長上(ちょうじょう)とは、古代日本の律令制における出勤形態で、常勤を指した。その勤務形態を取る官人のことを長上官(ちょうじょうかん)、のことを長上工(ちょうじょうこう)といった。一方、非常勤のことは番上といった。