第9期本因坊戦(だい9きほんいんぼうせん)は、第8期終了後の1953年(昭和28年)に開始され、1954年5月からの本因坊高川秀格と挑戦者の杉内雅男七段による七番勝負で、高川が4勝2敗で本因坊位を防衛、本因坊戦では初の3連覇となった。