筑紫地震(つくしじしん)は、飛鳥時代後期(白鳳時代)に九州北部で発生した大地震。『日本書紀』に記述されており、震源域がほぼ判明しているものとしては日本最古の歴史地震である。 『日本書紀』には筑紫地震前後から地震の記述がしばしば登場し、本地震の約6年後には南海トラフ巨大地震である白鳳地震が発生している。