郭 子興(かく しこう、1302年 - 1355年)は、元末の群雄の一人。濠州定遠県の出身。富豪の父の郭公と瞽女の母のあいだの子として生まれ、彼は郭公の三男一女のうちの中子(真ん中の子)である。子は郭某(名は不詳)・郭天叙・郭天爵・郭恵妃ら。養女は明の馬皇后(孝慈高皇后)。