黒田内閣(くろだないかく)は、農商務大臣で陸軍中将・伯爵の黒田清隆が第2代内閣総理大臣に任命され、1888年(明治21年)4月30日から1889年(明治22年)10月25日まで続いた日本の内閣。 本項では、黒田の総理辞任後2か月間にわたって在任した内大臣で公爵の三條實美を首班とする三條暫定内閣(さんじょうざんていないかく)についても解説する。三條暫定内閣は、1889年(明治22年)10月25日から同年12月24日まで続いた。