義歯(ぎし)とは喪失した歯を補う為の人工臓器の総称である。架工義歯、、インプラント義歯などの方法を使用して、人工歯で歯を補う。 義歯の歴史は紀元前にまで遡るといわれている。日本では平安時代のころに使われはじめた。有床義歯の素材は、木製だった。現在は、プラスチックや金、銀、チタン、セラミック、メタルボンドポーセレン(陶器)などの素材を使用している。 健康保険適用の保険義歯と健康保険適用外の義歯があり、これは診療内容や義歯に使用される材料の違いによる。