第4期王将戦(だい4きおうしょうせん)は、1954年度(1954年4月6日 - 1955年4月2日)の王将戦である。王将戦七番勝負は、第5局の時点で大山康晴王将が松田茂行八段に4勝1敗で制した。大山はタイトルを防衛し、3期連続3期目の王将位獲得を果たした。第6局以降は指し込み制となり、最終成績は大山の4勝3敗とした。