黒田 寛一(くろだ かんいち、1927年10月20日 - 2006年6月26日)は、日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)の最高指導者。いわゆる「反帝国主義・反スターリン主義」を定式化し、提唱した。 通称クロカン。筆名は山本勝彦、牧野勝彦など。なお、「寛一」は「かんいち」と読まれるが、本名は「ひろかず」であり、最初の著作である『ヘーゲルとマルクス-技術論と史的唯物論序説』(理論社、1952年)では著者名に「くろだ ひろかず」とルビが振られている。