
PET 5 |
1位 | 330 | |||
2020年 | ポルシェ・911 RSR-19 | GTLM | DAY 2 |
DAY 2 |
SEB 3 |
ELK 5 |
VIR 5 |
PET 6 |
MDO | CLT 6 |
PET 5 |
LGA 1 |
SEB 2 |
6位 | 289 | ||
2021年 | チーム・ハードポイント・EBM | ポルシェ・911 GT3 R | GTD | DAY 10 |
SEB |
MDO |
DET |
WGL |
MOS |
LIM |
ELK |
VIR |
LGA |
LBH |
41位 | 462 | |
キャデラック・チップ・ガナッシ・レーシング | キャデラック・DPi-V.R | DPi | PET 5 |
20位 | 284 | ||||||||||||
2022年 | キャデラック・レーシング | DPi | DAY 6 |
SEB 1 |
LBH 2 |
LGA 5 |
MDO 4 |
DET 3 |
WGL 4 |
MOS 4 |
ELK 2 |
PET 5 |
4位 | 3191 | |||
2023年 | キャデラック・V-LMDh | GTP | DAY 4 |
SEB |
LBH |
LGA |
WGL |
MOS |
ELK |
IMS |
PET |
21位 | 306 |
FIA 世界耐久選手権
編集年 | チーム | 使用車両 | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015年 | ポルシェ・チーム | ポルシェ・919ハイブリッド | LMP1 | SIL | SPA 6 |
LMN 1 |
9位 | 58 | ||||||
アブダビ・プロトン・レーシング | ポルシェ・911 RSR | LMGTE Am | NÜR 6 |
COA 2 |
FSW 5 |
SHA | BHR | 13位 | 36 | |||||
2017年 | ポルシェ・LMPチーム | ポルシェ・919ハイブリッド | LMP1 | SIL 2 |
SPA 3 |
LMN 1 |
NÜR 1 |
MEX 1 |
COA 1 |
FSW 4 |
SHA 2 |
BHR 2 |
1位 | 208 |
2023年 | キャデラック・レーシング | キャデラック・Vシリーズ.R | ハイパーカー | SEB 4 |
POR 4 |
SPA 5 |
LMN 3 |
MNZ 10 |
FSW 10 |
BHR 11 |
5位 | 72 | ||
2024年 | ハイパーカー | QAT DSQ |
IMO 10 |
SPA Ret |
LMN 7 |
SÃO 13 |
COA 4 |
FSW Ret |
BHR 6 |
15位 | 38 |
ル・マン24時間レース
編集ル・マン24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2015年 | ポルシェ・チーム | ニコ・ヒュルケンベルグ ニック・タンディ |
ポルシェ・919ハイブリッド | LMP1 | 395 | 1位 | 1位 |
2016年 | ポルシェ・モータースポーツ | ヨルグ・ベルグマイスター フレデリック・マコヴィッキィ |
ポルシェ・911 RSR | GTE Pro |
140 | DNF | DNF |
2017年 | ポルシェ・LMPチーム | ティモ・ベルンハルト ブレンドン・ハートレイ |
ポルシェ・919ハイブリッド | LMP1 | 367 | 1位 | 1位 |
2018年 | ポルシェ・GTチーム | パトリック・ピレ ニック・タンディ |
ポルシェ・911 RSR | GTE Pro |
334 | 27位 | 10位 |
2019年 | パトリック・ピレ ニック・タンディ |
GTE Pro |
342 | 22位 | 3位 | ||
2021年 | ウェザーテック・レーシング | ローレンス・ヴァントール クーパー・マクニール |
ポルシェ・911 RSR-19 | GTE Pro |
139 | DNF | DNF |
2023年 | キャデラック・レーシング | アレックス・リン リチャード・ウェストブルック |
キャデラック・Vシリーズ.R | ハイパーカー | 341 | 3位 | 3位 |
2024年 | アレックス・リン アレックス・パロウ |
ハイパーカー | 311 | 7位 | 7位 |
デイトナ24時間レース
編集デイトナ24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2014年 | ミュールナー・モータースポーツ | エウジェニオ・アモス ブラッドリー・ブラム アレキサンドレ・インペラトーリ ロナルド・ジッツァ |
ポルシェ・911 GTアメリカ | GTD | 492 | DNF | DNF |
2015年 | ポルシェ・ノースアメリカ | ヨルグ・ベルグマイスター ミカエル・クリステンセン フレデリック・マコヴィッキィ |
ポルシェ・911 RSR | GTLM | 581 | DNF | DNF |
2016年 | フレデリック・マコヴィッキィ ミカエル・クリステンセン |
GTLM | 722 | 9位 | 3位 | ||
2018年 | ポルシェ・GTチーム | ローレンス・ヴァントール ジャンマリア・ブルーニ |
GTLM | 774 | 17位 | 6位 | |
2019年 | ローレンス・ヴァントール マシュー・ジャミネット |
