胆振縦貫鉄道(いぶりじゅうかんてつどう)は、かつて存在した日本の鉄道事業者である。後の日本国有鉄道(国鉄)胆振線の一部を開業したが、1944年(昭和19年)7月1日の戦時買収により国有化された。内地の私鉄として唯一、鉄道省D51形蒸気機関車同等品を導入したことで知られる。 本項では、関連の深い胆振鉄道(いぶりてつどう)についても記述する。