駄ノ塚古墳(だのつかこふん)は、千葉県山武市の板附古墳群にある方墳である。方墳としては龍角寺岩屋古墳に次ぎ千葉県2位の大きさ、同時期の用明天皇陵の春日向山古墳や推古天皇陵である山田高塚古墳に匹敵する。発掘調査の結果、西暦610年代(推古天皇18年から28年)の造営であることが判明した。