調帳(ちょうちょう)とは、律令制の日本において、諸国から中央に毎年送られた調の内容(品目・分量・調丁数)について記した帳簿。毎年、貢調使が調の実物や租帳・庸帳などの租税関係の文書とともに都に持参したと考えられている。