高速艇甲(こうそくていこう、略称:HB-K)は、日本陸軍が保有したモーターボートである。上陸戦時の偵察や連絡を目的に、イギリス海軍の魚雷艇を原型として1920年代に開発された。初期の名称は偵察艇。当時の日本の軍用小型艇としては最速で、日本海軍にも派生型が提供された。