非公務員化(ひこうむいんか)とは、国家公務員法または地方公務員法の全部または一部が適用されている行政組織・行政法人の職員(日本の公務員)に対し、その適用を除外する機構改革の手法である。非公務員化により、職員の身分は公務員ではなくなる。 非公務員化は、組織形態の転換に付随する形で行われる場合(社会保険庁 → 日本年金機構、日本郵政公社民営化など)が多いが、独立行政法人の非公務員化のように組織形態の転換をしないまま行われる場合もある。 この項目では、主に国家公務員の非公務員化について説明する。