興慶宮(こうけいきゅう)は、中国陝西省の古都の長安(西安市)において、唐代に造られた宮殿。唐の玄宗の時代に政務が行われたことで知られる。 現在は、建築物はなくなっており、礎石が一部残るだけである。跡地に「」(以下)ができており、阿倍仲麻呂の記念碑などもある。