龍山徳見(りゅうさんとくけん、弘安7年(1284年)- 延文3年/正平13年11月13日(1358年12月14日))は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての臨済宗の僧。俗姓は千葉氏。諱は初め利見と称したが、のちに徳見と称した。道号は龍山。下総国の出身。諡号は真源大照禅師。建仁寺塔頭、両足院の祖として知られている。