騎兵大将軍(きへいたいしょうぐん)とは、奈良時代、日本の律令制において設置された武官。外国の使臣入京や天皇行幸の列などの威儀を張るため、または警衛のために諸国より徴発された騎兵を率いる指揮官のこと。騎兵司。