魚拓(ぎょたく)とは、釣りで釣った魚の像を、墨や絵の具を使って紙などに転写したもの。釣り上げた魚の原寸大の記録を残すために行われる。 魚に直接墨を塗り布や紙に写し取る「直接法」と、魚に布や紙を載せて、上から墨や絵の具で色をつける「間接法」がある。 また、この手法になぞらえて、インターネット上のWEBページの内容を、証拠として保存するWebサービス(ウェブアーカイブ)を魚拓サービスとも呼ぶ。この用法で「魚拓」という言葉を用いたのはウェブ魚拓が嚆矢である。