第31期王将戦(だい31きおうしょうせん)は、1981年度(1981年4月6日 - 1982年4月8日)の王将戦である。王将戦七番勝負は、大山康晴王将が中原誠名人に4勝3敗で制した。大山は、三期連続となる、自身最後にして、タイトル戦制覇の最年長記録となった、59歳0か月でのタイトル防衛で、王将位最多獲得記録の20期を達成した。