GTLM | 570 | 12位 | 3位 | ||
2020年 | ローレンス・ヴァントール マシュー・ジャミネット |
ポルシェ・911 RSR-19 | GTLM | 786 | 14位 | 2位 | |
2021年 | チーム・ハードポイント アール・バンバー・モータースポーツ |
ロブ・フェリオル キャサリン・レッグ クリスティーナ・ニールセン |
ポルシェ・911 GT3 R | GTD | 737 | 32位 | 10位 |
2022年 | キャデラック・レーシング | アレックス・リン ケビン・マグヌッセン マーカス・エリクソン |
キャデラック・DPi-V.R | DPi | 734 | 12位 | 6位 |
2023年 | アレックス・リン リチャード・ウェストブルック |
キャデラック・V-LMDh | GTP | 783 | 4位 | 4位 |
セブリング12時間レース
編集セブリング12時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2014年 | ミュールナー・モータースポーツ | カイル・ギンプル ルジェロ・メルグラティ |
ポルシェ・911 GTアメリカ | GTD | 154 | 51位 | 20位 |
2015年 | ポルシェ・ノースアメリカ | ニック・タンディ パトリック・ピレ リヒャルト・リーツ |
ポルシェ・911 RSR | GTLM | 328 | 14位 | 5位 |
ヨルグ・ベルグマイスター フレデリック・マコヴィッキィ ニック・タンディ |
317 | 21位 | 7位 | ||||
2016年 | ポルシェ・GTチーム | フレデリック・マコヴィッキィ ミカエル・クリステンセン |
GTLM | 235 | 13位 | 3位 | |
2018年 | ローレンス・ヴァントール ジャンマリア・ブルーニ |
GTLM | 328 | 12位 | 3位 | ||
2019年 | ローレンス・ヴァントール マシュー・ジャミネット |
GTLM | 330 | 14位 | 5位 | ||
2020年 | ニック・タンディ フレデリック・マコヴィッキィ |
ポルシェ・911 RSR-19 | GTLM | 332 | 12位 | 1位 | |
ローレンス・ヴァントール ニール・ジャニ |
332 | 13位 | 2位 | ||||
2021年 | チーム・ハードポイント アール・バンバー・モータースポーツ |
トレントン・エステップ ロブ・フェリオル |
ポルシェ・911 GT3 R | GTD | 280 | 29位 | 10位 |
2022年 | キャデラック・レーシング | アレックス・リン ニール・ジャニ |
キャデラック・DPi-V.R | DPi | 351 | 1位 | 1位 |
グランドツーリング
編集GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・耐久カップ
編集年 | チーム | 車両 | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 | KÜS TEAM75 ベルンハルト | ポルシェ・911 GT3 R | Pro | MNZ | SIL | LEC | SPA 4 |
CAT | 22位 | 12 |
2018年 | Pro | MNZ | SIL | LEC | SPA Ret |
CAT | 43位 | 3 | ||
2019年 | Pro | MNZ | SIL | LEC | SPA 9 |
CAT | 33位 | 2 | ||
2020年 | ローヴェ・レーシング | Pro | IMO | NÜR | SPA 1 |
LEC | 10位 | 33 | ||
2021年 | GPX・マルティニ・レーシング | Pro | MNZ Ret |
LEC 1 |
SPA Ret |
NÜR 37 |
CAT 10 |
10位 | 35 |
スパ・フランコルシャン24時間レース
編集スパ24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2018年 | KÜS TEAM75 ベルンハルト | ティモ・ベルンハルト ローレンス・ヴァントール |
ポルシェ・911 GT3 R | Pro | 353 | DNF | DNF |
2019年 | ティモ・ベルンハルト ローレンス・ヴァントール |
Pro | 362 | 9位 | 9位 | ||
2020年 | ローヴェ・レーシング | ニック・タンディ ローレンス・ヴァントール |
Pro | 527 | 1位 | 1位 | |
2020年 | GPX・マルティニ・レーシング | マット・キャンベル マシュー・ジャミネット |
Pro | 246 | DNF | DNF |
ニュルブルクリンク24時間レース
編集ニュルブルクリンク24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 車 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2016年 | マンタイ・レーシング | ニック・タンディ ケビン・エストレ パトリック・ピレ |
ポルシェ・911 GT3 R | SP9 | 1 | DNF | DNF |
2018年 | ローレンス・ヴァントール ロマン・デュマ ケビン・エストレ |
