第15期棋王戦(だい15ききおうせん)は、1989年度(1989年2月2日 - 1990年3月9日)の棋王戦である。棋王戦五番勝負は、南芳一棋王が大山康晴十五世名人に3勝0敗で制した。タイトルを防衛した南は、2期連続2期目の棋王位獲得を果たした。