SP9 | 66 | DNF | DNF | ||
2019年 | ローレンス・ヴァントール ミカエル・クリステンセン ケビン・エストレ |
SP9 | 156 | DSQ | DSQ | ||
2020年 | KCMG | ティモ・ベルンハルト ヨルグ・ベルグマイスター デニス・オルセン |
SP9 Pro |
83 | 13位 | 13位 | |
2021年 | フリカデリ・レーシングチーム | マシュー・ジャミネット マット・キャンベル ニック・タンディ |
SP9 Pro |
26 | DNF | DNF | |
2022年 | KCMG | デニス・オルセン ニック・タンディ |
SP9 Pro |
149 | DNF | DNF | |
2023年 | フリカデリ・レーシングチーム | ニック・キャッツバーグ フェリペ・レーザー デビッド・ピッタード |
フェラーリ・296 GT3 | SP9 Pro |
162 | 1位 | 1位 |
バサースト12時間レース
編集バサースト12時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2014年 | グローヴ・グループ | スティーヴ・グルーヴ ベン・バーカー |
ポルシェ・911GT3 Cup | B | 286 | 8位 | 1位 |
2016年 | スティーヴ・グルーヴ スコット・マクラフリン |
B | 285 | 12位 | 1位 | ||
2017年 | ウォーキンショー・GT3レーシング | ローレンス・ヴァントール ケビン・エストレ |
ポルシェ・911 GT3 R | APP | 44 | DNF | DNF |
2018年 | クラフトバンブー・レーシング | ローレンス・ヴァントール ケビン・エストレ |
APP | 271 | 5位 | 3位 | |
2020年 | アール・バンバー・モータースポーツ | ローレンス・ヴァントール クレイグ・ラウンズ |
A-GT3 Pro |
312 | 9位 | 8位 |
脚注
編集- ^ “About Earl”. earlbambermotorsport.com. Earl Bamber. 3 June 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。22 June 2011閲覧。
- ^ “Earl Anderson Bamber”. Porsche Works Drivers. Porsche Motorsports. 10 June 2015閲覧。
- ^ “Le Mans 24 Hours: F1's Hulkenberg leads Porsche 1–2”. CNN. Turner Broadcasting System, Inc.. 15 June 2015閲覧。
- ^ a b c “Earl Bamber wins factory scholarship 2014”. FIA.com (Fédération Internationale de l'Automobile). (10 November 2013) 10 June 2015閲覧。
- ^ “Bamber, Loeb and Ragginger in all-star Macau podium”. FIA.com (Fédération Internationale de l'Automobile) 6 June 2015閲覧。
- ^ “Earl Bamber is the new Porsche champion”. The Porsche Newsroom (Porsche AG). (3 November 2014) 10 June 2015閲覧。
- ^ “Earl Bamber Racing Career Profile”. DriverDatabase Newsroom. DriverDB AB. 10 June 2015閲覧。
- ^ SpeedCafe (6 October 2014). “Bamber Claims Petit Le Mans podium”. Speedcafe.com. 10 June 2015閲覧。
- ^ NZ Herald (15 December 2014). “NZ driver Earl Bamber joins Porsche factory team”. The New Zealand Herald (NZME Publishing Limited) 10 June 2015閲覧。
- ^ “Lotterer, Tandy and Bamber confirmed at Porsche for 2017”. FIA WEC. 12 December 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。3 December 2016閲覧。
外部リンク
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先代 マルセル・フェスラー ブノワ・トレルイエ アンドレ・ロッテラー |
ル・マン24時間優勝者 2015 with: ニコ・ヒュルケンベルグ ニック・タンディ |
次代 マルク・リープ ロマン・デュマ ニール・ジャニ |
先代 ニール・ジャニ ロマン・デュマ マルク・リープ |
ル・マン24時間優勝者 2017 with: ティモ・ベルンハルト ブレンドン・ハートレイ |
次代 セバスチャン・ブエミ 中嶋一貴 フェルナンド・アロンソ |